【グレイトアックス】

Last-modified: 2020-03-12 (木) 00:03:19

概要

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場する武器。
DQ8(3DS版)、DQ9、DQ10、DQ11、DQMB2Lに登場する武器は【グレートアックス】を参照。

ダイの大冒険

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場する武器の1つで、
魔界の名工【ロン・ベルク】【クロコダイン】の為に作った物。
【バーン】【カラミティウォール】によって粉々にされた【真空の斧】の後継として登場。
 
従来の真空の斧とは比較にならない程の巨大サイズの両手斧で、重量感溢れる攻撃力は言わずもがな。
斧の中央部と付け根付近には魔法武器の源たる魔法石がはめ込まれており、バギ系だけでなく、
「轟火」の言葉でメラ系を、「爆音」の言葉でイオ系の呪文効果を発揮する多機能ぶり。
肝心のバギ系は結局使われず仕舞いだったので、どんな言葉が必要だったのか不明。
恐らく「真空」だろう。
 
本編の設定を漫画に無理なく落としこむ点に定評のある「ダイ大」だが、
これも本編の「武器の道具使用」をうまく漫画で表現した形となっている。
 
魔王軍との決戦の日、魔影軍団の鎧兵士や魔界の魔物達を倒すのに使用されたが、
【ザボエラ】が繰り出した切り札【超魔ゾンビ】には通じず、刃こぼれしてしまった。
その後、超魔ゾンビ撃破後に逃げ延びようとするザボエラだったが、クロコダインに先回りされ、
口先だけでクロコダインを騙し、爪を突き立てて毒を盛るチャンスを伺っていたが、
両手の上にグレイトアックスの柄を落とされ更に左足で踏みつけられて動けなくされた。
 
その後、バーンパレスに乗り込む際にも持参して行くが、生憎そこで直接役立てる場面には恵まれなかった模様。
ダイの元に現れた時既に手元にはなく、ミストバーンとの戦いで手放してからそのまま放置してしまったようだ。
 
攻撃力が高く、道具使用で複数の雑魚を薙ぎ払える立ち位置はDQ3の【らいじんのけん】とよく似ていて、
決して弱い武器ではないのだが、いかんせん実績が雑魚処理のみでボス級には通じず、と華に欠ける。
強力な呪文耐性を有し、この漫画における特別な武具の強さをありありと見せつけた【鎧の魔剣】や、
中終盤通してダイを支え続けた【ダイの剣】、シャハルの鏡や天地魔闘破りに使われた【ブラックロッド】
攻防両面でアルビナス戦の勝因となった【魔甲拳】、常に戦場の最前線に在り続けた【鎧の魔槍】
未完成品のため一度の使用で消滅したとは言え超魔ゾンビをも切り裂いた【星皇剣】
バーンの強大な魔力を存分に活かし一度はダイの剣をもへし折った【光魔の杖】と比べ、
グレイトアックスは、ロン・ベルクの武器の中で最も活躍が無いまま終わってしまった武器であろう。
一応のフォローを入れるなら、今まで片手斧を使っていたクロコダインに両手斧は合わなかった可能性が一つ、
他のキャラは事前の特訓や戦闘で慣れていたが、クロコダインだけぶっつけ本番での使用になった事がもう一つ挙げられる。
 
その時『この超大型の両手斧を携える作中有数の巨体を誇るクロコダイン』を辛うじてながら、上空高く運び込んで見せたチウ率いる獣王遊撃隊の一員・【バピラス】のパピィの飛行能力は何気に凄い。
前述のザボエラの腕に落として踏みつけたシーンでも分かる通り、
体が丈夫でない人物が下敷きになったら骨が砕けるほどの重量があるのだから。
この斧の重量を表す場面として、バダックが他の武器と共に運び込んだ際にチウが部下に預けるために持ち上げているが、
バルジの大渦の中で修行するクロコダインをも引き揚げる力を持つ彼でさえよたよたと運ぶのがやっとであった。