【ドラゴンクエスト芸人】

Last-modified: 2024-01-16 (火) 08:06:36

概要

テレビ朝日系列で放送されているバラエティ番組『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』で2014年12月4日に放送された、ドラゴンクエストシリーズを扱った企画である。司会の雨上がり決死隊の2人と、ドラクエファンを自称する芸人達(コスプレあり)がドラクエに関するトークを展開し、ドラクエを知らない人にもその魅力を伝える、といった内容である。

主な出演者

ゲスト出演者はドラクエキャラクターのコスプレをして登場した。

番組内容

「DQシリーズを全く知らない人」に対して、シリーズの魅力を伝えるような形でトークが展開していく。ひな壇に座っている出演者の内一人が前に出ていき、中心となるプレゼンターとしてテーマについての解説を行い、そのテーマに関するトークを、出演者全員が展開していく。次のテーマに移る際には、プレゼンターはひな壇のメンバーと交代する(これを、シリーズになぞらえて『【馬車】に戻る』と表現している)
主なテーマは以下の通り

  • シリーズ概要:プレゼンターはケンコバ。RPGとはそもそも何たるか、から始まり、【職業】や冒険の進め方といったシリーズの特徴を、分かりやすくも面白おかしく解説する。塚地が、蛍原の好きな『北の国から』に例えてシリーズを語る一幕もあった。小沢による「【遊び人】は何故、賢者になれるのか」の考察はなかなか面白い。
  • シリーズの魅力:プレゼンターは中川。【堀井雄二】【すぎやまこういち】【鳥山明】のビッグスリーについて解説した後、【ひとくいばこ】【ばくだんいわ】等の、シリーズには欠かせないモンスターの魅力についても語られていた。芸人的には、パペットマペットがモンスター化したのは羨ましかったようだ。
  • ストーリー:プレゼンターは川島。DQ5を例に、ストーリーの魅力について語られる。話題の中心はもちろん【結婚】であり、出演者もビアンカ派とフローラ派が丁度半々くらいであったが、トークはビアンカ派の意見が圧倒していた。
  • 遊び心:プレゼンターは引き続き川島。シリーズを陰で支える、数々の遊び心(おまけ要素)について語られる。DQ1の宿屋イベントや、【ぱふぱふ】等が話題になっていた。小沢も、アリーナを想うクリフトの魅力を熱く語る・・・・・・が、トーク力が追いつかず、スタジオからは駄目出しされてしまう。
  • 音楽:ここまでイマイチなクリフト小沢が満を持してプレゼンターとして登場・・・・・・するも、駄目出しを受け速攻で馬車に引っ込んでしまい、塚地とチェンジ。シリーズには欠かせないすぎやまこういち作曲の音楽の魅力にはじまり、レベルアップや階段の昇降音等の効果音についても語られた。最も盛り上がった話題は、納得の「【おきのどくですが ぼうけんのしょ○は きえてしまいました】」であった。
  • やりこんだあるある:ここでは特にプレゼンターは存在せず、ひな壇でのトークとなった。やりこみ・・・・・・とは少し違うが、「不法侵入および強奪」、「【復活の呪文】を間違える」、「3で仲間に好きな人の名前を付け、そのままソフトを友達に貸してしまう」などのあるあるネタが紹介された。「タクシーチケットを【ルーラ】と呼ぶ」等、DQが好きすぎて現実の生活にDQが侵食してしまう様についても語られていた。
  • 実際のプレイを見よう!:ケンコバ、小沢、塚地、川島の4人が、スタジオで実際に10をプレイ。協力して【アトラス】強に挑むも、あえなく全滅してしまう。その後、司会の2人や観客が帰った後もプレイを続け、ついにアトラスを倒す・・・・・・のだが、実は倒したのは「強」ではなかったりする。

『クリフト【ザラキ】問題』や『なんと この私が 好きと申すか!?』等は残念ながら紹介されていないが、シリーズを全く知らない人も対象にしてるため、あまりコアな話題を扱うとついてこられない人も出てきてしまうので、仕方ないのかもしれない。
トークの合間には、必要に応じてゲーム中の映像が紹介されているが、ほとんどが5のものである。これは、上記の結婚の話題等、トーク内でDQ5が大きく扱われていたためであろう。一方、BGMはDQ3のものが多い。

反響など

  • 視聴率は関東地区で11.5%(ビデオリサーチ調べ)となかなか好調であった。
  • 番組終了後にはDQシリーズの売り上げが向上し、特に大きく扱われた5は、一時的にAmazonのDS版の在庫が枯渇するほどであったという。
  • その一方で、コアなファンからは「内容が物足りない」という声が聞かれることも少なくはないが、繰り返すように、DQシリーズを全く知らない人も対象にした番組であるため、ある程度はやむを得ない面もある。
  • 上述のように、『アメトーーク!』でゲームがテーマとなるのは今回が初であったが、好評であったため、後に『マリオ芸人』などが放送されている。

製品情報

  • 『アメトーーク!』のDVD33巻に収録されている。表紙は、同時収録されている『ガラスの仮面(芸人)』仕様のものになっている。
  • テレビ朝日の番組サイト内で予告映像が見られるので、気になる人はまずはこちらを見てみると良いだろう。

その他

  • 番組内のオーケストラシーンでは、同局の『題名のない音楽会』の映像が使われている。
  • 番組内で、(意図的ではないのであろうが)ケンドーコバヤシのゲーム(10)内での住居が映ってしまっている場面があり、放送終了後にファン(のプレイヤーキャラクター)が大挙してケンコバ宅に押しかけるという、珍事が発生してしまった。付近には芸人ドラクエ仲間の住居も多く存在しているようで、次長課長の井上なども巻き添えを食ってしまったようである。どっぷり芸人(後述)での発言によると、2週間ほどはゲームプレイに悪影響を及ぼしたという。
  • 堀井雄二も、スタジオに駆けつけており、わずかではあるが、番組内でも出番がある。
  • その後も、竹若やケンコバが中心となって、よしもとの劇場で【ドラクエXどっぷり芸人】というイベントを開催している。
  • 今回出演したケンコバは、後にユア・ストーリーの【サンチョ】を演じる。