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【道具屋】

Last-modified: 2019-06-19 (水) 17:43:25

概要 Edit

全てのシリーズに登場するお店。
冒険に必要な道具を取り扱っている店。冒険が進んでもほぼ同じ物を売っている。大体【やくそう】【どくけしそう】【キメラのつばさ】辺りが定番商品である。
序盤のやくそうとどくけしそうぐらいしか買われる事は無いが、初期の作品から、装飾品を売っていたりすることがあり、DQ3以降(DQ2リメイク含む)は普通に武器防具も扱っていることがある。中には結構強力なものがあったりも。
【ふくろ】の登場以来、これらの道具は幾らあっても困らないので、とりあえず大量に買っておいて入れておくのが基本だろう。
パーティの持ち物を売ることも可能。売却価格は、DQ1とDQ7以降の作品では定価の半額、DQ2では定価の3/4(端数切り上げ)、DQ3~DQ6では定価の3/4(端数切り捨て)となっている。もちろん武器屋等で売却する場合も同じ。
他の店と比べると女性が営んでいることも多い。

DQ1 Edit

前述のように やくそう、キメラのつばさ のほか、ダンジョンで必要な【たいまつ】や装飾品の【りゅうのうろこ】も扱っている。
6つまでやくそうをまとめ持ちできるDQ1では、序盤から終盤までお世話になることだろう。
ただし【せいすい】は道具屋ではなく【聖水屋】という専門店で扱っている。
話しかけたときに表示されるコマンドは

▷ ものをかいにきた
 ものをうりにきた

となっており、【はなす】のサブコマンドとして扱われる。
 
本作では道具(装飾品含む)を売れるのは道具屋のみ。武器防具は道具と別管理であるため道具屋では売れず、新たなものを購入する際に強制的に引き取られる。
【すてる】コマンドのない同作では、道具を自発的に手放す手段は道具屋で売ることのみであり、また武器・防具は一度入手したらダウングレードは可能であるものの、素手や裸の状態に戻ることはできない。
なお、発売前の【週刊少年ジャンプ】1986年16号の記事では、道具屋は「交易所」と紹介されていた。
 
リメイク版ではDQ4以降の作品と同じシステムに変更され、武具も道具屋で売却可能となった。

DQ2 Edit

聖水屋が廃止され、これが道具屋で売られるようになったほか【どくけしそう】 が新たに定番商品に加わった。
本作とDQ3ではアイテム全般の売却を道具屋でしか対応してくれない(リメイク版除く)ため、かなり重要な存在。【武器と防具の店】で武具を買って不要になった武具を売るときにも、わざわざ道具屋まで行かなくてはならない。
コマンドはやや簡略化され、

▷ かいにきた
 うりにきた

が「はなす」とは別の独立したウィンドウで表示されるようになった。
 
本作は買い物をしたときに一定条件を満たすと、【ふくびきけん】のオマケがつくことがある。
また、【ペルポイ】であらくれが営む道具屋は【ろうやのカギ】が密売されており、メニューの不自然な空行を選ぶと購入できる。
 
リメイク版ではDQ4以降の作品と同じシステムに変更され、武具と防具の店でも売却が可能となった。
また、ローレシアやムーンペタの道具屋で【せいなるナイフ】【かわのたて】を扱うようになったが、時期と品揃え的にあまり利用価値はない。

DQ3 Edit

新たに【まんげつそう】が定番商品に加わり、他にDQ3では【まだらくもいと】【どくがのこな】も売られている。
【ランシール】では【エジンベア】に入るのに必要な【きえさりそう】もある。
またDQ2までは道具(装飾品含む)しか扱っていなかったが、DQ3からは一部の店で武器・防具も扱うようになった。序盤から同時期の武器防具屋で買えないような結構有用な武具が売っていることがあり侮れない。
ただし武器と防具の店と違って「これを装備できないが、いいかね?」と装備の可、不可を確認してくれないので、ちゃんとそれを誰が装備できるのかを予め把握していないとムダ買いになる。
 
特殊な例としては【エルフの隠れ里】【マイラ】がある。
前者では【へんげのつえ】でホビットなどに変身する事で利用可能な道具屋があり、貴重なアイテムが買える。後者では【オリハルコン】を売却することで、主人がそれを【おうじゃのけん】に加工してくれ、買えるようになる。
【カザーブ】の道具屋は泥棒に入られることで有名。
 
なおFC版の本作のみ、売却時に所持金が99,999Gを超える場合はアイテムを売却しようとしても

*「でも そんなに
  おかねを もてませんよ。

と言われて引き取りを拒否される。

所持金増加バグ Edit

道具屋でアイテムを売却したときに所持金が99,871G以上になるとなぜか所持金が99,999Gに変わるバグがある。
例えば99,900G所持しているときに、薬草(8G)を1個買ってその場で売却(6G)すると本来は差し引きで2G減るはずが、逆に99G増えることになる。
それだけの大金を持っているときにたかが100G前後増えてもあまり意味はないので実用性はほぼ無い。
アイテム売却時以外でも、モンスターとの戦闘に勝利する、【格闘場】で賭けに勝つ、【預かり所】からお金を引き出すなどの手段で所持金が増加する状況であれば同様のことが起こる。
 
前作DQ2では所持金が0~65,535G(ちょうど2バイト=16bit)だったのに対し、今作ではメモリを1ビット分拡張して0~99,999G(17bit)になった。
ここで、増加カウンタを17bitで扱える最大値131,071Gではなく99,999Gでストップする(超えた場合に99,999Gに書き換える)必要が生じたため、このカウンタ上限値を調整するコードで書き間違いのミスがあったと思われる。
99,999と99,871を17bitの二進数で表すと下記の通りであり、下位から8番目のbitが0か1かの違いのみである。
99,999 ⇒ 11000011010011111
99,871 ⇒ 11000011000011111
なお16進数で表すと「1869F」と「1861F」の違いである。字が下手なら1と9を誤読した可能性もありうる。

リメイク版 Edit

リメイク作品としては本作から【まとめ買い】が可能となり、後のDQ7以降にも継承された。
【ノアニール】のように武器や防具も扱っている店ではまとめ買いできない。
【カザーブ】【スー】のように【装飾品】を扱っている店ならまとめ買い可能だが、マイラでは不可能。
王者の剣が置かれる場合があるため、システム上の都合だろう。

DQ4 Edit

【武器屋】【防具屋】でもアイテムを売れるようになり、道具屋の相対的な存在価値観がやや下がった。
反面、装備品を買うときに武器・防具屋と同じように装備の可、不可を確認してくれるようになったが、本作からは誰が持つか聞くときに名前の頭にEマークが表示されるので、それほど意味はない。
第三章ではフィールド上でエンカウントする【旅の商人】の道具屋も登場する。
 
本作以降の作品のコマンドは

▷ かいにきた
 うりにきた
 やめる

となっている。
 
【リバーサイド】の道具屋は【気球】の研究をしており、一般的なアイテムの売買はできない。ただしリメイク版では気球の研究をする者が民家に住む学者に変わり、道具屋では買い物可能。

DQ5以降 Edit

これ以降は道具屋に特に目立った変化はなく、シナリオに絡むこともない。
類似の【よろず屋】の登場もあり、道具屋の存在感はますます薄くなっている。ただし、よろず屋ではない道具屋にも有用な武器防具を売っていることがあるので、品ぞろえの確認は忘れずに。
DQ6とDQ7では【とうぞくのカギ】が売られているものの、必須アイテムでは無いため必ずしも寄る必要は無い。
DQ7以降では前述の通りまとめ買いが可能になった。
DQ8からはアイテム合成の素材も扱われるようになり、DQ9からは類似施設に【購買部】も登場した。

DQB2 Edit

部屋レシピの一種として登場。
テーブル系の家具と【ねふだ】を組み合わせた商品棚を1個、収納系の家具を2個、【道具屋のカベかけ】で完成する。
収納は【キメラのつばさかざり】?【やくそうかざり】?でも代用できる。
 
商品棚にアイテムを置くことで、【商人】が他の住人にアイテムを売り、【ビルダーハート】を稼ぐことが出来る。
【オンバ】の依頼でビルドを促されるが、支払うべきはビルダーハートではなく【ゴールド】ではないのかという疑問は、すっとぼけたようにはぐらかされる。
【かいたくレシピ】のクエストで商売の回数を稼ぐ必要があるが、ノルマがかなり多い、一人の商人で一種類の商品しか売れない、仕事が終わった時間帯しか買い物に来ない上に住人の欲しがるものにも傾向の違いがあるといった障害が多数あるため、達成には大きな手間がかかる。
可能であれば【あかの開拓地】を開放した段階で複数道具屋を作って商売を始める体制を整えたほうがいいだろう。
その間は他のかいたくレシピを埋めるか、それも終わって本当にやる事が無くなってしまえば後は電源を付けっぱなしにして放置する他手は無い。
自分の周りをカベで囲って【トゲわな】【ギラタイル】【マドハンド】から【草原の素】やアイアンアントから【小麦のタネ】も稼ぐと良い。
ちなみに一番売れ行きがいいのは、やはり【エッチなほん】である。当然か。

注意点として、裏側の真後ろに壁などの物がある値札に入れられた商品は買われることはない。
これは、商人が商品を売るとき、必ず値札の裏側から呼び込みを行い販売するためであり、そのスペースがないせいでそもそも売ってくれないのだ。
また、これは検証中であるが、上記の事を踏まえると買いに来るキャラクターは必ず正面から買いに来るため、正面にスペースがない場合も買ってくれない可能性がある。