【悪魔ばらい】-【早詠みの杖】-【しゅくふくの杖】-【暴走魔法陣】-【超暴走魔法陣】-【復活の杖】-【活命の杖】-【霊脈魔法陣】
概要
【180スキル】で修得できる特技。
消費MP5、【CT】はIで140秒(開幕70秒)、IIで110秒(開幕55秒)、IIIで90秒(開幕45秒)。
性能
120秒間自分の最大HPを200増加させた後、変化後の最大HPの50%分を回復する。
つまり、最大HPが500の人が活命の杖を使った場合、最大HPが700となり、350回復する。
「果てなき活命の杖」の宝珠により、効果時間を最大18秒延長可能。
即死級のダメージを与える敵ボスが増えてきたが、これを使えば後衛の生存確率を上げることができる。
ちなみにサポート仲間も作戦次第で使用する。CTが溜まったら魔力かくせいやしんぴのさとりよりも優先して使おうとする。【ガンガンいこうぜ】だと使わないので、状況に応じて使い分けたい。
ヒーラーがいるとは限らないコロシアムにおいては【達人の呼吸】に比肩する重要なとくぎである。
CTの都合上何度も使えるものではないので、これを使って粘るか使わずに特攻して死に戻りするかはポイントや残り時間に応じて判断しよう。
変遷
Ver.4.0
【アストルティア防衛軍】において広大なフィールド上でヒーラーの支援を即座に受けることが出来ないという状況が増えたことから、緊急時のHPの自己回復手段として以前より多用されるようになった。
これがあることで多少攻めた行動も取りやすくなったと言い換えることができ、その重要度は増している。
Ver.4.5前期
【翠将鬼ジェルザーク】は久々に魔法使いが主戦力となる強敵であるが、パラディンが押し切れずいつものように安全に遠くから攻撃していられない状況になる。この技があるとないとでは耐えられる攻撃がかなり変わってくるため重要度が大幅に増した。
Ver.6.5前期
効果時間が45秒→120秒になった。両手杖メインでは余りがちな闇宝珠の枠を活かして果てなき宝珠を全振りすれば、138秒まで延長することも可能。
これによりIIとIIIでは効果時間>CTとなり、Iでも宝珠込みの効果時間とCTがほぼ一致するため、【いてつくはどう】等で消されたり戦闘不能にならない限りは効果を維持できるようになった。
かつては効果時間の短さにより常に高いHPをキープすることは残念ながら出来ず、ボスのHP低下による行動パターン激化に合わせたり、緊急回復用として仕方なく使うといった用法が中心であった。
しかし、この強化により開幕や剥がされた直後を除けば掛けっぱなし可能となり、両手杖持ち=HP200アップとも言えるような利便性となった。
スキル振りの面でも、両手杖使いは武器180~200枠における火力パッシブの優先度が高いため、活命の杖を低位で取得しても(最悪上記のようにIで取得しても)運用に支障が出にくくなったのはありがたい。
また効果が同等になった【賢者】の必殺技【天恵の光】とは効果を上書きしあう関係になった。