高品質の燃料およびダイソンスフィアプログラム関連のアイテムが該当する。
名称 | 製造施設 | 生産時間 | |
Hydrogen fuel rod 水素燃料棒 | 組立機 | 3s | |
Deuteron fuel rod 重水素燃料棒 | 6s | ||
Antimatter fuel rod 反物質燃料棒 | 12s | ||
Solar sail ソーラーセイル | 4s | ||
Small carrier rocket 小型輸送ロケット | 6s |
燃料棒 
Deutron fuel rod(重水素燃料棒)を除いては他の製品の材料にはならず、燃料としての使用が主となるアイテムで、全て高いFuel chamber gen.(燃焼室発電力補正)を持つため自機燃料に最適。
Hydrogen fuel rod(水素燃料棒) 
Hydrogen(水素)を主な材料として作られる燃料で、燃料棒の中では最も早く作れるもの。
Fuel chamber gen.(燃焼室発電力補正)が+200%であるため、Coal(石炭)の3倍、あるいはこのアイテムの解禁時点で十分量産可能なEnergetic graphite(高エネルギーグラファイト)の+60%の約2倍*1の速さでメカを充電できる。
最初に宇宙船を解体したときに5本もらえるため、それを試しに使用すればその効果が体感できるだろう。
構造マトリックス(黄マトリックス)の量産を行う際、初期惑星にチタン鉱石の鉱脈が存在しないため、他惑星との間を往復することになる。この際、高エネルギーグラファイトによるメカの充電が力不足であると感じるのならば、この燃料に切り替えよう。上記の通り、高エネルギーグラファイトの約2倍の速度で充電できる。
運搬しているチタンの一部を水素燃料棒のラインに投入する必要があるが、充電速度が改善した分、より高速に、より高頻度に惑星間を往復できるようになる。
なおThermal power station(火力発電所)に使用することもできるが、このアイテムの最大のメリットである燃焼室発電力補正は発電施設には効果がないうえ、エネルギーも材料である水素5個分とあまり変わらない*2ためもったいない。自機燃料専用アイテムと思ってよく、そのため次のDeuteron fuel rod(重水素燃料棒)が量産できれば一切用途がなくなってしまう。
重水素燃料棒はチタン合金と超磁性リングという高級素材を要求する上に、重水素燃料棒自身も小型輸送ロケットの材料として要求されるので、当分の間は加工コストの安い水素燃料棒が相棒となるが。
Deuteron fuel rod(重水素燃料棒) 
Fuel chamber gen.(燃焼室発電力補正)は+300%と、Hydrogen fuel rod(水素燃料棒)よりもさらに一段上の性能を持つため、量産でき次第自機燃料をこちらに切り替えるとよい。
材料として、生産に多くの段階が必要で手間がかかるTitanium alloy(チタン合金)とSuper-magnetic ring(超磁性リング)を使用するため、これらの供給が滞らないように注意。さらに重水素の材料となるHydrogen(水素)はこの段階では不足しだすので、巨大惑星にOrbital Collector(軌道採集機)を大量に設置するなどして確保するとよい。
Mini fusion power station(ミニ核融合発電所)で使える唯一の燃料である。材料の重水素10個から取り出せるエネルギー80.0MJに対し、重水素燃料棒のエネルギーは600MJと跳ね上がるためエネルギー源として非常に有用であり、ダイソンスウォームだけでは電力供給が追い付かない中盤あたりからダイソンシェル建造まではこの用途で活躍するだろう。
さらにSmall carrier rocket(小型輸送ロケット)の材料としても用いる。莫大な発電能力を誇るダイソンシェルを構築するために必要不可欠なので、こちらでも実質的に有用なエネルギー源として寄与することになる。このことから、ゲームクリア後も重要なアイテムであり続ける。
Antimatter fuel rod(反物質燃料棒) 
Hydrogen(水素)およびAntimatter(反物質)を主な材料として作られる燃料で、全ての燃料の中で最も高品質なもの。効率を考えれば、最終的に燃料として消費するアイテムはこれだけになるだろう。
自機燃料としては、7.50GJものエネルギーと+500%ものFuel chamber gen.(燃焼室発電力補正)を持つため最適なのは言うまでもない。これにより、相応のEnergy circuit(エネルギー回路)の性能強化を行えばワープの消費電力すら上回ることになり、燃料が尽きない限りワープし続けることが可能となる。
それ以外には、Artificial star(人工恒星)の燃料としてのみ利用できる。人工恒星の最大出力でも、反物質燃料棒1スタックにつき2000秒間も電力供給が可能であるため、未開の恒星系にダイソンスフィアを建設するまでのエネルギー源として持ち込むとよい。
生産するには水素と反水素を10個、言い換えればCritical photon(臨界光子)が10個必要となるため量産するならダイソンスフィアの出力を高め続け、Ray receiver(光線レシーバー)における光子生産速度を可能な限り加速させよう。反物質はUniverse matrix(宇宙マトリックス)にも消費するため、そちらへの供給量とも相談になる。
その他のアイテムは、これを生産する時点ではほとんど簡単に供給できるものだろう。
ちなみに他の燃料棒とは異なり合成機による手動生産ができない。Assembler(組立機)で生産可能なアイテムのうち、唯一手動生産不可能なものでもある。
ダイソンスフィア関連 
ダイソンスフィアに打ち上げ、それらを形成するために必要不可欠なアイテム。