【ザナック】

Last-modified: 2021-08-06 (金) 16:57:05

アベル伝説

CV:大竹宏(第一部)、龍田直樹(第二部)
アニメ【ドラゴンクエスト~勇者アベル伝説~】に登場する人物。
赤き珠の聖女と青き珠の勇者を守る一族の長老格であり、【ヤナック】の師匠でもある人物。
人間離れした紫の肌や魔物のような頭部を持つが、実は善の【エスターク人】の末裔である。中央大陸のホーン山脈に家を構えている。
 
初登場は11話。【アベル】が単独行動で【ふぶきのつるぎ】を取りに【ネザー】の都へ向かう途中の猛吹雪の中、【導きの石】のチカラにより発見した祠で出会う。
このとき名前と正体は明かさなかったが、【いのちのいし】と数々の種をアベルに与え、「【スタミナのたね】はヤナックに与えるな」と忠告するなど、ヤナックとの関係を匂わせる発言をしている。
 
後に【水竜】を出現させてしまった【ティアラ】と同行していた【ドドンガ】の2人が彷徨っているところに現れ、彼女らを家へと招き入れる。
そして水竜を封印した力の反動で死にかけたアベルの命を救うため、その仲間たちもヤナックの発案によりザナックの家を訪れ、ザナックはアベルを救う方法として【パデキア】のことを教える。
ティアラたちが【風の山】で取ってきたパデキアを飲ませた後、ザナックは特別な呪文(後述)によりアベルを蘇生。そして【いなずまのけん】【ゆうしゃの服】【グリーンオーブ】をアベルに与えた。
そこへ謎の戦士が襲ってきた際には彼を【バシルーラ】で追放してアベルを救い、【ベホマズン】で一行を回復させた。
弟子であるヤナックに対しては厳しくも温かく接し、ここで一旦アベルたちと別れさせ再度修業をつけ直す。ヤナックは後に【レイアムランド】でアベルたちに合流し、その実力を大いに開花させている。
 
終盤では【青き珠の島】に現れ、【聖剣】?を引き抜こうとするアベルに助言をする。
聖剣の入手後、青き珠が元々【エスターク】にあったものであることを明かし、そしてアベルたちとともに、ティアラたちが囚われたエスタークに浮遊島ごと突入する。
アベルと【バラモス】との一騎討ちの戦いに突入するが、その末バラモスは【ザラキ】を放ってきた。ザナックはこの死の呪文からアベルたちを守ろうと【マホトーン】を試みるが押されてしまい、最後の手段として自己犠牲呪文【メガンテ】でザラキを相殺しバラモスに大ダメージを与え退散させる。
そしてザナックはヤナックに【けんじゃのつえ】を託し、弟子の腕の中で「お前はおちこぼれだったが、教えたことを最も理解してくれた。お前を弟子にしたことを誇りに思うぞ」と言い残し、息を引き取った。戦場となった青き珠の島にはヤナックがそれまで使っていた【いかずちのつえ】により墓が建てられた。

アベルを蘇生させた呪文について

28話で瀕死のアベルを蘇生させる際、ザナックは非常に長い呪文を唱えている。
この詠唱の中には「エレアギモヨノミセラワニスエタチトモネク」という言葉が混ざっているが、これは実は意味のある言葉になっている。
この部分をローマ字変換してスペルを逆さにしてみると、「剣を持ち、立て。失われし者蘇れ」と読めるのだ。