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【あやしいひとみ】

Last-modified: 2019-03-23 (土) 09:46:27

概要 Edit

DQ6から登場した特技。
DQ9までは「どんなに眠りに対する耐性を付けていても」「100%確実に」「味方一人を【眠り】状態にする」という理不尽極まりない技だった。
ちなみにDQ6には【ムラサキのひとみ】という姉妹品のような特技があり、あっちは耐性ガン無視で強制的に全員をマヒさせて全滅、というもっと凶悪な性能になっている(使用者が負けバトルのボスだからだが)。
 
敵専用技であったためDQ6の時代は名称が定まっていなかったが、DQ7の【公式ガイドブック】にて初めてこの名称が使われた。
 
回避する方法も極めて限定されており、DQ7までは【アストロン】【ノアのはこぶね】でやり過ごせるのみ、DQ9では必殺技の【パラディンガード】や超必殺技の【精霊の守り】で回避することができるほか、【スーパーハイテンション】になっても無効化できる。
この技を使うレベルの敵は基本的に強敵揃いなので、
対象が一人だけと言っても回復役を眠らされると一気にピンチに陥りかねない。
特に絶対に食らってはいけない一人旅ではよくアストロンで回避されることになる。こと打撃攻撃をしない、選択率が低い敵が相手だと起きるまで一方的にダメージ受け続けるのであっさりやられてしまう。
技の仕様上、いかに避けるかではなく、食らった後にどうやって立て直すかが重要となる。
【ザメハ】【キアリク】などの睡眠解除の呪文、特技、道具を複数キャラが所持していないと厳しい。
ちなみにこの攻撃は【みがわり】【におうだち】などを無視してくるため、これらを使って解除役を確実に守ろうという戦法は通用しない。
 
使用者はDQ6のムドーを皮切りとし、主にラスボスや隠しボスなどが使用する。
ムドーやドルマゲスなど、ストーリーの節目となる大きな戦闘でもよく使用されるあたり、演出にも一味買っているようだ。
リメイク版でも隠しボスに実装されるなど、もはやラストバトルの定番となっている。
リメイク版DQ3(後述)・DQ4でも導入され、この技の存在によって空気呪文だったザメハが若干威厳を取り戻すこととなった。
 
なお、味方が習得した作品はほとんど無く、スーパーライトやどこパレ等のソシャゲ作品で使用できる前例はあったが、DQMJ3Pでは合体時限定という条件つきでようやくこちらが使えるようになった(後述)。
ただFC版DQ1の敵の【ラリホー】は何故か必中仕様だったので、ある意味これの前身にあたるのかもしれない。
ちなみに近年の作品では普通に眠り耐性を参照するようになった。

DQ3(リメイク版) Edit

【しんりゅう】と、GBC版では【グランドラゴーン】が使用する。
効果時間は1~4ターン。
 
連続して使用されて眠り状態の者が多くなると、劣勢のまま押し切られてしまうこともしばしば。
できればザメハを使用できる僧侶か賢者は2人居ると心強い。
 
なお、この作品のものだけ他作品のものとは表示メッセージが異なっている。

しんりゅうは
○○○○を にらみつけた(GBCでは「みつめた」)!
○○○○は ねむってしまった!

他作品では後述通り瞳が妖しく光って対象を深い眠りに誘うのだが、 しんりゅうの場合はただ「睨みつける」「見つめる」だけで相手を眠らせることができるらしい。
グランドラゴーンに関しては目の数はしんりゅうの5倍あるはずなのだが、対象は変わらず1人だけである。
まあそれを言い出すとDQ7の【マルチアイ】らの立場がないし、実際に複数の相手を眠らされても困るのだが。
ちなみに他作品に登場するものとは表示メッセージこそ異なるものの、Wii版の公式ガイドブックにて技名は「あやしいひとみ」と明記された。

DQ4(リメイク版) Edit

DQ7から出向となった【オーガキング】と、隠しボスの【エビルプリースト】(第四形態)が使用する。
効果時間は2~4ターン。
 
使用者と戦う場所では【馬車】とは切り離されているため、唯一のザメハ習得者である勇者は可能な限りパーティに入れておきたい。
なお、公式ガイドブック上ではPS版・DS版ともに「あやしい眼」という名称で、オーガキングの呪文・特殊攻撃欄に載っている。
 
また、これが存在するばかりに、【ピサロ】単身ではLv99であっても隠しボスにはまず勝てない。
カンスト近くまでドーピングすれば勝機が見えてくるので、挑戦するのであればトルネコの特殊行動を利用するといい。

DQ6 Edit

この作品が初出。
【ムドー】【しれんその2】【デスタムーア】(最終形態)、【ダークドレアム】が使用する。
効果時間は1~4ターン。
 
表示メッセージは以下の通りで、後続の作品(リメイク版DQ4を含む)でもほぼ同じ。

ムドーの ひとみが あやしく 光った!
なんと ○○○○は ふかいねむりに おそわれた!

シリーズ初の使用者は、ムドーの城で待ち受けるムドー(本気時)。
ただでさえ攻撃が激しいのに回避不能の催眠攻撃まで放ってくるため、かなり凶悪。
鉄壁の防御性能を誇るはぐりんですら、耐性を貫通するのでたちが悪い。
それ以外の使用者も全員がボス。初登場時から、ラスボス・隠しボスが使用している。
 
今作では【転職】により誰でも習得可能な【キアリク】で眠り状態も回復できるので、比較的対処はしやすい。
ただ、キアリク=マヒ治療という認識が根強いため、あまり意識しないプレイヤーも多いかもしれない。
また、ムドー(本気時)の時に使えるキャラは【チャモロ】しかいないため彼が眠らされてしまうと面倒。
あまり知られていないが、実は【アストロン】でも味方を起こせるので、習得しているならこっちの方がより安全。
【デスタムーア】も使うが、こちらは後にまったく効かない相手に当たるばかりか、その直後にドラクエ史上屈指のオーバーキルが行われるため笑いが浮かぶ人も多いだろう。

DQ7 Edit

ザコでは【オーガキング】【マルチアイ】【ワームスペクター】が、ボスでは【オルゴ・デミーラ】(怪人形態)と【神さま】が使用する。
効果時間は2~4ターン。
 
今作ではザコも使用するようになった。
とはいえ、どの敵も出現地域が比較的限定されているため、厄介な敵としてはさほど印象には残らないかもしれない。
ただ、これが使用された際のモーションはどれもなかなか面白い。
あとは定番通りにストーリーの節目となる大きな戦闘・ラスボス・隠しボスが使用してくる。
 
今作では効果のわかりやすい【めざめの歌】が登場しているため、対処法もわかりやすい。
もちろんキアリクでも回復は可能。

DQ8 Edit

【ドルマゲス】【暗黒神ラプソーン】【白銀の巨竜】【黒鉄の巨竜】が使用する。
3DS版のドルマゲスは使用時にボイスが入っている。
効果時間は2~5ターン。
 
今作ではやはり定番のポジションのボス達が使用する。
DQ7とは異なり、ザコが使用することはなくなった。
 
キアリクは主人公とククールが習得できるので、喰らわなかったほうがもう片方を即座に目覚めさせれば問題ない。
 
余談だが、系統丸ごと睡眠完全耐性持ちで眠り時のモーションが見られないモンスターも、その系統内のスカウトモンスターがいればそいつに喰らわせることで眠りモーションを見ることが可能である。

DQ9 Edit

ザコでは【レジェンドホース】【ビュアール】が、
ボスでは【邪眼皇帝アウルート】【堕天使エルギオス】
魔王の地図の【デスタムーア】【ダークドレアム】【ラプソーン】(Lv5~)が使用する。
効果時間は2~5ターン。
 
再びザコ敵にも使用者が現れるようになった。
隠しボスも多いため、使用者の数も歴代最多である。
 
久々に復活したザメハもさぞ活躍のしがいがと思いきや、誰でも習得・使用可能な【ツッコミ】の方が対処はしやすい。ただ、高レベル魔王ではそんなことをしていると壊滅、という事もあり得る。
また、冒頭にも書いたとおり今作では【パラディンガード】【精霊の守り】、スーパーハイテンション状態でも回避することができる。
 
エルギオス第二形態が使用する際は、実際の瞳ではなく両翼に描かれた眼の模様から波動のようなものが出る。
この模様が彼の瞳なのか?
元の瞳は眼球がほとんど確認出来ないほど紅く染まっており、視力は既に無いのかも知れない。

DQ10 Edit

【冥王ネルゲル】なども使用するが、なんと耐性を考慮するようになり普通に無効化できるようになった。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

【げんじゅつし】【きめんどうし】強ver、【邪神ニズゼルファ】 が使用。こちら1人を高確率で眠らせてくるが、けがれたきりと比べると脅威度は低い。
前作同様、眠り耐性を上げれば効く確率を下げることが出来るのでほとんど劣化【ラリホーマ】である。
 
【冒険の書の世界】 (3DS版限定)では【魔王のてさき】が使用する。
【追憶の神殿】でも【ラプソンフープ】【時の破壊者】が使う、魅了耐性を優先するとこれに引っかかりやすい。

DQMJ3P Edit

今作では合体特性の1つとして登場。
詳しくはこちらを参照。

DQMB2L Edit

堕天使エルギオスの通常モードが使用。
相手全体にダメージを与えつつ眠り状態にする。
本家と違い確定でなく耐性も考慮する、また眠りも【1ターン休み】でしかない(厄介といえば厄介だが)為、よほど運が悪くなければ痛手にはなりにくい。
 
真エルギオスの場合は「邪眼」にパワーアップする。