概要
【両手杖】の一種。
戦闘中に使うと HPが回復する 祝福された杖
レベル50~
攻撃力+28 おしゃれさ+10 おもさ+11 こうげき魔力+40 かいふく魔力+20 MP吸収率+6.5% 戦闘中に使うとHPが30~回復
職人
【木工】により作成できる。
きれいな枝×12 スライムおしゃれ花×2 グリーンオーブ×1 かがやきの樹液×10
レシピ【福音の杖の書】で製法を得られる。作成可能な職人レベルは30。
使用素材の遍歴
- ~Ver.2.0
きれいな枝×25 汗と涙の結晶×50 グリーンオーブ×3 かがやきの樹液×20
- Ver.2.1前期~Ver.2.3後期
きれいな枝×25 汗と涙の結晶×20 グリーンオーブ×3 かがやきの樹液×20
- Ver.2.4前期~Ver.3.5前期
きれいな枝×25 スライムおしゃれ花×3 グリーンオーブ×3 かがやきの樹液×16
詳細
Ver.1.2に追加された両手杖。「ふくいんのつえ」。白い天使の羽根のようなものの先に緑の宝玉のついた杖。
戦闘中にどうぐとして使用すると【やくそう】程度の回復効果がある。
デザインは他作品に登場している【しゅくふくのつえ】と同じで、効果も回復量が弱体化しているが一緒。
恐らくは特技の【しゅくふくの杖】との混同を避けたための名称変更と思われるが、そうなると後に特技と同名の【メタルウィング】が登場した理由は謎となってしまう。
ちなみに武器としてしゅくふくの杖が登場するのはDQ7以来となる。
実装当初は魔法使いが特に重視するこうげき魔力が増えず、大体の人はこうげき魔力の上がる【まがんの杖】や【アークワンド】を使っており、その上【汗と涙の結晶】を大量に使うせいで取引価格が高くなりがちだったため使っていた人は少なかった。
スキルポイントが貴重だった時代なので一応特技のしゅくふくの杖の代用として使う事も出来なくはなかったとは思われるが何分にも金銭的ハードルの高さがネック。
Ver.1.3からはこうげき魔力がつくようになったが先述の杖に比べると上少量は緩やかだったため、乗り換えるにしても後に実装された【女神の杖】や【ドラゴンの杖】が選ばれる事が多かった。
一応珍しいデザインなので、当時似た格好になりやすい魔法使いで他の人とは違う見た目にしたい時に選ばれる事もあったようだ。
バージョンが進み原価が下がってからは取引価格はかなり下がったが、まがんの杖の使い勝手が良いためかあまり流通はしていない。
Ver.1.5後期におもさが7→11に変更された。
【不思議の魔塔】
61~69階に出現する赤い扉のチャレンジフロアで勝利すると、報酬として手に入るレア装備。
「福音の杖の型」で【むげんのさとり】【活命の杖】【マヒャド】【マヒャデドス】を使える他、
「攻撃魔力+410,430,450」、「回復魔力+410,430,450」、「氷攻撃ダメージ+100,110,120%」の効果が付く。
両魔力が激増し、自己強化あり、更に氷ダメージが2倍以上になる強力な杖。
大抵の雑魚敵をむげんのさとり→マヒャデドスだけで吹き飛ばせる。同階層で入手できる【しゅうれん用バンド】でテンションが上がればマヒャドでも十分なほど。
自前で覚える回復呪文の回復量を高められるメリットもある。
活命の杖があるので、一応ボス戦での利用も想定していると思われるが、65階ボスの【魔天鋼バルバトン】は単体、70階ボスの【魔天導ビブローン】【魔天剛アロゲイル】コンビはバトルギミックとの相性が悪いのが残念な所である。
一応、【魔王のネックレス】の【メラゾーマ】に【炎光の勾玉】の【メラガイアー】か【氷闇の月飾り】の【ドルマドン】で補うという手もなくはない。
この場合、杖自体では属性ダメージを増やせないので、防具にマシン系+〇%、けもの系+〇%を組み合わせないと通常武器に比べてダメージが物足りなくなる。