Environment Modification(環境改造)

Last-modified: 2024-02-13 (火) 17:42:48

土地問題は工場を拡張していく過程でどうしても避けて通れない。初期惑星は海の比率が6割前後と高いため、初期の段階から直面することだろう。そんな時に役に立つのが環境改造だ。Foundation(土台)を消費して海を埋め立て山を削り、都合の良い世界に作り変えよう。

 

関連アイテム

Foundation(土台)

Foundation.png
地面に対して使用することで、地面をならすアイテム。1マスにつき1個の土台を消費し、さらに埋め立てを行う場合にはその体積に応じた量のSoil pile(土壌)も必要になる(深い海ほど大量の土壌を消費する)。

また、設置時に+/-キーを押すことで土台を一度に設置する面積を変えることができ、1x1~10x10グリッドまで変更可能。

海を埋め立てる他に山を削ることもできるが、山は建設物を設置した際に勝手に整地され、土壌も入手できる。そのため、装飾目的の場合以外は自分で土台を設置する必要はない。

一度埋め立ててしまった海は元に戻す方法がないため、Water(水)やSulfuric acid(硫酸)などを汲み上げて使用したいのならば埋めすぎに注意。

土台を設置したことのある場所は、内部的に設置済みとして保存されている。設置済みの場所の各種モード(後述)を変更する場合は土台を消費しない。また、土台を保持していなくとも環境改造タブからも実行可能。

Soil pile(土壌)

Soil-pile.png
海面より高い場所をならすことにより取得でき、海面より低い場所を埋め立てる場合に消費する特殊なアイテム。その他のアイテムとは異なりインベントリには入らず、持ち運び量の制限も無い。

たくさん必要であれば、Construction area(建築エリア)が広い惑星の山を削るとよい。海がない分山がちなので大量に入手できる。

各種モード

Veins restore/Veins bury(鉱脈を復元/鉱脈を埋める

Vein(鉱脈)や Crude oil seep(油田)を一時的に隠すかどうかを設定する。すぐに利用する予定がない鉱脈が工場拡張の邪魔になる場合、このモードを使用して埋めるとよい。

初期状態では復元モードに設定されている。この状態で鉱脈がある場所に土台を設置しても、鉱脈には全く影響を与えない。埋めるモードで鉱脈がある場所に土台を設置することで、一時的に隠すことが可能。

鉱脈を再び出現させたい場合は、復元モードで埋まっている場所を再びクリックする。これらの作業を行っても、特に鉱脈の埋蔵量等に悪影響は無い。

Decoration (デコレーション)

ならした地面をコンクリートにより装飾するかどうかを設定する。ゲームに影響はなく、見た目的な要素。

アイコン名称解説
Decoration.png装飾有りこの状態で土台を敷くと地面がコンクリートで覆われる。また、敷く前にアイコン右上のチェック柄の部分をクリックすると、土台の色を変更できる。舗装された地面がお好きなあなたへ。
装飾無しこの状態で土台を敷くと地面をならすだけに留まり、地面の色が保持される。ただし草木や海は他の整地同様に消滅してしまうので注意が必要。空っぽな平野がお好きなあなたへ。