【ブレイクワールド】

Last-modified: 2021-01-22 (金) 13:25:16

DQMJ3・DQMJ3P

ジョーカー3の舞台となる世界。
ドラクエシリーズでは非常に珍しい人工の世界である。
また、舞台となる世界自体に名前が付けられるのも珍しく、ナンバリングでは1の【アレフガルド】、10の【アストルティア】、11の【ロトゼタシア】の三例のみ。
もともとは一つの星となる予定だったが、後述のマザーの暴走によって壊れた状態で生まれてしまったため「ブレイクワールド」という名前になった。
歴史は意外にも浅く、プロ版では誕生して5年しか経っていないことが明かされた。
 
住民はほとんどが【モンスター】であり、生きた人間は数えるほどしか存在しない。そのほか【ノチョーラ】という種族もいる。

創造の経緯

DQMJ3は少なくともDQMJ1とは明確に同じ世界の話であり、そのはるか未来の時代である。
 
DQMJ1の未来というだけあって、今作でも【マ素】【マデュライト】がストーリーに関わっている。
マデュライトはエネルギー資源として活用できることが発見され、かつては人間達はマデュライトを利用して進んだ文明を築いていた。
しかし、戦争によるマ素の汚染で星は荒廃してしまい、人が住めない状態になってしまう。
その中で科学者【ルキヤ】とその弟子【アロマ】、そして最強のモンスターマスター【アンセス】達は人工の天体を生み出して移住する計画を発案。
三柱の産星神から得たシードピースを用いて星を生み出す源「スターシード」を作り上げ、マデュライトをエネルギー源として搭載した惑星創造機械「マザー」(【コア】)によって天体は創造された。

失敗

ルキヤ達はわずかな移民と共に故郷の星を捨てて、新天地であるブレイクワールドに移住しようとした。
が、マ素に宿ったカルマッソの悪意(=【ガルビルス】)がマザーを乗っ取り暴走させてしまう。
その結果、ルキヤは死亡し一部の移民はコールドスリープ状態のままコアに閉じ込められ、
マザーは【ブレイクモンスター】を生み出しブレイクワールドをマ素で汚染しつくし始める。
 
そしてプロ版ではこのマザーの暴走が別の時空にも影響を与えていたことが明らかになった。
ちょうどその頃、魔界で戦っていた神獣たち大魔王は暴走に巻き込まれた結果姿を変えられてしまう

失敗からの再挑戦

アロマとアンセスは無事だった移民を集めてマザーに対抗するレジスタンスを組織するのだが…。
アンセスは【バーディ】やパートナーであった【レナーテ】を置いて一人でコアに乗り込むものの敗北して死亡。
彼の遺志を継ぐために主人公は兄であるアンセスのエイリアス(クローン)となり、戦っていた。
マグマパークの住民から「不死身のアンセス」と呼ばれるくらい活躍していたが、
【ダークマスター】により主人公は記憶を奪われ【偽りの楽園】に閉じ込められることになる。
 
ここまでが本編開始前に起こったことである。

本編開始と主人公の旅路

偽りの楽園から抜け出した主人公はワールドマップをめぐって真実に、そして「マザー」を乗っ取った元凶に向っていくことになる。
 
順番は【静寂の草原】【崩落都市】【歓楽の霊道】【凍骨の氷原】【黒鉄の監獄塔】【焦熱の火山】【コア】→そして最後は【ワールドマップ】
各大陸で起こるイベントについては当該項目を参照してもらいたい。

移住計画の再開へ

元凶であったガルビルス(【ガルマザード】)を倒したら、今度は修復作業に取り掛かることになる。
「マザー」を修復するために、【ポイントゼロ】の研究室で「スターシード」を作ることになる。
兄同様、主人公も産星神からシードピースの獲得に行く。
 
この修復作業の最後にダークマスター(【ダースガルマ】【ダグジャガルマ】)と決着をつける戦いがある。
 
手ごわい裏ボスとの戦いを制せばいよいよ「マザー」が本来の活動に戻ることになる。
コアでコールドスリープしていた移民達が目覚め、ブレイクワールドへの移民計画が成功することになる。

その後(プロ版のみ)

プロ版の追加シナリオでは、復活した大魔王がブレイクワールドの各地に配下の魔物たちを送り込む。
しかし、主人公や神獣たちの活躍で大魔王とはひとまず和解し、魔物と人間が本当に共存する世界が誕生した。
ジョーカーシリーズ最終作にして、の願いは叶えられることになった。

余談

後にDQ10で実装されたver.4.4「うつろなる花のゆりかご」のメインストーリーは、「滅びた故郷の星から生き残りが宇宙船で脱出」「エネルギーの源に悪意ある統治者が潜んでいた」など、DQMJ3のブレイクワールドを彷彿とさせるものである。
ただしSF等にしばしば見られる設定であるため直接的な元ネタと言えるかどうかは不明だが。