【ジパングの刀鍛冶】

Last-modified: 2018-12-27 (木) 19:21:58

DQ3 Edit

【ジパング】出身の男性。同じジパング人の妻を持つ。
元はジパングで刀鍛冶をしていたが、紆余曲折の末夫婦で【マイラ】へ流れつき、現在はマイラで【道具屋】を開いている。
 
彼の妻いわく「【やまたのおろち】の生け贄にされそうになったので逃げてきた」との事。
大蛇は女性ばかりを生け贄にしていたので、恐らく妻が生け贄にされそうになったために、妻と共にジパングを脱出したのだろう。いい夫だ。
 
【アレフガルド】では加工法が知られていない金属を鍛えて刀剣にする技術を有しているため「変なものを買ってくれる」ともっぱらの評判。
だが、経営しているのは何故か【武器屋】ではなく道具屋。刀鍛冶のくせに、武器の類は一切売っていない。
【武器】の出来が良いためにあっという間に売れてしまうのか、はたまた武器屋へ出荷しているのか?
もしくは職人魂から納得いくものしか並べる気がないのだろうか。
システム的な事を言えば、FC版DQ3は物を買い取ってくれるのは道具屋のみだったため「【オリハルコン】を買い取る」と言うステップを入れるには道具屋である必要があっただけなのだが。
 
オリハルコンを彼に売却すると、彼の道具屋の品揃えに【おうじゃのけん】が加わる。
作品中では、これが唯一の彼の武器販売となる。
【ゾーマ】ですら王者の剣を破壊するのに3年かかったと言うのはリメイク版での追加設定だが、それでも作中最強の剣をあっさり復元してしまうあたり、FC版当時からこの刀鍛冶の腕のほどは十二分にうかがえる。
 
ゾーマ撃破後は【ギアガの大穴】が閉じ、彼もジパングへと帰る術を永遠に失ってしまうが、
「もう ふるさとのことは おもうまい! ここが わしの せかいでござる!」と決意を固める。
出番は少ないながらも印象に残る人物。

リメイク版 Edit

王者の剣を複数購入させないためか、道具屋で唯一まとめ買いができない店となっている。
また、新たに【スライムピアス】が販売品に加わった。このアイテムはこの店で買う以外に入手手段が存在しない。変化する性格のことと販売する必要の無くなったとき(つまり【エンディング】)の台詞も考えるとなんとも意味深。
 
【ラーミア】の復活後、ジパングの民家の女性が「自分の兄夫婦は伝説の剣を作ると言って旅に出て帰らない」と言うようになった。
恐らくこの刀鍛冶夫婦を指していると思われるが、刀鍛冶の妻のセリフはFC版同様「自分が生贄にされそうになって夫婦で逃げた」である。設定のすり合わせミスだろうか?
しかもジパングの女性は、大蛇が健在のころはFC版同様「次の生贄は私かも…助けてくださいまし!」と言うので、刀鍛冶は妹を見捨てて妻だけ連れて逃げたのではないかという疑惑まで生まれてしまった。

小説版 Edit

名前は「サスケ」。50代。
元々は【ヒミコ】の里の西にある村に住んでいたが、ジパングで起きた地震の影響でできた穴に夫婦ともども落ち、マイラに流れてきたという設定になっている。
ジパングに思いを馳せており、アレル達から地上へ帰れる唯一の手段である【キメラのつばさ】を渡され、地上への帰還を果たす(これによりアレル達は地上へ帰れなくなる事が決定的になった)。
その後【アリアハン】のアレルの実家を訪ねて家族に事の仔細を伝えた。

CDシアター Edit

こちらでも「サスケ」という名で登場する。声優は中尾みち雄(ちなみに5のCDシアターでは【ピエール】を演じている)。
ゲームどおり王者の剣を鍛えるのだが、もう一品【ひかりのよろい】も彼が鍛えたことになっている。
ただし、夫々の原石を彼に渡したのは【オルテガ】で、彼は王者の剣が完成するや否や、光の鎧の完成を待たずに旅立ってしまう。
そして、残された光の鎧はオルテガの息子である勇者アレルが受け取ることになる。
ちなみに妻の名は「ヨシリィ」だが、DQ1に登場する【よしりーん】との関連性は不明。

ロトの紋章 Edit

名前は「ムラク」。三種の神器の一つ「あめのむらくものつるぎ」から取ったものか。
オリハルコンを加工しておうじゃのけんを作成した鍛冶屋として、ジパングで名前を残している。
オリハルコンを加工する彼の技術を引き継いだ子孫である錬金術師の【リハク】がいる。
また【コロポックル】達に【ムラクのお札】を残している。
はっきりと明言されてはいないが、上述の諸々の状況から鑑みるに、アレフガルドから故郷ジパングへと帰る事が出来たものと思われる。