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【クエスト】

Last-modified: 2019-07-09 (火) 00:49:50

概要 Edit

システムのひとつ。ナンバリング作品での初登場はDQ9だが、DQシリーズ全体では【ドラゴンクエスト 不思議のダンジョンMOBILE】においてDQ9よりもかなり前(2006年11月)から登場している。
 
町中や道端で【NPC】(人だけでなく、たまに動物や無生物のことも)から依頼される内容に応えていくもの。
依頼を受けてクエストを開始することを「受注」という。
そして依頼内容に従って行動し、一定条件を満たせばクリアとなる。
クリアすると必ず何かしらの報酬があり、貴重な【アイテム】が貰えることが多い。
簡単なお使いにとどまらず内容はさまざまで、特に多いのは

  • 特定のアイテムを特定の数量要求される(【錬金】【鍛冶】が必要となるケースが多い)
  • ある条件を満たす【戦闘】を一定回数要求される(場所、相手、手段、討伐数or戦闘回数などが指定される)

といったものである。
また、序盤で受けられるクエストはシステム(【キラキラ】【しぐさ】【れんけい技】など)のチュートリアルを兼ねたものも多い。
 
ナンバリング初登場となったDQ9は従来のシリーズとは異なり、できるだけ長く遊んでもらいたいという開発者の狙いがあり、その動機付けを狙って導入されたシステムのひとつである。
元はプロデューサーの【市村龍太郎】のアイデアであり、"携帯機でDQ本編を成立させるには欠かせないものとなる" との確信によって導入されたものだが、これを思いついたのが、2007年にギックリ腰を発症して自宅で仕事をしていたときであったという(『週刊ファミ通』2009年8月28日号)。
以降の作品では携帯機・据置機に関わらず、このシステムが採用されている。
 
クエストの一覧は、こちらを参照。

DQ8(3DS版) Edit

【写真】システムを利用して対象物を写真に収める写真クエストが登場。
詳細は【写真クエスト】を参照。

DQ9 Edit

ナンバリング作品では初の導入。
全184クエストが登場。
【町】【ダンジョン】などで青いフキダシマークを出すNPCに話しかけると、クエストの受注ができる。
ゲームクリアには必須ではなく寄り道程度の扱いであるが、上級職に【転職】したり【秘伝書】を入手したりするにはクエストのクリアが必ず必要となる。
ほとんどはストーリーには関わらないが、一部にはストーリー本筋や世界観の説明になっているものもあり、そういったクエストにはリストに「ストーリー」のマークが付いている(【ストーリークエスト】を参照)。
また、1回のみしか受注できないものが多いが、中にはリプレイ可能なものもある。ただし、報酬はランクダウンすることが多い。
 
同時に受注できるのは8つまで。
難易度の高いクエストなどを後回しにして8つたまってしまうと、新しいクエストが受注できないなんてことも有り得る。
このような場合は受注を途中でキャンセルすることも可能だが、ノルマ式のクエスト等の場合はそれまでの積み重ねが無効になり、再受注時にまた1からやり直しとなる。
また、ストーリークエストはキャンセルができないので、特にゲームクリア直後にクエスト巡りをする場合などには注意しよう。
 
難しいものが結構あり、「会心の一撃」や【ゴールドメッキマン】のように運次第なものや、【ぼくらのかわいいペット】などのように推理力を必要とするものも存在する。
特に各【スキル】【職業】関連の場合、課題や修行の一環ということもあって難解なクエストが多い。
また、特定のクエストのためだけに用意された【だいじなもの】が非常に多く登場している。
以上の様に様々なクエストが存在するが、同時に条件を満たしているにも関わらずクエストが進行しなくなるバグも発生した。
 
これらのクエストをクリアしていくと【サンディ】から「お助けマン(ウーマン)」や「クエストヒーロー(ヒロイン)」といった【称号】を与えられる。
幾多の難関を乗り越えて、クエストをすべてクリアすると「クエストキング(クイーン)」の称号が与えられる。まごう事なき廃人の証拠。
 
ちなみに、戦闘時に敵や味方を特定のステータスを低下または上昇状態にしたり、ステータス異常にしたりすることを求められる戦闘では、必ずしも依頼人から要求された手段でその状態を引き起こす必要はない。
それが分かっていれば非常に簡単にクリアできるクエストもあったりする。
場所指定は必要か否かはムラがある模様。

クエストの構成 Edit

クエストの一覧はクエスト/DQ9のページを参照。

No.001~No.120:ノーマルクエスト Edit

オフラインで受注できるクエスト。大きく次の3つに分けられる。

  • No.001~No.062:一般のクエスト
    No.001~No.038(No.032を除く)はゲームクリア前から受注可能、
    No.032とNo.039~No.062はゲームクリア後になってから受注できる。
    ストーリークエストはNo.039【幻の巨大魚を追え】とNo.046【お受験に協力】のみ。
  • No.063~No.090:【武器】12種と・素手の各スキルに関するクエスト
    受注場所はすべて【エルシオン学院】
    奇数番号のものはスキルが30ポイントまで上がると受注できる中級クエスト、偶数番号のものはスキルをマスターする(100ポイント)と受注できる秘伝書クエストである。
  • No.091~No.120:12の職業に関するクエスト
    レベル15で受けられるクエストとレベル40で受けられる秘伝書クエストがある。
    上級職はそれらに加え、その【職業】に転職可能になるためのクエストを合わせて3クエスト存在する。

No.121~No.184:追加クエスト Edit

発売から1年間毎週金曜日にニンテンドーWi-Fiコネクションで配信されたクエスト。
2009年7月17日から2009年10月9日までは2つずつ、2009年10月16日から2010年7月9日までは1つずつ配信された。
【Wi-Fiショッピング】に接続することで受け取れたが、同サービスは既に2014年5月20日23時をもって終了。
現在の入手手段は、既に受け取っている人がホストになった【マルチプレイ】を行うことのみである。
クエストの入手はゲームクリア前から可能だが、受注可能になるのは一部を除きゲームクリア後。
ストーリークエストも多く存在し、また中~最高レベルの【宝の地図】でしか出現しないモンスターとの戦闘やアイテムを要求されるクエストも多い。

DQ10 Edit

本編を補完するストーリークエストや職業、職人毎のクエスト、施設などのシステム拡張のためのクエストなどがある。
Ver.2では本編にも組み込まれている。
DQ9とは対照的に多くがリプレイ可能だが、報酬がランクダウンすることが多いのはDQ9と同じ。
詳細はこちら、一覧はこちらを参照。

DQ11 Edit

紫色のふきだしアイコンが出ている人に話しかけると受注できる。
クエスト数はPS4版が60個、3DS版が一つ少ない59個+【冒険の書の世界】で受けられる29個の計88個。
冒険の書の世界のイベントは全てクエストとして扱われる。
再受注は一切不可で、ダウンロードコンテンツがないため追加クエストも起こらない。
また、過去作とは異なりクエスト依頼主は大半が名無しになった。
クエストリストのクエスト数は世界に異変が起きる、過ぎ去りし時を求める(3DS版では【ヨッチ村】到達時にも)といった節目で増えていく。
依頼主はマップ上でどこにいるか一目でわかり戦歴でもどこでどういうクエストが受けられるかを確認できるため、クエストの受注状況や進行具合などがDQ9に比べると非常に分かり易い。
 
内容は単純なお使い、なぞなぞを解くものなど多彩。
【マルティナ】の母や賢者【セニカ】に関するエピソード、【勇者の星】に刻まれたメッセージを知れたりなど、ストーリーのちょっとした裏側を補完する役割を持つクエストも存在。
報酬はアイテムや【レシピブック】が中心。キャラクターの能力値や一部の【特技】の威力がアップするものもある。
DQ9よりもボリュームが大幅に減っているが、DQ9の主人公は困っている人を助けるのが【守護天使】としての務めという背景があったのでこんなものだろう。
今作はメインストーリーに重点を置く作りゆえか、一つ一つのクエストのボリュームは小さめで、DQ9にあったストーリークエストはない(過ぎ去りし時を求めた後の各種イベントはクエストに近い形態のものも多いが、クエスト扱いではない)。
冒険の合間のちょっとしたお愉しみ的なポジションに落ち着いたと言える。
難易度の方も特定の敵を倒す場合は1回だけ、必要アイテムも1個で十分だったり、敵が落とすクエスト用アイテムのドロップ率が100%になるなど、時に苦行のような連戦を行わねばならなかったDQ9と比べ低めに抑えられている。
むしろ、謎解き系のクエストでは依頼主が言っていないヒントまでクエスト確認画面に表示されるなど過保護すぎるきらいがある。
強いて言えば【転生モンスター】【天候】縛り、【れんけい技】関連のものは時間がかかって面倒といったところか。
特に人数が限られている中で連携を行う必要がある【月下乱舞~ガッと来る衝撃】【騎士の誇りを取り戻せ】などは中々面倒くさい。
ただ、全体的に受注可能時期になったら即座にクリアしないと報酬が型落ち品になる傾向が強いので要注意。
 
なお、クリア条件となる対象人物の居場所やアイテム等が有る場所がPS4版と3DS版では異なるクエストがあるので注意が必要。
基本的にクリアできなくなるクエストは存在しないが、一部のクエストは世界に異変が起きた後になると依頼主が消失し、受注・報告ができなくなる。
また、No.1のクエストは、最序盤に【デルカダール王】に謁見するまでにクリアしないと依頼主が消失してしまう。
これらは一時的なものであり、過ぎ去りし時を求めた後に解決するが、時期を逃すと報酬の価値が暴落する場合もあるので注意。
異変後に依頼主が消失するクエストの中には、クリアに必要なキャラが再加入した時点で依頼主が戻って来るものもある(【共闘のススメ】など)。
また【縛りプレイ】中はクリアできないクエストがある。
3DS版では3D/2Dの表示モードの違いを活かすことでクリアしやすくなるクエストも存在する。
敵が落とすクエスト用アイテムを取って来るクエストの受注中は、クエスト用アイテムを入手するまではその敵からアイテムを盗めなくなる(【ぬすむ】を使うと「ぬすめそうなものを もっていない!」と表示される)ので注意。

余談だが、基本的にどれだけ冒険を進めてもクエスト依頼主の台詞が変わることはない。クエストクリア後、クリア前のセリフのどちらも変わらない。
そのせいで世界が滅亡の危機に瀕し、町の人々が恐怖する中、クエスト依頼主たちは新婚旅行を楽しんだり、ぱふぱふに情熱を燃やしたりと暢気な発言を繰り返すため非常にシュール。
さらに、過去に戻ってもクエストを受注したりクリアしたりしたことはリセットされない。
再受注がないという仕様に例外を設けられてもややこしいことになっただろうが、時系列的には辻褄の合わない話である。
 
クエストの一覧はクエスト/DQ11のページを参照。

DQMJ3(体験版) Edit

【大食王ボーショック】撃破後に【キング(キャラクター)】から受けることができる。
全20問でクリアすると【ふくびきけん】をもらえる。

DQB Edit

「!」の吹き出しを頭に浮かべた住人から受注する(【竜王軍バトル】とボス戦は剣マーク)。
主な内容は渡された設計図の完成や特定のアイテムの作製など。
ストーリーを進めるには全てのクエストをクリアしていかなければならない。

DQH Edit

ストーリーをある程度進めると【空艦バトシエ】内のオレンジの服を着た女性から受注できる。

DQH2 Edit

ストーリーをある程度進めると【ゼビオン】内の緑色の服を着た女性から受注できる。
ただし、一時的に【荒野の野営地】が拠点となった時はクエストを受注できなくなる上に達成したクエストの報告もできない。

DQMBS Edit

本作のバトルステージみたいなもの。
同じ場所でもクエストによっては登場するモンスターやチケット封印候補等が変わり、一部のクエストはカギや地図持ちのチケットをスキャンしないと選べない。

通常は場所は選べても場所ごとにプレイできるクエストは一つだが、アプリ「ぼうけんのしょ」を使うと場所を選んだ後、複数のクエストから遊びたいものを選べる。

過去の【章】のクエストを遊びたい場合は、アプリの「過去の章への鍵」のコードをスキャンすれば遊べる。