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【トビー(アベル伝説)】

Last-modified: 2017-12-19 (火) 19:12:46

DQ6に登場する仲間モンスターの【ボストロール】については【トビー】を参照。

アベル伝説 Edit

聖杯を求め旅をしていた【ティアラ】達の前に突如現れた謎の剣士。
その正体は【ジキド将軍】配下の人間であり、幼い頃に妹のルナと共に人買いに連れ去られた【デイジィ】の弟。
声を演じるのは堀川亮(現:堀川りょう)。CDシアターではDQ5の主人公も演じている。
 
アリアハン国王の使者「アドニス」を詐称して【ティアラ】達に同行し、聖杯を奪おうと画策する。
 
剣士のとして腕はかなりのもので、初登場時も多数の【ようじゅつし】をあっという間に倒し、【ムーア】をも恐れさせた。
その後も、ティアラの仲間のフリをしてアベルたちと別行動をとったティアラ一行の強力な戦力となった。
 
そしてティアラ達から聖杯を奪った後、聖剣と青き珠を奪うためにジキドと共にアベル一行の前に現れる。
そこでデイジィと再会するが、過去を捨てた彼はあくまでジキドの部下としてアベル達と敵対し、刃を交える。
しかし、アベルの必死の説得や、「私は一日とてお前を忘れた事はなかった…」と剣を捨てたデイジィの涙を目の当たりにする事で人の心を取り戻し、「もはや利用する価値も無い」と言い放ったジキドに見限られる。
その後、ジキドの【メラゾーマ】を防ごうと仲間の前に立ちはだかったデイジィを庇い、致命傷を負ってしまう。
 
その際に一度だけ彼女を「姉さん」と呼ぶが、その後は「幼い頃に別れたあんたの弟がもし生きていたら、ジキドの手下になどなってはいない…」と、悪に染まった自分が弟である事を否定し続け、姉の腕の中で力尽きる。
最後まで妹のルナを守れなかった事を悔やみ続けていた。
 
妹のルナは人買いに連れ去られた後の衰弱死で、ジキドやバラモスは全く関係ない。
連れ去られた際に人間の醜い部分を見せ付けられ、妹との死別を余儀なくされた事で人間不信に陥り、紆余曲折を経てジキド将軍の手下になる。
これらの悲劇の間接的な原因である人買いはある意味ジキド将軍やバラモスより邪悪な存在と言える。
さしずめダイの大冒険でも言われていた「人間は時に魔物以上に残酷となり得る」という描写か。
 
死にはしないし、人買いに攫われたのが逆なのだが、敵側についたりする点なども含め、
彼はDQ6の【テリー】と似た設定が多い。
 
また、幼少時は黒髪であったのだが、鳥山明の原案では髪が銀色であったため、じょじょに髪の色が抜けて行き、青年時代に登場した時は銀髪になったという設定。
服装がファンタジー世界の旅人風であり、容姿もテリーによく似ている。
 
回想を除き第二部にのみ登場。たたし、第一部の後期EDには彼の姿も映っている。