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【モンスターコイン】

Last-modified: 2019-04-28 (日) 05:45:49




概要 Edit

【ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城】で導入されたシステム。
 
本編においての【モンスターメダル】(GBC版DQ3)と【仲間モンスター】(DQ5)を合わせたようなもので、ナンバリング作品を意識した本作らしいシステムといえる。
獣王を思わせる国王と並び、ある作品を意識している演出もある(後述)。
 
敵を撃破した際に、【ドロップアイテム】の様に倒した【モンスター】の姿が刻まれているコインを落とすことがある。
このコインを入手すると画面左下の枠に獲得したコインがセットされ、方向キーの左右で呼び出すモンスターを選択し、上を押すと好きなタイミングでモンスターを呼び出せ、共闘することができる。
各モンスターには1~3の枠コストが存在し、こちらの残りモンスタースロット枠内に納まらない場合は、コインを入手することができない。
また、手にしたモンスターコインはそのステージ内でしか使えないので、手に入れ次第ガンガン使ってしまおう。
要らないコインを入手した等の場合は、該当のモンスターを選んで方向キーの下を2回連続で押すと別れる。
呼び出した後も同じ操作で別れる(消す)事が可能。

DQH Edit

【コートルダ】【ジュリエッタ】を仲間にした時から使うことができる。

ジュリエッタの作った筒状の試作品で、筒の先端に扉のように開閉する蓋が付いており、そこにモンスターコインが入る。
これを身に着けてモンスターを倒すと、その心がコインの形状になって飛び出すようになる。

初期スロット枠は6だが、ジュリエッタの【クエスト】をこなしていくと最大24(3枠モンスター8匹分)まで拡張ができる。
各モンスターには「アシストタイプ」と「ディフェンスタイプ」の二種類があり、モンスターによって決まっている。
仲間になるモンスターは全70種類。仲間モンスター/DQHを参照。

アシストタイプ Edit

召喚した際にモンスター固有の行動を行い消滅する使いきりタイプ。
行動もモンスターにより様々あるが、ほとんど効果が一瞬なのでここぞという時に使うといい。
行動を大きく分けると、

の4通り。
ディフェンスタイプよりアクションが多彩、かつ強烈なのが特徴で、特に敵に触れると【メガンテ】を使う【ばくだんいわ】や、
【メガザル】やリホイミで回復する【メガザルロック】【ホイミスライム】、中型モンスターすら超高確率で【即死】させる【ザラキ】を使う【ミミック】【パンドラボックス】は、不利な状況を一気に覆すことができるので強力。
コインを入手するにも危険が伴う(特に後者)が、それに見合った働きはしてくれるだろう。

ディフェンスタイプ Edit

召喚をした際にモンスター固有の行動をとるのはアシストタイプと共通だが、アシストタイプと違い、こちらは召喚した後に呼び出した地点に留まり、敵が近づくと攻撃をしてくれる。
主に防衛戦において、進行箇所に設置したり、【防衛対象】付近に設置することが基本となる。
中には【キラーパンサー】のように、率先して攻撃していくタイプもいるのだが、この手のタイプは肝心の防衛を怠るので逆に痛い目を見ることも……。
プレイヤーキャラ同様【HP】があり、0になると消滅してしまうが、召喚枠がいっぱいの状態でモンスターコインを入手することでHPを回復させることができる(この時入手できるコインは既にスロットに入っているコインと同種のものに限られるので、なるべく多くの種類のコインを入手しておいた方がHP回復による支援がしやすい)。
回復量は、入手したコインのコストに比例する(例えば1枠の【しりょうのきし】よりも、3枠の【ゴーレム】のほうが回復量が多い)。
また【いのちのゆびわ】で回復量を増やす事ができ、パーティーの誰かに装備させて積極的にコインを拾えばゾンビの如く耐える。

DQH2 Edit

【ゴルダ砂漠】【旅の商人】から【モンスターコインケース】を入手するとモンスターがコインを落とすようになる(作中での登場シーンが「通りすがりの名無しキャラから頼まれ事のついでにもらう」という、メインキャラの発明品として大々的に登場した前作と比べると随分とぞんざいな扱いに……)。
前作と同じくクエストをこなしていくことで枠を拡大でき、最大で20まで増やせる。
 
モンスターコインケースは前作の筒と同じく、所持していると倒したモンスターの心がコインの形になって飛び出し、倒したモンスターの力を一時的に借りることができる。
  
タイプは「アシスト」が前作から引き続き登場しているほか、「ディフェンス」は「サポート」に変更され、また今回3つ目のタイプとして新たにモンスターの姿に変身できる「ヘンシン」タイプが加わっている。
タイプによってコインの色が違い、入手時に自動的にタイプごとにソートされるようになった。
また、これに伴って前作とはタイプが変更されている仲間モンスターもいる(ディフェンス→ヘンシンが多い)。
仲間になるモンスターは全138種類と前作から倍増。仲間モンスター/DQH2を参照。
 
あろう事か、落ちるかどうかが運ゲーにも拘らず、枠を増やすために仲間モンスターで敵を倒せというクエストが登場。
コインが出ない・・・倒せるモンスターが出ない・・・前作と比べて何故こんな運任せなクエストにしてしまったのだろうか。

アシストタイプ Edit

コインの色は青。特徴は概ね前作と同様だが、一部のモンスターは効果が変更されている。
呼び出すと操作キャラの背後に取り憑いて援護攻撃を行う【シャドー】系や、操作キャラの体を巨大化したり小さくしたりする【ベビーサタン】系など、使いきりの効果が多かった前作から効果時間が長いものが増え、バリエーションがより豊富になった。

サポートタイプ Edit

コインの色は赤。今作では「その場を守る」のではなくあくまで「パーティと共に戦う」というタイプとなった。
呼び出された位置から動かなかった前作のディフェンスタイプと異なり、基本的に周囲に敵がいる限りその場に留まって戦うが、敵がいなくなると防衛対象の周囲に集まるか、【パーティ】に追従するように動くという行動パターンを取る。
 
このタイプは枠コストが全て1か2となっているが、中型モンスターの多くを後述のヘンシンタイプに取られ、特にコインケースに余裕が無い序盤~中盤はどうしても枠を奪われがちなのが厳しいところ。
またコイン入手によるHP回復もできなくなり、2枠のモンスターでもあまり長くは持たなくなった、その変わり火力が上がり敵を引き付けやすくもなったためバラバラに戦うより、連携して戦う方が戦果を上げやすい。
前作と同じ感覚で防衛を任せっぱなしにすると割とあっさり突破されてしまうので、戦況をよく見て柔軟に対応したい。

ヘンシンタイプ Edit

コインの色は黄。今作の目玉として初登場したタイプ。
コインを使うと操作キャラ(本体)がモンスターの姿に変身し、そのモンスターの能力を使って戦う。
ヘンシンモンスターはそれぞれ3つずつ得意技を持っており、制限時間がある限り無制限に使うことができる。
変身していられる制限時間は本体のHPの代わりに黄色いバーで表示され、これがなくなると変身が解ける。
変身している間にダメージを受けても本体のHPは減らない(ある意味無敵状態のようなもの)が、その代わりに制限時間が減る。
せっかく変身したのに大ダメージを受けて何もしないうちに終わってしまったなんてことも。
また調子に乗って敵の大群のど真ん中に飛び込んで暴れていると、変身が解けた瞬間一転ピンチとなってしまうため注意が必要。
 

枠は1~3つまであり、1枠の火力は当てにならないが、2枠以上は強く、ザコはもちろん大型モンスター相手にも大きなダメージを期待する事が出来る。
 
このタイプはただ安全に敵にダメージを与えられる手段というだけではなく、【キラーパンサー】【しにがみきぞく】で高速移動したり、【ギズモ】【キメラ】等の飛行モンスターで地形やトラップを無視したりと、攻略にも重要な役目を果たすものが多い(これらのモンスターは制限時間も長めになっている)。
 
うまく使えば一方的に攻撃できるため非常に便利だが、変身中はいくら攻撃しても武器熟練度は上がらないので注意。

余談 Edit

前述のように、本編システムをアクション要素の強い本作において上手く再現したシステムなのだが、同時に言われているのが、【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】も意識しているシステムだということ。
 
ゲーム上では「モンスターコインを集めて召喚する」というシステムなのだが、さらに掘り下げると「ジュリエッタが発明した筒に、モンスターコインを収めることでモンスターを召喚することができる」という物。
戻すことができないという差異こそあるが、ダイ大の【魔法の筒】のシステムにソックリなのである。
作品を知るプレイヤーなら、召喚時に思わず「デルパ!」と叫んでしまった方もいるのではないだろうか?
 
ディルクを演じる銀河万丈はダイ大において【クロコダイン】を演じている上、彼の必殺技を思わせる技を放つなど、本作がダイ大をリスペクトしているといわれる要因の一つとして上げられている。 

ヒーローズ2のe-store限定パッケージにはDQ30周年を記念としたモンスターコイン(【スライム】【スライムナイト】【ゴーレム】の3枚セット)が含まれている。