【光エネルギー吸収】

Last-modified: 2023-11-14 (火) 23:52:59

概要

【炎魔アグニース】の使う固有技の1つ。HPが減ってくると使い始める。(HP70~10%時)
解放の間の炎のような光エネルギーを75秒間自身に取り込み「行動間隔ゼロ」になる。
また、光エネルギーが取り込まれている間は部屋が暗くなり、直後に必ず【マグマ放出】を使用し、その後は【神罰の炎】【バインドレーザー】→マグマ放出→【神速メラガイアー】→通常攻撃→神罰の炎の順に行動して効果が終了する。
 
光エネルギーを取り込む一連の流れは「技発動(発動早い)→部屋が暗くなる→自身のターンを使ってアグニースのコマンド間隔短縮効果発生」と、少々特殊な処理が行われており、キャンセルは実質的に効かず、技を使ってすぐにスタン等で休み状態にしても、休みが解けた瞬間にコマンド間隔短縮効果を得てしまう。
 
ポップアップメッセージには「コマンド間隔が0になった!」と表示されるが、AIを本気でコマンド0にするととんでもない早さで行動してしまうためか、マグマ放出の硬直が長めにしていたり、呪文等を使う時はしっかり距離を取ろうとする等、動きが止まる時間が多めに調整されている。
が、それでも通常時よりは行動のペースが目に見えて早くなっているため要注意。
また、部屋が暗くなる関係で味方が見えづらくなるため、【審判のタロット】等の周囲の味方にかける技を使う場合は要注意となる。
 
先述の通り大抵は効果終了前に神罰の炎を使い、コマンド間隔短縮効果とマグマ放出によって発生していた氷風光耐性低下を消去してから光エネルギー吸収の効果が切れるのだが、【おいかぜ】で神罰の炎の使用を封じ続けた場合は光エネルギーが切れたにもかかわらず耐性の低下とコマンド間隔短縮効果が切れないままになってしまう。
この場合、硬直の長いマグマ放出を使わないというのもあって、コマンド間隔短縮がフルに活かされてしまいかなりの早さで暴れまわるため大変危険。
 
なお、HPによる使用条件を満たした上で何回か行動するまで使おうとしない傾向があるため、壁が上手く機能した火力のあるパーティだとこの技を見る事なく倒してしまう事もある。