概要
腰アクセの1種。
荒ぶる戦神の チカラを宿した 恐るべきベルト
【邪神の宮殿】の討伐報酬として手に入る。
【輝石のベルト】の「輝石効果」のように、入手時に様々な「戦神効果」がランダムでついている。
初回討伐報酬(毎月10日、25日更新)では金の宝箱が出現し効果が3つついた+3のベルトが、2回目以降は赤い宝箱が出現し効果が2つついた+2のベルトまたは+3のベルト(Ver.4.5後期から)がたまに手に入る。
またその他に【戦神の箱】や【戦神の箱2】、【戦神の箱改】を開けることでも入手できる。無印と2は+3、改は+5のベルトが入手可能。
効果が+2~+4までのベルトは【めざめの鬼石】を使うことで+値を上昇させることができる。+2から+3および+3から+4の時は1個、+4から+5の時は5個必要。
このとき、既に付与されている効果がより高いものにパワーアップすることがある。
また、効果が+5のベルトに限り、【覚醒の鬼石】【覚醒の鬼神石】を使うことで付与されている効果を任意のものに変更することができる。
付与される効果は輝石のベルトと比べ付く効果の種類は少なく、「系統特効」や「特定武器装備時、特定属性強化」といった火力関係のものがメイン。
種類が少ない分、効果の強さはおおむね輝石のベルトより一段上になっている。
また、こちらの属性強化は武器の縛りが付く分、呪文または特技限定といった攻撃手段のカテゴリによる縛りが無く、呪文でも特技でもない通常攻撃も強化できる。
よって、【フォース】+多段武器によるAペチが選択肢に入る場面や、運用上光呪文と光特技を併用し得る【魔法戦士】、土呪文と土特技を併用し得る【竜術士】などと相性が良い。
ただし、武器の縛りの分汎用性で劣るのは否めない。
特にフォースで属性付与した物理系特技を運用するためのベルトとしては、属性特技強化の輝石のベルトの方が幅広い場面で使い回せるだろう。
一方、火力以外に関する効果として腰アクセ枠では随一の回復魔力補正を付けることも可能だが、火力関係以外の効果はこれと盾装備時の開戦時バフしか存在しない。
スティック【僧侶】のようなほぼ回復支援しか行わない職にとってはこの点がもどかしく、そうした職が使う腰アクセとしては耐久特化の【剛勇のベルト】や、うまいこと支援職でも活かせる効果が付いた輝石のベルトの方が回復魔力で劣っても総合力の面で優位となるだろう。
どちらかというと【賢者】や【デスマスター】など攻撃機会もあるヒーラー職の方が、回復魔力と抱き合わせの攻撃魔力、【レボルスライサー】【呪詛】などのための攻撃力や会心&暴走率、使用技や仮想敵に合わせた属性強化・系統特効など他の戦神効果を有効活用できるため、攻撃・回復両面による総合力ということで本ベルトを選びやすいと言えるか。
また、砲撃主体の【海賊】にとっては、こちらの売りである属性強化と系統特効が砲撃に反映されず、砲撃において最重要のパラメータである【きようさ】を補強できないことから本ベルトと相性が悪く、総合力だけでなく純粋な火力でも器用さ(+攻撃力)補正の付いた輝石のベルトの方が優位となりやすい。
それ以外のアタッカー向けのベルトとしても前述の適用範囲の問題とは別に、耐久と火力両面を伸ばせる輝石のベルトを持っているならそっちの方が使い勝手はいいかもしれない。
また、実装当初は輝石のベルトのように何か効果を強化できるような救済があるかは不明だったため、不要なベルトを捨てていいかどうか頭を悩ませる問題になっていた。
この問題はあまりに問い合わせが多かった為か、闘会議2016でベルトやコインボスアクセを捧げる事で輝石のベルト同様に効果を封印できるようになり、戦神のベルト+3を捧げた方が封印するためのアイテムを得られる数が多いのでとっておいた方がいいと言う事で決着が付いている。
めざめの鬼石で+5まで強化できるようになり、覚醒の鬼石も出た現在は+2であっても欲しい効果が付いていればそれをベースに+5にした後、覚醒の鬼石で自由に組み替えれば良い為、いらないベルトは早々に捧げてしまっても良くなっている。
効果一覧
- ステータスアップ
- こうげき力+15、20、25
- こうげき魔力とかいふく魔力+30、40、50
- 会心率と呪文暴走率+1.5、2.0%
- 「特定の武器」装備時「特定の属性」ダメージ+12~15%
(例:両手剣装備時炎攻撃ダメージ+13%等、片手武器の場合文頭に「右手に」がつく)
- 盾装備に開戦時7~10%
- 盾ガード率上昇
- マホターン
- キラキラポーン
- 聖女の守り
- 天使の守り
- 盾装備に開戦時14、16、18、20%
- ピオラ
- マホトラのころも
- 特定種族特効+9~12%
(例:スライム系にダメージ+10%等)
※タロット・設置型特技無効
変遷
Ver.3.2後期
魔封士ミーヌが登場。輝石のベルト同様、【封印の聖灰】を使って効果を封印出来るようになった。
Ver.3.4後期
めざめの鬼石で+4までの強化が出来るようになった。
Ver.4.4
「天獄」での初回報酬として+5のベルトを入手できるようになった。
ただし、この時点では+4のベルトを鬼石で+5に強化することはできなかった。
Ver.5.0
鎌装備時属性ダメージアップの効果が追加された。
ただし、鎌関係の効果が付与されるのは邪神の宮殿または戦神の箱2でベルトを入手したとき、およびめざめの鬼石で効果の追加を行ったときに限られ、戦神の箱の無印や改から入手したベルトに付与されていることは無い。
また、封印の聖灰による効果封印数の上限が50個に増加した。
Ver.5.3
種族系ダメージアップ効果が呪文と一部の特技にも有効になった。
Ver.6.5後期
戦神の箱シリーズが改名され、「+○」(○はベルトについている効果数)がつくようになった。「戦神の箱+○・改」から出るベルトには鎌系の効果がつく可能性がある。
封印の聖灰による効果封印数の上限が60個に増加した。また、効果の封印をまとめて行えるようになった。
めざめの鬼石5個で+4のベルトを+5に強化できるようになった。
覚醒の鬼石・覚醒の鬼神石を使って+5のベルトの効果を任意の効果に変更できるようになった。
Ver.7.2
個別に封印解除できるようになった。
Ver.7.4
盾装備時効果と会心・呪文暴走率アップを除く、全ての効果がアッパー調整された。
属性ダメージと種族特攻の上昇幅はそこまでとはいえ最低値でも以前の最高値に迫り、こうげき力・こうげき魔力・かいふく魔力の3種に至っては以前の最高値を最低値の時点で上回り、最高値に至っては以前の2倍近い数値にまで増えた。変化量は以下の通り。
- こうげき力+10、12、14→15、20、25
- こうげき魔力とかいふく魔力+16、20、24→30、40、50
- 「特定の武器」装備時「特定の属性」ダメージ+10~13%→+12~15%
- 特定種族特効+6~9%→+9~12%
また、装備・所持・預け入れているものも含めた既存のベルトの効果は、アップデート後に同じ段階のものに合わせて増えているので、お気に入りの組み合わせのベルトを作り直す必要はない。