Research(研究)

Last-modified: 2024-03-03 (日) 10:04:50

DSPでは技術研究ツリーを研究していくことで新たなアイテムや建造物を解放し、生産効率や技術力を上げたり、性能強化を行うことによって既存の技術の効率強化を行う。これはその研究を自動化するための建物である。

研究を行うと引き換えにアイテムが消滅するため、生産ラインの最後に位置する施設のひとつである。

 

関連アイテム

Matrix lab(マトリックスラボ)

名称消費電力待機電力生産速度研究速度
Matrix-lab.pngMatrix lab
マトリックスラボ
480 kW12.0 kW1x60 hash
Self-evolution-Lab.pngSelf-evolution Lab
自己進化ラボ
1.92  MW48.0 kW3x60 hash

科学マトリックスの生産および技術研究性能強化の研究を自動化するための施設。設置した後、UIからいずれを行うか設定することにより、そのモードで動作する。

スタート直後は研究に必要なマトリックスの数も少なく手動でも生産・研究できる。しかし、ゲームが進むにつれて膨大な数を要求されるようになるので、マトリックスの生産→研究とするラインを構築していく必要がある。つまり、マトリックスの必要素材を生産モードのラボに入れ、そこから搬出したマトリックスを研究モードのラボに入れる、というように2回ラボを用いる。


モード
先ほど軽く触れた通り、マトリックスには生産モードと研究モードがある。それぞれ以下の機能を持つ。

マトリックス生産モード
必要素材を搬入すると一定速度でマトリックスを生産する。つまり、Assembler(組立機)などと同じ要領である。マトリックスは全6種類あるが、高度なものになるほど生産に必要な時間も長くなる。
研究モード
選択中の技術研究や性能強化に必要なマトリックスを搬入すると、それらを自動で消費して研究を進める。研究スピードは、Hash値に依存するが、マトリックスの数とHashの比率は研究によって異なるので、ラボの必要量も変動する。また、Research speed (研究速度) を研究と、研究スピードが上昇する。なお、研究モードはマトリックスラボも自己進化ラボも同じ処理速度である。自己進化ラボで研究すると電力を多く取られるだけになる。

垂直建設
ラボはストレージと同じく、積み重ねられる。重ねることでスペースを取らずに大量生産・高速研究が可能となるので、消費速度に間に合うよう上手く配置しよう。積み重ねた場合でも最下段にあるラボに必要アイテムを投入するだけで上段にリレーして供給される。


その他
生産中や研究中は結構遠くからでも分かるくらい内部が光っているので、供給が間に合っているかどうかを判別するのに便利。

研究スピードが遅いと「Research speed too slow!(研究スピードを上げましょう!)*1」というメッセージが何度も表示される。しかし、基本的にプレイヤー自身のペースで進めれば良いので、必ずしもこのメッセージを気にする必要性は無い。


*1 通称"煽りメッセージ"。直訳すると「研究速度が遅すぎます!」になる。しかし、むかつくという声が多く、非公式日本語化では「上げましょう」という柔和な語句にされた。