自然を愛し 森と共に生きる
背に小さな羽を持った かれんな姿の者たち。
伝統と格式を重んじる彼らは
世界の理を 深く学び
多くの優れた呪文の使い手を 世に送り出した。
概要
【エルトナ大陸】を中心に栄える種族で、ゲーム開始時に選ぶことができる【種族】の一つ。
背中に生えた小さな羽と、尖った耳を持つ。肌の色はキャラメイキングである程度変更出来るのだが、真っ白なものから赤紫色のものがある。
基本的に体格は小さめで、大人でもプレイヤーの【人間】の子供とあまり変わらない程度だが、NPCには【ニコロイ王】や【ハクオウ】のように抜きん出て長身の者もいる。
【神都フォーリオン】の下層C-6、資料館にある解説によると羽は昆虫類の物のようだ。二足歩行で移動するため羽は退化して飛行能力を失ったとされるが、ただの飾りになってしまった訳ではなく、椅子に座ったりする時などにフワッと空気を和らげている。また、自由に飛び回る事ができないというだけで、【しぐさ】ハイタッチ等で見る事ができるように、その場でホバリングする程度の浮遊は可能である。
紹介文の通り、男女問わず所謂凛々しい風貌のキャラが造りやすい。街中で思わず見とれてしまうような出で立ちのキャラは大抵ウェディかエルフである。だからなのかは不明だが、6種族中唯一、女性の方が比率が高い。
片手剣装備時のモーションスタイルは和風だからか流麗で、必見。
NPCには日本語の自然にちなんだ名前が付けられることが多い。例えば「バショウ」や「バショオ」。エルフを選ぶ場合は意識してみるのもいいだろう。
【偽りのレンダーシア】など一部の例外を除き、郵便局の便せん屋の【便せん娘】はどの大陸でもエルフの女性が勤めている。
エルフは他作品でもファンタジーでは定番の種族である(今作のように大きな国を作っていることは稀だが)。本家大辞典も参照。他作品では完全に草食なイメージがあるが和風の要素が大きい今作のエルフは白米のほかに魚なども食卓に並んでいる。
ちなみにVer.4ではアストルティアの様々な時代にタイムスリップするメインストーリーが展開され、同時進行で各キャラクターの現在を掘り下げる【アストルティアキャラクターズファイル】も配信されたが、エルフはそのどちらでもあまりピックアップされなかった。
その代わりエンドコンテンツと期間限定イベントにおいて、エルトナ大陸の初期村・小国・大国全てが舞台となった。
Ver.6の【悠久のレクタリス】及びクエストシリーズ【いにしえの遺産】?にてエルフ誕生の経緯が描写された。
アストルティアクイーン&ナイト総選挙では未だこの種族の1位が居ない。
種族差(Ver.3.1まで)
種族差がなくなるまでは、他の種族に比べて【かいふく魔力】などが高く、風耐性があるのが特徴だった。
エルフのキャラクター
種族神
- 風の神【エルドナ】
メインストーリー
- 【巫女ヒメア】
- 【アサナギ】
- 【フウラ】
- 【キュウスケ】
- 【ユーチャーリン】
- 【領主タケトラ】
- 【ニコロイ王】
- 【アグシュナ王妃】
- 【リタ姫】
- 【コトル大臣】?
- 【ヤクル】
- 【ハクオウ】
- 【国王コウリン】
- 【大僧正トゥバン】
クエスト
- 【ヘルガ僧正】
- 【アルノー】?
- 【ミズヒキ】
- 【ユウギリ】
- 【アカシ】
- 【シシノタ】
- 【コノタ】
- 【師ハジカ】
- 【ハネツキ博士】
- 【ハッパ】
- 【マエタケ】
- 【マイタケ】
- 【シール少年マツタケ】
- 【フシコ】
- 【リン姫】
- 【イナニワ】
- 【サラシナ】
- 【ツバクロ】
- 【ホオジロ】
- 【アサヒ】
- 【ヨイ】
- 【シノノメ】
- 【ラミー】
- 【セツラン】
- 【ハツカゼ】
- 【マクワリ】
- 【シロツメ】
職人ギルド
季節イベント
その他
【便せん娘】
蒼天のソウラ
【ルビビ】、【かげろう】、【アマセ】などが登場。またマリクの側近である大暴れ狛犬の【シュナ】はエルフの姿をとっている。
最終話の後を描いた「Dragon Departure」にて【エストリス】は【ドワーフ】とエルフの混血であると明かされた。