惑星

Last-modified: 2021-03-31 (水) 16:52:20

宇宙には様々な姿をした惑星が存在する。惑星にはそれぞれ分類(ここでは暫定的にタイプと呼ぶ)が存在し、タイプが同じ惑星は資源の埋蔵量や海洋面積等によって似たような特徴を持つ傾向にある。

このページでは惑星タイプごとのデータを掲載している。なお、ここで言う「惑星」には衛星も含まれる*1

 

惑星に関する各種データの解説

鉱石の埋蔵量

同じタイプの惑星であれば、同じ鉱石の埋蔵量は多少の増減はあれ、似たような数に設定される。よってこのページでは、以下の指標を用いて惑星のタイプごとに資源の埋蔵量の傾向を表している。

凡例個数
皆無0個
僅少10万個程度
微量50万個以上
普通100万個以上
豊富500万個以上
大量1000万個以上

ただし、初期星系から離れるほど資源の埋蔵量が増える傾向にある。上の表に示した個数については初期星系付近(6光年以内)の惑星についての値で、一般的には凡例を見ることで相対的にどの鉱石が多くなるのかが分かるものだと思ってほしい。

レア資源

レア資源とは、惑星のデータにてオレンジ文字で書いてある資源である。惑星タイプごとに、生成される可能性があるレア資源が決まっている(一部は恒星タイプにも依存する)。またその生成確率も100%の場合と、100%ではない場合がある。

鉱石のレア資源は必須ではなく、他の材料で代用が効くようになっているので必ず見つける必要はない。しかし、本来長いラインで生産しなければならないところをスキップするようなレシピの材料になることが多いので有用である。例えばSpiniform stalagmite crystal(紡錘状石筍結晶)からは、原油から作れば4工程かかってしまうCarbon nanotube(カーボンナノチューブ)がなんと一発で作れてしまう。ただし、その分見つけるのは困難である。

鉱石以外のレア資源はCrude oil(石油)のみとなる。こちらはレア鉱石と違って代用は効かずクリアに必須となっているが、初期惑星には必ず生成される。そのためレアっぽい気がしないが、実は宇宙全体で見るとおよそ1割程度の惑星にしか生成されない。

その他のデータ

Ocean type(海洋タイプ)

その惑星の海が何でできているかを表す。惑星タイプによって決まっている。

Water(水)またはSulfuric acid(硫酸)であれば、Water pump(ウォーターポンプ)で汲み上げてそのまま利用可能。Lava(溶岩)は一切利用不可能。ちなみに、いずれの場合でもメカが落下しても何も起きない。

また、None(なし)の場合もある。その場合でも谷のような地形が生成される惑星もあり、そこには海の場合と同様に建造物を設置できない。海を埋め立てるのと同じ要領で土地をならすことで設置が可能となる。

Construction area(建築エリア)

建設可能面積である。つまり、100%からこの値を引けば海洋面積(あるいは海のない惑星では谷の面積)を表す。タイプが同じであればほぼ同じような値になる。

もちろん値が大きいほど建築しやすく、生産ラインを拡張するのが簡単である。水場などは最低限あれば十分供給可能なので、100%に近ければ近いほどいいといえる(見た目を気にしないのであれば)。

Wind energy ratio(風力発電効率)

Wind turbine(風力タービン)の最大出力300kWに対する補正値。高いほど、その惑星で風力発電が有用であることを表す。惑星タイプによって完全に固定されており、どんな要因でも変化することはない。

0%の場合は大気が存在しないということであり、当然風力発電もできない。ちなみに、Ray receiver(光線レシーバー)にGraviton lens(重力子レンズ)を使う際にも惑星電離層を利用するため大気がなければならない。

Solar energy ratio(太陽光発電効率)

Solar panel(ソーラーパネル)の最大出力360kWに対する補正値。実際に発電する場合には、ソーラーパネルを設置した位置の時刻も関係してくる。

この値は恒星が明るいほど上昇し、惑星の恒星からの距離が離れるほど低下する。惑星のタイプが与える影響は現時点で不明なので、以下のデータには掲載していない。

惑星データ

実際の惑星データの集積および、平均値を取った程度の簡単な解析についてはこちらのGoogleスプレッドシートで行っている。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1jLWijP9xQNha3UjnOt3dNsZ3fC-UyChGdN9dugdgYBQ/edit#gid=0

以下には、このデータをさらに分かりやすく加工し、攻略上役立つような考察を加えて記述してある。

岩石惑星

岩石惑星には地上に降り立ち、自由に建築を行うことができる。

Mediterranean(地中海)

ゲーム開始当初に降り立つ星は必ずこのタイプである。

いわゆる地球型惑星で、大気があり、水の海を持ち、レア資源の石油が産出し、チタンとシリコンの埋蔵量は0で、巨大惑星の衛星であるということが確定している。巨大惑星がGas giant(巨大ガス惑星)かIce giant(巨大氷惑星)かはシード値ごとにランダムで変化する。

後半の研究およびダイソンシェルの建造において重要なチタンとシリコンの埋蔵量がともに0であるため、いつかは必ず別の惑星を開発しに行く必要がある。また、海洋の占める面積が大きく、大規模な施設群を構築するのに不向き
別の惑星の開発が進んだらそちらに拠点を移し、この惑星は材料や部品の輸出に役割を切り替えることも視野に入れておきたい。

Arid desert(乾燥した砂漠)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
普通Ocean type
海洋タイプ
None
なし
Copper ore
銅鉱石
大量
Silicon ore
シリコン鉱石
皆無Construction area
建築エリア
100%
Titanium ore
チタニウム鉱石
大量
Stone
大量Wind energy ratio
風力発電効率
150%
Coal
石炭
僅少
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Kimberlite ore
キンバーライト鉱石
僅少100%未満

どこまでも赤い砂漠の続く環境。地形に起伏が全くない。
見た目ではわからないが強風が吹き荒れているようで、風力発電効率が150%と抜群に高いのが特徴。
石・銅・チタンが突出して多く、鉄と石炭が少なめでシリコンが0という偏った資源分布をしている。
チタン・銅・石の量はとても多く建設の制約も全く無いので風力発電で自活させて掘削と資源輸出に特化させるのが良いかも。

Ashen gelisol(灰燼凍土)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
大量Ocean type
海洋タイプ
None
なし
Copper ore
銅鉱石
普通
Silicon ore
シリコン鉱石
大量Construction area
建築エリア
100%
Titanium ore
チタニウム鉱石
豊富
Stone
豊富Wind energy ratio
風力発電効率
40%
Coal
石炭
僅少
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Fire ice
メタンハイドレート
普通?

Barren desert(不毛の砂漠)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
普通Ocean type
海洋タイプ
None
なし
Copper ore
銅鉱石
普通
Silicon ore
シリコン鉱石
普通Construction area
建築エリア
100%
Titanium ore
チタニウム鉱石
豊富
Stone
大量Wind energy ratio
風力発電効率
0%
Coal
石炭
皆無
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Fire ice
メタンハイドレート
豊富?

簡単に言えば月のような環境。海も大気も存在せず、表面にはクレーターが見られる。当然、風力発電が一切使用できない。重力レンズによる光線レシーバーの強化もできないため、反物質の生産には不向き。

石炭を除けば各鉱石がまとまった数埋蔵されており、メタンハイドレートも鉱床として存在することがある。石は特に多く、5000万個程度存在する場合もあるので採石場としての活用が有効かもしれない。

Gobi(ゴビ)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
普通Ocean type
海洋タイプ
None
なし
Copper ore
銅鉱石
豊富
Silicon ore
シリコン鉱石
豊富Construction area
建築エリア
約98%
Titanium ore
チタニウム鉱石
皆無
Stone
豊富Wind energy ratio
風力発電効率
80%
Coal
石炭
豊富
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Kimberlite ore
キンバーライト鉱石
普通100%未満
Fractal silicon
フラクタルシリコン
普通100%未満
Optical grating crystal
光格子結晶
僅少100%未満

乾燥地帯。Barren desertに似ているが、こちらは大気はある。ちなみにゴビとはモンゴル語で「乾燥地帯」の意。
需要の多い鉄の埋蔵量はそれなりでチタンは0確定、それ以外が豊富という資源傾向でレア資源も微妙なものが多く扱いづらい。
石炭が豊富な惑星は海が多いことが多いが、完全に平坦で開発しやすいのが長所。鉄とチタン以外が足りない惑星のカバーに向いているかも。

Ice field gelisol(氷原凍土)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
普通Ocean type
海洋タイプ
Water
Copper ore
銅鉱石
僅少
Silicon ore
シリコン鉱石
普通Construction area
建築エリア
約98%
Titanium ore
チタニウム鉱石
大量
Stone
普通Wind energy ratio
風力発電効率
70%
Coal
石炭
僅少
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Fire ice
メタンハイドレート
豊富100%未満
Fractal silicon
フラクタルシリコン
微量100%未満

氷で覆われた惑星で、現実で言えばエウロパのような環境。非常に登場頻度が高い。

ほとんどの場所が最初から陸地なので、大規模な製造ラインが作りやすい。さらにチタニウムを大量に含んでいるので、初期星が手狭に感じてきた頃に(初期恒星系にあれば)開発するといい。

わずかに水が露出している箇所があり、利用することができるので誤ってすべて埋めてしまわないように。起伏が割と多めで、開発していると土壌(Soil pile)が勝手に溜まっていくのが少し嬉しい。他の惑星の整地に使おう。

Lava(溶岩)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
大量Ocean type
海洋タイプ
Lava
溶岩
Copper ore
銅鉱石
大量
Silicon ore
シリコン鉱石
普通Construction area
建築エリア
約85%
Titanium ore
チタニウム鉱石
大量
Stone
普通Wind energy ratio
風力発電効率
70%
Coal
石炭
僅少

溶岩の海を持つタイプ。溶岩はさすがに汲み上げることや利用することはできないし、溶岩溜まりはかなり堀が深くなっており、整地することはできるが非常に多くの土壌を消費する(10x10マスの整地で40kほど)。つまり、溶岩は結構邪魔である。
その反面石炭以外の資源が豊富で、生産拠点に向く。特に鉄や銅は非常に大量で、3000万~5000万個存在することも。

Oceanic jungle(海洋ジャングル)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
豊富Ocean type
海洋タイプ
Water
Copper ore
銅鉱石
普通
Silicon ore
シリコン鉱石
大量Construction area
建築エリア
約50%
Titanium ore
チタニウム鉱石
皆無
Stone
普通Wind energy ratio
風力発電効率
100%
Coal
石炭
大量
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Crude oil
原油
約70/s100%?
Organic crystal
有機結晶
豊富?100%?
Spiniform stalagmite crystal
紡錘状石筍結晶
普通?100%未満

地球のジャングルで見られるような木々や草が生い茂り、約半分が水で覆われた緑豊かな惑星タイプ。植物由来の成分なのか、石炭、石油、有機結晶が大量に埋蔵されている。

油田1つあたりの産出量も3/s前後と高く優秀である。また有機結晶が直接手に入ることはStructure matrix(構造マトリックス)の生産に非常に有効。

Ocean world(海洋)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
皆無Ocean type
海洋タイプ
Water
Copper ore
銅鉱石
皆無
Silicon ore
シリコン鉱石
皆無Construction area
建築エリア
約0.3%
Titanium ore
チタニウム鉱石
皆無
Stone
皆無Wind energy ratio
風力発電効率
110%
Coal
石炭
普通
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Crude oil
原油
約60/s?
Spiniform stalagmite crystal
紡錘状石筍結晶
大量?

そのほとんどが水で覆われた海洋惑星。

資源も水没しているので、採集するためにはその場所を埋め立てる必要がある。埋め立てると何故か資源が地表に盛り上がってくるため、通常通りの方法で採集可能。
ただし採集のスペースを作るだけでも大量の土壌が消費されてしまうため、最低限の送電設備とInterstellar Logistics Station(星間物流ステーション)で供給に特化させ、加工は他の惑星で行った方が良い。

ほとんどの鉱石が存在しないが、原油の生産は適しており、油田1つあたりの産出量が6/s前後と破格である。またSpiniform stalagmite crystal(紡錘状石筍結晶)が非常に大量にある傾向で、1500万個以上存在することも。

Prairie(草原)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
豊富Ocean type
海洋タイプ
Water
Copper ore
銅鉱石
普通
Silicon ore
シリコン鉱石
豊富Construction area
建築エリア
約85%
Titanium ore
チタニウム鉱石
微量
Stone
普通Wind energy ratio
風力発電効率
110%
Coal
石炭
大量
 
レア資源
種類埋蔵量生成確率
Crude oil
原油
約100/s100%?
Organic crystal
有機結晶
豊富?100%?
Spiniform stalagmite crystal
紡錘状石筍結晶
普通?100%未満

障害物のない広々とした大草原。全種類の資源がバランスよくあり水の量も適度。地形も平坦で開発しやすい。
さらにレア資源の石油と有機結晶が確定で出現するうえ、チタンも産出するためチタン結晶の量産が非常にしやすい。
有用な惑星だがチタンの埋蔵量には不安があるためチタンを多く使う製品の大量生産には向いていない。

Red stone(赤石)

Volcanic ash(火山灰)

鉱石その他
種類埋蔵量
Iron ore
鉄鉱石
大量Ocean type
海洋タイプ
Sulfuric acid
硫酸
Copper ore
銅鉱石
大量
Silicon ore
シリコン鉱石
普通Construction area
建築エリア
約98%
Titanium ore
チタニウム鉱石
大量
Stone
普通Wind energy ratio
風力発電効率
80%
Coal
石炭
僅少

今のところは唯一硫酸の海を持つタイプで、Water pumpを設置すれば直接汲み上げることが可能。硫酸は高度な生産に欠かせない反面原油から作るのは手間がかかるため、ここから輸出すればかなり楽になる。
また通常の鉱石の埋蔵量も多く、非常に役立つ。
性能強化済みで資源の把握ができるなら、硫酸の反応が出たらこの地形の惑星があることが確定するので
原油からの硫酸作りから解放されたいなら優先して探そう。

巨大惑星 (Giant)

巨大惑星は地表が存在せず、降りることはできない。もちろん通常の建築も行えない。

ただし近づいて飛行モード中にOrbital Collector(軌道採集機)を設置することで、特定の資源を無限に採集することが可能。これらの資源は中盤以降に大量に必要になるため、ぜひ行っておきたい。

なお、軌道採集機は赤道上にしか配置できない。画面左下を見て、緯度(NまたはS)が0に近づくほうに移動しよう。

Gas giant(巨大ガス惑星)

資源
種類採掘速度
Hydrogen
水素
約0.90/s
Deuterium
重水素
約0.03/s

木星型惑星。水素を大量に採集することができる。

初期惑星の隣に出現した場合、核融合発電を主力化しやすく、重力マトリックスの原料にも水素を使用するため重力マトリックスの生産において有利になる。

Ice giant(巨大氷惑星)

資源
種類採掘速度
Fire ice
メタンハイドレート
約0.50/s
Hydrogen
水素
約0.25/s

天王星型惑星。メタンハイドレートは直接Graphene(グラフェン)に変換することができるため有用。

初期惑星の隣に出現した場合ダイソンシェル建造においてアドバンテージがあり、エネルギー事情に困らない2つ目以降の恒星系で出現するととても生産活動が捗る。

自転・公転特性

今までの項目で述べてきたタイプ名の後ろに黄色文字で書いてある場合がある特性で、自転や公転が通常とは異なることを示す。岩石惑星でも巨大惑星でも設定される可能性がある。

Satellite(衛星)

衛星。

この星は他の惑星の周囲を回っていることを表す。ちなみに現時点では、日食時でも地表が暗くなることはなく光は遮られない扱いであるようで、見た目やSolar panel(ソーラーパネル)などへの影響はない。

Plural Satellites(複数の衛星)

この惑星には複数の衛星がある。

当然、衛星同士の距離は普通の惑星同士の距離より非常に短くなるため、これらの間で輸送を行う際には消費エネルギーや所要時間が格段に節約でき、有用となる。中には5個以上の衛星がある場合もあり、そうであればその恒星系を丸ごと高効率な生産拠点にしてしまうことも可能。

Reverse rotation(逆回転)

自転方向が逆。

詳しく言えば、公転が時計回りになるように見たときに自転が反時計回りになっていることを指す。Rotation period(自転周期)が負の値をとる。

Horizontal rotation(水平回転)

自転軸がほぼ横倒しになっている。

もし恒星方向に倒れているのであれば、非常に広い範囲で白夜と極夜が生まれる。今のところ-88度12分まで傾いているものを確認。

Orbital resonance 1:n(軌道共鳴 1:n)

軌道共鳴1:n。

自転周期:公転周期 = 1:n となっている。基本的には通常より昼夜が非常に長くなる。今のところn=2,4のみ存在。

ちなみに現実の天文学で軌道共鳴と言えば2天体の軌道が及ぼし合う影響に関することであって、自転は関係ない。

Tidal locking perpetual day and night(潮汐固定 永久昼夜)

自転と公転が同期しており、昼夜は永続的である。軌道共鳴 1:1であるとも言える。

惑星情報のOrbital period(公転周期)とRotation period(自転周期)を見ればわかる通り、この2つが完全に一致している惑星。すると恒星に対して同じ面をずっと向け続ける(衛星でなければ)ことになるため、恒星に向いている面では永久に昼が続き、向いていない面では永久に夜が続く。

言うまでもなく、Solar panel(ソーラーパネル)やEM-Rail Ejector(EMレールイジェクタ)などの、恒星が見えているほうが都合がよい施設の取扱いをするには非常に打ってつけといえる有用な特性。


*1 惑星のみにしか設定されないタイプは今のところ未確認のため