【幽霊】

Last-modified: 2021-02-19 (金) 14:53:41

概要

話しかけられる【NPC】の一種。墓地や幽霊船などそれっぽいエリアを除き、基本夜しか現れない。
DQ11にて【冥府】が登場するまでDQシリーズの世界観には「冥界」「死者の国」に当たる領域は設定されておらず、DQ6の【夢の世界】が微妙な例外であった(現実世界では死亡した【トム】(ソルディ)やジョン少年などがいるため)。
昨今のファンタジーとしては霊魂の根幹自体が割と曖昧ながら、毎作当然のように現れる存在となっている。
 
【モンスター】【ゆうれい】【ゴースト】【エビルスピリッツ】といった存在がいる様に、人間の中にも既に死亡した存在がいる。
本来は死亡した人間とは話す事はできないが、思いの強さがこの世に霊として留っている者とは会話ができる。外見については生前とほぼ同じだったり骸骨だったりと様々だが、人魂については【たましい】を参照。亡霊や死霊といった別の言い方も存在するが、基本的には一緒の意味である。
 
主人公や仲間たちは【死亡】状態では棺桶になるが、海外版では幽霊(生前の半透明版)になる。宗教に配慮した結果だろう。

DQ3

外見は【たましい】【骸骨】の場合と、普通の人間グラフィックの場合がある。
おそらく本作で最も有名な幽霊は【エリック】【オリビア】だが、他にもたくさんの幽霊が登場する。
【カザーブ】のやけに明るい【武闘家】の霊、【イシス】【ほしふるうでわ】のかつての持ち主の霊、【浅瀬のほこら】の亡霊がいずれも骸骨のグラフィックになっている。
また、【幽霊船】の乗組員は上述の3パターンのグラフィックがいずれも登場し、人間の姿をした幽霊は【囚人】のグラフィックとなっている。
さらには村そのものが幽霊とも言える【テドン】の住人たちは例外なくすべて幽霊で、夜限定で登場していずれも人間の姿をしている。
【ほこらの牢獄】【サイモン】の幽霊はたましいのグラフィックである。
 
ストーリー上重要なキャラでは、テドンの【グリーンオーブ】くれる男や、上述のエリックとオリビアが該当。
この3人の無念を解消しなければストーリーが進行できない。
一応、ピラミッドの宝物を守る【ミイラおとこ】の群れも死者の亡霊の類と言えなくはない。

DQ4

【リバスト】の霊(FC版だと骸骨だがリメイクでは生前の姿になっている)が登場する。
また【コナンベリー】の宿屋ではFC版では人魂だったものが、リメイク版では黒いローブをまとった幽霊に変わっている。
一行を乗せた船は沈むという不吉な予言を残して消えていくが、彼(彼女?)に関して語られる情報は一切ないので詳細は不明。
一応、【大灯台】に闇の炎が灯っていた時にはコナンベリーから出航した船が沈没していたらしいからその時はそうなのだが…事件が解決しているので滑稽にすら映る。

DQ5

幽霊だらけのダンジョン【レヌール城】が登場。
また、終盤のイベントでは主人公の両親の幽霊も登場する。

リメイク版

レヌール城に元々いた幽霊に加えて、「魔界の幽霊」なる連中が登場するが、会話などはできない。
魔界ということはモンスターの幽霊……?
 
【名産博物館】の管理人(PS2版【ゆうじい】、DS版以降【デスじい】)も幽霊。
【トロッコ洞窟】にも半透明の【神父】がいるので、これも幽霊だろう。

DQ6

【現実の世界】ではすでに死亡している人間でも、その精神体だけは夢の世界に存在する場合が多々ある。
彼らは幽霊に近い存在だが、厳密には区別されているようだ。
また、この設定のためか、本作には珍しく死者の亡霊というものが登場しない。
【クリアベール】のイベントで登場する【ジョン】も、幽霊のようでいて幽霊ではないらしい。

DQ7

【海底都市】【サンゴの洞窟】(過去)に登場する。

DQ8

【キラーパンサー】の幽霊【バウムレン】が登場。
敵ではなく、攻略にも必須ではないが、彼を成仏させると有用アイテム【バウムレンのすず】を入手できる。
 
【キャプテン・クロウ】も幽霊、どう見たってゾンビだろうに【なげきの亡霊】も幽霊にカウントできなくはない。

DQ9

【天使】である【主人公】は霊が見えて会話もできるので急増。
【リベルト】【エリザ】の様にメインストーリーに絡むキャラや【ラテーナ】というストーリーの根幹を成すキャラ。
【パノン】【ガンベクセン】といったクエストに関係するキャラも沢山登場している。

DQ10

ストーリーやクエストにも色々な幽霊が登場するが、七不思議クエスト(【写真クエスト】)では幽霊列車が登場する。

DQ11

【メダル女学園】に夜来た場合自習室に現れる【ローズ】がいる。
また【嘆きの戦士】に変貌してしまった【アーウィン】も登場する。
世界に異変が起きたあと、【ドゥーランダ山】の頂上で黄泉の世界に行く機会があり、【ニマ】の幽霊と会うことができる。この際、【主人公】【ロウ】も一時的に肉体を離れた霊体(魂)になっている。
クリア後の世界には【ネルセン】の幽霊が登場し、見方によっては【魔道士ウルノーガ】を撃破後に登場する【預言者】も本体がいなくなっているため結果的に【ウラノス】の幽霊と解釈できなくもない。

DQMJ2・DQMJ2P

ストーリーを進めていく中で、大昔の人間の幽霊が登場する。
彼らは生前の姿ではなく、飛行船の乗客の姿を借りて現れる。
いわく「死に絶えた我らは姿を持たぬ」とのことで、その為に乗客の姿を模しているらしい。そのせいか似ているのは外見のみで、口調は本人たちとは異なる。
レオソード【ゼラム】【オムド・ロレス】の件は相当な未練のはずだが、幽霊になるには至らなかったのか?
それとも長い時間が経過して彼ら自身の姿が消え、残留思念だけが残ったのか。

最初、【セブンス】の生存が未確認のときに平原で彼の姿をした幽霊が登場するため、死亡したとミスリードする役割を担っている。
なお【マイセン老師】の幽霊は彼の子孫であるGJの姿で登場する。

DQH2

【霊峰レーゲン】に父の為に樹氷を取りに来た女性の幽霊が登場。
一般人と思われるが、雪山の奥地にも関わらず普段着のままという怪しい出で立ち。しかし【ククール】は構わずナンパした。
疲労した彼女の代わりに樹氷を集める事になり、それを渡すと彼女は成仏していった。
他の皆は気付かなかったが、ククールは最初から幽霊だと見抜いていた様だ。

DQB

人間の幽霊を中心に多数が存在する。
1章の城塞廃墟前には【石のまもり】を考案した【メルキド】兵士が未完成の石の守りの上に立っており、その使い方を【主人公】に教えてくれる。
また城塞廃墟内にはメルキド町長【ロロニア】がおり、主人公に助言をした後、【石のまもりの記録】を渡してくれる。
【旅のとびら・赤】で行ける【ドムドーラ】のオアシスには生前料理の研究をして、長年の研究の末に思考の調理器具【レンガ料理台】を作ったが、美味しい料理を求める魔物に襲われて死んでしまったいた美食家の幽霊がいる。会話後に出現する【てつのさそり】を倒すと、嫌がる主人公にレンガ料理台の作り方を教えてくれる。
 
シナリオ・レシピ取得の両面に絡み続け、ある意味、幽霊がゲーム進行に最も活躍するDQとも言える。