【おぞましいおたけび】

Last-modified: 2020-10-22 (木) 21:56:48

概要

DQ6以降に登場する、敵専用の特技。
使ってくるのは長らくラスボスまたは裏ボスといった面々だったが、最近の作品では雑魚キャラにも解禁されている。
 
使用時のメッセージは、

△△△△は 身も凍りつくような
おぞましい雄叫びをあげた!
その口から 激しい波動が 巻き起こる!

ただしDQ7以降では、最後の1行が省略されている。
 
ただの【おたけび】と混同されやすいが、あちらは補助系特技なのに対し、これは完全な攻撃技。音波攻撃なので、もちろんダメージは全体に及ぶ。
とがった爪で鷲掴み、地面に叩きつける」等と同じ【無属性規定ダメージ攻撃】であり、キャラクター固有の耐性や防具の耐性でダメージを軽減することができない。いわば貫通攻撃の一つ。
DQ10より、獣系やドラゴン系などが使用する【はげしいおたけび】、馬系のモンスターはほぼ同じ効果の【いななき】を使用する。
身も凍りつくような、という割におたけびと違って震えて動けない事は無い、単に非常にうるさくて耳や脳にダメージがいくだけの叫びなのだろうか。

DQ6~8

ダメージは120~150。
初登場の6では、【デスタムーア】(最終形態)と【ダークドレアム】が使用。
7では【オルゴ・デミーラ】(第三形態)が、8では【深緑の巨竜】が使ってくる。
 
6と7では、【はぐれメタル(職業)】【プラチナキング(職業)】をマスターしたキャラが、
【におうだち】をして一身に攻撃を受ける(大抵の攻撃を無効化する)という戦法があるが、
そもそもこの攻撃はにおうだち自体を無視して全員にダメージを与えてくるためこの戦法は一切通用しない。
むしろ、耐性を無視してくることからそれらの職業で最大HPが激減しているキャラにとっては天敵である。
6ではローテーションをよく読んで、これらの職業に就いているキャラを馬車に退避させよう。
もしくはアストロンがある場合はそれを使って回避する手もある。
デスタムーアは最終形態開幕の2ターンで必ずあやしいひとみ→おぞましいおたけびと使うので、2ターン続けてアストロンを使うと安全にしのげる。
以降はあやしいひとみを使った次のターンにアストロンを使えばいいのだが、アストロン役を眠らされてしまうとどうしようもないので注意。
ダークドレアムはしゃくねつの後に使用してくるので、メラゾーマ使用後くらいにアストロンを使うことで回避可能。
 
防具の耐性等でダメージを軽減することができないが、
攻撃時に防御していれば当然ダメージは減る(但し、8では防御してもダメージを軽減出来ない)。
だが、全体攻撃なので喰らってしまうとかなり痛い事に変わりはない。
【あやしいひとみ】と同じく対処法は無いに等しいので、使用する敵と戦うときはHPを常に高めに保っておこう。

DQ9

6に引き続きデスタムーアが使ってくるが、
メラガイアーや煉獄火炎などと同じく、相手のレベルに応じて威力が上がる仕様になっている為、
Lv99にもなると350程度ダメージを受ける。
 
盾ガードや身かわしでの回避も不可能なので、非常に辛い。
パラディンガードやにおうだちによる回避は出来るが、回復はくれぐれも怠らないように。

DQ10

ダメージに加えて、呪文や特技を封じる等様々な不利な状態変化を付与する効果まで付いた。
ダークドレアム等が使うものは瀕死状態になるが、一撃でやられるようなことは無い(HPの99%を削られる)。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

メッセージは「身も凍りつくようなおぞましいおたけび」。通常のおたけびと違って全体にダメージが入る...というのがこの技のポイントだったが、全体攻撃のダメージに加えて通常のおたけびと同じ効果も付加された。
しかも【ヘルズクロウ】【ベンガル】などのザコが使ってくるようになった。
ラスボスである【魔王ウルノーガ】(第2形態)も使用してくる。
今回は威力が3段階存在し、使用者によって威力が異なる。ヘルズクロウの場合は35前後、ベンガルの場合は60前後、【人食い火竜】や魔王ウルノーガの場合は95前後のダメージとなる。
また、DQ11Sの【失われし時の怨念】が使うものは特殊で現在HPの4割のダメージとなっている。
 
【終焉竜エンドラゴン】が使うものは「アルティメット・ドラゴニック・ヴォイス」という実に大仰な名前が表示される。
仮にこれを正式なスキル名とした場合、その名前の長さは中点を含めて実に19文字となり、間違い無くDQシリーズで最長クラスのスキル名と言える。

DQMB2L

「身も凍るおたけび」の名称で、7同様【オルゴ・デミーラ】の変身後が使用。
ダメージはもちろんのこと、通常のおたけびと同じく精神的行動不能の効果、さらには何故かオルゴ自身のHPが240程度回復する。
原理としては、大声をあげてストレス発散する要領で活力を得ているのかも知れない。
回復量は大したことないが、【とどめの一撃】で削り切れる3300台を超えられてしまわないように気を付けよう。
 
真オルゴ・デミーラの場合は「もうどくの波動」にパワーアップ。精神的行動不能が無くなった代わりに、【猛毒】の追加効果がある。そしてやっぱりHPは回復する。

テリワンSP

今作で初めてプレイヤー側が使用できるようなった。【ようせいの息吹】で修得可能。
体技カテゴリのかしこさ依存の特技で全体ダメージ+マインド効果。
かしこさの10分の1がダメージに加算されるが上限は512とやけに低い。
基本的に無属性のはずだが、ハックすら効かないマインド完全無効(無効+1)の相手にはダメージすら通らなくなる。
だいたいのメタルはマインド弱点なので通るが、スライムマデュラや3枠などマインドを塞いでいる相手にはほぼ無効にされる。

イルルカSP

変わらずようせいの息吹で修得可能。
ほぼ性能は同じだが、属性が完全な無属性になったためマインド完全無効の相手にもダメージを与えられるようになった。
しかし今作の無属性は【轟雷滅殺剣】が強すぎるため、ようせいの息吹のマインド耐性目当てのおまけにされやすい。