ゲームプレイ上で役立つ少し変わったテクニック集。まったく役立たないものは[[小ネタ]]へ。

#contents
#br

*ベルトコンベア関連 [#Conveyor]
**短距離ブリッジを作る [#Short-bridge]
DSPでは最初から立体コンベアを利用できるが、コンベアを交差させるには割と距離が必要で、ちょっとだけ交差したい時に不便なことがある。しかし、先に下段のベルトを作ってから上段のベルトを作ると、最小限の長さで橋を作れる。

#ref(Short-bridge_ver_9.0.jpg)

また、この上段ベルトは高さが0.5なので、この上に更に高さ1のベルトも通すことができる。

なお、貨物スタックを利用していると下段ベルトのアイテムが上段ベルトに食い込むことがあるので、外観を気にする人は注意が要る。

**省スペースでコンベアの位置を上げる [#Lift-conveyor]
スロープを作る場所がない場合は、スプリッターを設置する際Tabキーを押せば1階層上げる形できる。

それ以上に一気に上げたい場合、ストレージを2段以上積み、最上段の Capacity for automation を1に、それ以外の段を0にする。その状態で以下の画像のように接続すれば、小さいスペースで真上にラインを上げることができる。

&attachref(convayor-lift.jpg);

**省スペースでコンベアの位置を上げる その2 [#Snake-conveyor]
立体コンベアを敷く際には起点と終点に水平2マスが必要、同じ高さであれば合流するなどの様々なルールがある。しかし、上述の短距離ブリッジの手法を用いて半端な高さを用意し、引き直す際に逆方向にコンベアを流すことで、それらのルールの隙間をついて階段のようなコンベアを作ることができる。
#ref(Snake.png,nolink)

手順としては、高さ0→1のコンベアを作成→高さ0.5の位置からコンベアを伸ばして高さ1にする→高さ1→2のコンベアを作成……を繰り返す形になる。貨物がベルトの表側と裏側を行き来するので外観に難があるが、どうしても狭いスペースから組立機を乗り越えたい場合などに役に立つことがあるかも知れない。
#ref(BuildCompactLifter.jpg,,25%)

また、ベルトを折り返す代わりに90°ターンにすると螺旋階段のような形にもできる。省スペース性は落ちるが、外観は自然になる。
#ref(CompactSpiralLifter.jpg,nolink,25%)


** 集積仕分機によるベルト上のアイテム集積 [#r9dd555c]
集積仕分機は、通常は生産施設やストレージから搬出するアイテムを集積させるために用いる。しかし、性能強化の「集積仕分機のアップグレード」を全て完了の上で下図のように組むと、省スペースな自動集積機としても使える。

#ref(Pile-by-Sorter.jpg,,50%)


** 施設のベルトコンベアは東西方向に引くと歪みにくい [#j9aa7879]
グリッドにスナップさせて大規模な製造施設を作る場合、ベルトコンベアを南北方向に引くと歪みが出る場合がある。これは惑星をグリッドで分割しているためにそうなるので、しかたがない。

一方、東西方向は必ず滑らかな曲線なので、グリッドにスナップさせたベルトコンベアに歪みが出ない。大規模な製造施設を作る場合、施設を東西方向に伸ばすようにラインを組むと、綺麗に作成できるだろう。

&attachref(linebuilding.jpg);

**ベルトベンディング  [#Belt-bending]
ブループリントとコンベアベルトの性質を利用してベルトの曲げる角度を操る技術がある。

#youtube(CzsgBYplAHs)

**ベルトの判定を無視する交差  [#Overlapping-belt]
ブループリントペーストモードだと通常のコンベア敷設より判定が緩くなることを利用したテクニック。手順が煩雑なので、ブループリントを投稿しているサイトへのリンクから確かめてほしい。
#attachref(image_0.png)

[[ブループリント>https://www.dysonsphereblueprints.com/blueprints/tiny-tileable-1-wide-insertion-example]]

**垂直ベルトと仕分機テレポーテーション  [#Vertical-Belt-Sorter-teleportation]
坂ベルトを極点でブループリントとして貼り付けることによる垂直ベルトの生成や仕分機の接続を維持したままベルトの位置を移動させることによるテレポーテーションが発見された。

#youtube(Jux20zfdrU8)

*電力・燃料関連 [#Power]
**発電方式と燃料の選択について [#Fuel-efficiency]
ゲームの進捗に応じて利用できる燃料や発電所のバリエーションが増えてくる。適した発電方式はプレイスタイルにも依存するが、ゲーム進捗に応じて概ね以下の傾向がある。なお、ネタバレ要素が多く試行錯誤する楽しみを奪いかねない内容なので、閲覧は自己責任で。

#fold(Thermal power station (火力発電所) アンロック ~ Oil refinery (製油所) アンロック直前){{
''Thermal power station (火力発電所) アンロック ~ Oil refinery (製油所) アンロック直前''
以下の2択になる。
:Wind turbine (風力タービン)|燃料不要であることがメリットではあるが、出力が低い上に風力タービン同士の間隔を開ける必要があることが災いして建設ドローンへの負担が嵩む。とはいえ、この段階ならメイン工場用電源として使える範疇なので、火力か風力かは好みで良い。
:Thermal power station (火力発電所)|アンロック以降、当面は主力となる発電方式。この時点で利用可能な燃料は、[[Coal>天然資源#Coal]] (石炭) と[[Energetic graphite>材料#Energetic-graphite]] (高エネルギーグラファイト) になる。この時点での電力需要は小さいので、景気よく石炭やグラファイトを燃やしても資源枯渇を心配するレベルの消費量にはならない。したがって、作業効率を優先するならアンロックされ次第こちらをメインにすると良い。
}}
#fold(製油所アンロック ~ Structure Matrix (構造マトリックス) のアンロック){{
''製油所アンロック ~ Structure Matrix (構造マトリックス) のアンロック''
以下の4択ではあるが、この時期に必要な電力を効率的に賄えるのは火力発電所のみである。
:Thermal power station (火力発電所)|製油所により電力需要が大幅に増えるが、依然として主力電源として活躍する。更に、新たな燃料の候補としてCrude Oil (原油) を精製して得る Hydrogen (水素) と Refined Oil (精製油) が加わる。この時点では水素の需要が大きい一方で精製油は使い道が乏しいので、これを燃料とすると無駄がない。もちろん、これまで同様に[[Energetic graphite>材料#Energetic-graphite]](高エネルギーグラファイト)も火力発電所に投入して問題ない。製油所始動前と比べれば消費電力が大幅に増えるとはいえ、まだ資源枯渇を心配するような消費量にはならない。
:Wind turbine (風力タービン)|消費電力の増加に伴い、メイン工場の電力を賄うのは無理が出てくる。一方、燃料不要な点が強みなので、遠隔地の採掘機用などの小規模電源には適する。
:Solar panel (ソーラーパネル)|風力タービンに次ぐ燃料不要の発電方式ではある。しかし、ソーラーパネルの製造に必要なシリコンは、この時点では石から非常に不効率なレシピで製錬するより他ない。ソーラーパネルが活躍するのは、もう少し先である。
:ダイソンスウォームによる発電|Solar sail (ソーラーセイル) を[[EM Rail Ejector>ダイソンスフィアプログラム#EM-Rail-Ejector]](EMレールイジェクタ)で打ち上げて宇宙空間で発電させ、これを[[Ray receiver(γ線レシーバー)>ダイソンスフィアプログラム#Ray-receiver]]を使って惑星上で受電する方式。ソーラーセイルの原料となるGraphene (グラフェン) のアンロック時期の都合で、現時点では主力にならない。
しかし、ソーラーセイルは打ち上げ始めてから出力が十分に上昇するまでに1時間前後を要する。更に、初プレイならダイソンスウォームの軌道設定や、EMレールイジェクタとγ線レシーバーの挙動について、理解する必要がある。したがって、今後ダイソンスウォームを主電源とするつもりなら、早めに小規模な試験運用をしておくと後々スムーズになる。
}}
#fold(構造マトリックスのアンロック ~ Gravity matrix (重力マトリックス) のアンロック){{
''構造マトリックスのアンロック ~ Gravity matrix (重力マトリックス) のアンロック''
構造マトリックスのアンロック直後は変わらず火力発電所がメインだが、ここから研究を進めるにつれ選択肢が広がっていく。それと同時に消費電力も増えてくるので、発電方式の本格的な切り替えを検討することになる。以下の通り発電方式ごとに利点と欠点が明確なので、好みに応じて決めると良い。
:ダイソンスウォームによる発電|Solar sail (ソーラーセイル) を[[EM Rail Ejector>ダイソンスフィアプログラム#EM-Rail-Ejector]](EMレールイジェクタ)で打ち上げて宇宙空間で発電させ、これを[[Ray receiver(γ線レシーバー)>ダイソンスフィアプログラム#Ray-receiver]]を使って惑星上で受電する方式。
初プレイの場合、[[ダイソンスウォームの軌道設定>ダイソンスフィア#Dyson-swarm-orbit-edit]]・EMレールイジェクタの動作条件・γ線レシーバーの位置・[[光線受信効率の影響>ダイソンスフィアプログラム#Ray-receiving-efficiency]]など、考えることが多い。しかし、ここで得たノウハウは後で役に立つので、積極的に手を出していこう。出力も火力発電所と比べて大きく上昇し、この時期の電源として過不足ない量になる。
なお、スウォームを発電の主軸に据える場合、[[Ray transmission efficiency (光線伝送効率) >性能強化#Ray-transmission-efficiency]]や[[Solar sail life (ソーラーセイルの寿命) >性能強化#Solar-sail-life]] を優先的に研究すると効率的である。
:[[Mini fusion power station(ミニ核融合発電所)>電力#Mini-fusion-power-station]]での発電|構造マトリックスがアンロックされ次第 [[High strength titanium alloy (高強度チタン合金)>技術研究#High-strength-titanium-alloy]]・[[High strength material (高強度材料)>技術研究#High-strength-material]]・[[Mini fusion power generator (ミニ核融合発電) >技術研究#Mini-fusion-power-generator]]を研究し、迅速に核融合発電を起動させる方式。チタンの自動輸送のために[[Interstellar logistics system (星間物流システム) >技術研究#Interstellar-logistics-systema]]も早めに研究する必要がある。
この時期としては発電能力が破格で、いったんラインを確立すれば電力不足とは無縁になる。一方、燃料生産ラインが複雑すぎるので初プレイの人には向かない。2周目以降のプレイヤーが中盤を素早く突破するための方式である。
なお、Hydrogen (水素) 1/sにつき60MWもの出力になるので、発電用水素の必要量は比較的少ない。つまり、小規模な X-ray cracking (X線クラッキング) ラインで十分に供給可能であり、[[Gas giants exploitation (巨大ガス惑星の採掘) >技術研究#Gas-giants-exploitation]] の研究は後回しにできる。
:火力発電所の継続使用|構造マトリックスを使った研究が進み、電力需要が拡大してもなお火力発電を主力とする方式。
とはいえ、この時期になっても Coal (石炭) や Crude Oil (原油) 由来の燃料に頼っていると、さすがに資源枯渇が現実的なリスクとして見え始めてくる。したがって、この方式を使う場合は早めに [[Gas giants exploitation (巨大ガス惑星の採掘) >技術研究#Gas-giants-exploitation]] まで研究を進め、[[Orbital Collector (軌道採集機) >輸送#Orbital-Collector]]で巨大惑星から燃料を採取する必要がある。この Hydrogen (水素) や Fire ice (メタンハイドレート) は枯渇しないので、軌道採集機の数に応じて好きなだけ発電能力を拡大できる。
燃料を輸入して燃やすだけなのでライン組みは簡単だが、火力発電所の土地消費が激しい上に軌道採集機の研究コストと製造コストが重い。ゲーム進行は遅くても良いから考えることを増やしたくないという人向けの方式である。
:溶岩上の [[Geothermal power station (地熱発電所)>電力#Geothermal-power-station]]|溶岩上に設置可能な発電所。立ち位置としては燃料不要な火力発電所といったところ。通常は溶岩が必須なので、開始星系に [[Lava (溶岩)>惑星#Lava]] 惑星がある場合に候補となる。この時期の主力電源として見ると、出力自体はそこそこあるのだがこれだけで全てを賄いきるのは厳しい。溶岩惑星に主力工場の移転が必要になる点もネックになる。苦労して工場を移転したとしても、次の Gravity Matrix (重力マトリックス) の生産になるとやはり出力不足が目立ってくる。
一方、数十MWなら容易に賄えるので、溶岩惑星をサブ工場としてその電源に利用するなら効果的である。溶岩惑星で採掘した資源をある程度加工してからメイン工場に送れば、メイン工場の電力負荷や物流船の負担を抑制できる。
:地核掘削機 (ダークフォグの惑星基地跡地) の地熱発電所|防衛関係の研究を進めた上でダークフォグの基地を破壊し、その跡地で地熱発電を行う方式。この地熱発電は非常に効率が高いので、地核掘削機1つで数十MWの電力を得られる。さらに防衛の手間も減らせて一石二鳥である。とはいえ、基地の数は少ないので主力電源にはできない。優秀な補助電源として使うことになる。
:Wind turbine (風力タービン)・Solar panel (ソーラーパネル)|この頃にはソーラーパネルの量産も可能になるが、風力タービン共々出力が小さすぎるので主電源には適さない。燃料不要な点は強みなので、「チタン鉱石を採掘後、インゴットに製錬して物流ステーションで輸出」のような小規模サブ工場で活躍する。小規模なサブ工場なら土地消費もそこまで気にならないので、量産して赤道を一周させたり、極点に大量に敷いたりする手もある。特に溶岩惑星は Solar energy ratio が高いことが多く、地熱発電と合わせて 100 MW 近い電力を得られる。
}}
#fold(重力マトリックスのアンロック ~ [[ゲームクリア>技術研究#Mission-completed]]){{
''重力マトリックスのアンロック ~ [[ゲームクリア>技術研究#Mission-completed]]''
重力マトリックスの生産は、1個/sにつき100~150MWもの電力が必要になる。下位のマトリックス生産や物流ステーションも含めると、全体での消費電力はこの数倍になる。これを賄うとなると基本的には核融合とダイソンスフィアの2択になる。その他、一応は火力も使えないことはない。
:[[Mini fusion power station(ミニ核融合発電所)>電力#Mini-fusion-power-station]]での発電|重水素燃料棒の生産ラインは複雑だが、そろそろ物流ステーションの運用にも慣れてくるはずの時期なので、無理なくライン構築ができるだろう。少なくとも、重力マトリックス生産よりは低難易度である。比較的少ない資源と土地で安定した大電力が得られるので、この時期の電源として高い適性を持つ。好みに応じ、ダイソンシェルの構築が進むまでの繋ぎとしても、ゲームクリアまでの主力電源としても有用である。
:ダイソンシェルによる発電|[[Vertical launching silo (垂直発射サイロ)>技術研究#Vertical-launching-silo]]と[[Dyson sphere stress system (ダイソンスフィア応力システム)>技術研究#Dyson-sphere-stress-system]]を研究すると、ついにダイソンシェルの構築が可能になる。Small carrier rocket (小型輸送ロケット) の生産ラインは非常に複雑だが、これまでの研究はダイソンシェル構築のためにやってきたものなので頑張って構築しよう。また、他の発電方式を主力に添える場合も、Universe Matrix (宇宙マトリックス) の生産に必要な Critical Photon (臨界光子) の生産に必要になる。したがって、電源として使わなくとも、臨界光子用にスウォームかシェルの構築は必須である。
:ダイソンスウォームによる発電|ダイソンシェル関連技術をアンロックしてもお構いなしにスウォームを主力に添えることも可能。電力需要に応じてソーラーセイルの打ち上げ量を増やせば、この時期の電力も十分に賄える。&color(#EEE){ゲームクリアまでと割り切るなら、ダイソンシェルを構築せずにスウォームだけで臨界光子を作る方が早いし速いのは秘密。};
:火力発電所の継続使用|前項の「構造マトリックスのアンロック ~ Gravity matrix (重力マトリックス) のアンロック」と立ち位置は大差ない。ただし、単純に消費電力が増えるので、土地と軌道採集機の必要量は更に増える。
:[[Geothermal power station (地熱発電所)>電力#Geothermal-power-station]]・Wind turbine (風力タービン)・Solar panel (ソーラーパネル)|前項同様、主力電源にはなりえないがサブ工場や採掘専用惑星などで活躍する。
//放置されていたであろう遠くの惑星には惑星基地が10以上存在することもあり、全て破壊するだけで容易に100MW以上稼ぐことができる。
//↑「放置されていたであろう遠くの惑星」に行くのは基本的にゲームクリア後なので「重力マトリックスのアンロック ~ ゲームクリア」の項に書くことではない。
:[[Artificial star(人工恒星)>電力#Artificial-star]]|[[Controlled annihilation reaction (制御された消滅反応)>技術研究#controlled-annihilation-reaction]]と[[Artificial star (人工恒星)>技術研究#Artificial-star]]を研究すると使えるようになる発電方式。人工恒星の燃料たる Antimatter fuel rod (反物質燃料棒) の生産にはダイソンスウォームかシェルが必要なので、これらによる発電の亜種とも言える。
[[Ray receiver(γ線レシーバー)>ダイソンスフィアプログラム#Ray-receiver]]による直接発電と比べると、土地効率に優れ、複数の惑星への電力分配も容易で、レシーバーに投入する[[Graviton lens(重力子レンズ)>部品#Graviton-lens]]も節約できる。しかし、これらの長所が生かされるのはゲームクリア後も生産拡大を続け、数十GWかそれ以上の電力を消費するようになってからである。星団全体で数GW程度の消費電力しかない状態では燃料棒生産速度の遅さが重荷となり、発電所に届くまでの時間差や燃料棒分配の偏りに振り回されることになるだろう。
}}

// 原油の産出量が減少するようになった現バージョン(ver.0.8.20)では、実用性が乏しい方法なのでコメントアウト。
// ***原油発電ラインの例 [#m832e43e]
// 上記に書かれている、原油を使った発電ラインの組み方の例。
// [[Oil extractor>採集#Oil-extractor]](オイル抽出機)と[[Thermal power station>電力#Thermal-power-station]](火力発電所)を4~5程度つなぐだけで完成。簡単!
// &attachref(03.jpg);
// 
// オイル抽出機の研究が完了しだい、全ての油田にとりあえず作成しておくと初期の電力不足に悩まされずに済む。
//
//
//[[材料#Hydrogen]]に一通り書いてあるので、このページからはカット。
//**水素の入手方法について [#b940fe44]
//赤研究で大量に必要となる水素だが、残念ながら水の電気分解はなく、序盤は原油の精製でしか手に入らない模様。ひたすら精製しよう。
//ガス惑星から水素を採取できるようになるのはかなり後の方になる。
//
//
// [[生産#Fractionator]]にかなり詳しく書いてあるので、このページからはカット。
// **重水素の入手方法について [#jyuusibunryuu]
// 
// 重水素分留解放後は、コンベアで分留機のまわりを回るループ経路を作ると良い。このゲームの分留機は新品の水素と通過済みの水素を区別しないので、いつかは必ず重水素を得られる。複数の分留機を高速のコンベアでつなぎ、少量の水素が補充されるようにしておけば手がかからない。


**火力発電の比率 [#Thermal-power-station]
[[Thermal power station (火力発電所)>電力#Thermal-power-station]]は燃料の80%を利用して2.16MW発電する、とパッと言われても計算が面倒である。
実際に黄ベルト(6/s)いっぱいの燃料でどれだけの数の火力発電所をカバーできるのか、加工に必要な電力が赤字ではないか?の答えが下表となる。
実用性に乏しい燃料は省略。緑ベルト基準で考えるなら2倍、青なら5倍となる。

加工に使う施設はアーク製錬所or製作器MkIを使用する。
加工せず流した場合(グラファイトは石炭12/s、燃焼ユニットは石炭18/s)の電力も記載している。
|アイテム|6/sで繋げれる火力発電台数|加工に使う電力|最終的な出力|未加工で発電した場合|h
|石炭|6|-|12.96MW|-|
|高エネルギーグラファイト|15|4.32MW(12台)|28.08MW|25.92MW|
|燃焼ユニット|21.6|6.48MW(24台)|40.17MW|38.88MW|
加工したほうが消費電力を差し引いても総エネルギー量は増える。
原油関係は以下の通りとなる。
|アイテム|6/sで繋げれる火力発電台数|最終的な出力|h
|原油|9|19.44MW|
|精製油|10|21.60MW|
|水素|20|43.20MW|

6/s分の原油を加工した場合の出力は以下の通り、6/s流すのに必要なオイル抽出機3台(2.52MW)は省略している。
|加工方法|出力|繋げれる火力発電台数|製油所に使う電力|最終的な出力|h
|プラズマ精製x12|精製油 6/s&br;水素 3/s|20|11.52MW(12台)|31.68MW|
|プラズマ精製x12&br;X線クラッキングx24|高エネルギーグラファイト 6/s&br;水素 9/s|45|34.56MW(36台)|62.64MW|

水素を利用して火力発電する場合、チタン鉱石を少量加えて水素燃料棒にすることでエネルギー効率が20%ほど増える。
チタンを輸入して加工するほどではないが、チタン鉱脈のあるサブ拠点で大規模な水素火力発電する場合に一考の余地はあるかもしれない。
※加工時間の関係上ぴったりにすることが難しいため製作機4.8⇒5台、アーク製錬1.2⇒2台のフル稼働として燃料棒は1.2/s出力としている。
|アイテム|繋げれる火力発電台数|加工に使う電力|最終的な出力|備考|h
|水素 6/s|20|-|43.20MW||
|水素燃料棒 1.2/s|24|2.13MW(5+2台)|50.02MW|チタン鉱石を0.6/s消費|

**ミニ核融合発電所の稼働に必要な水素はいくつか [#Hydrogen-for-Mini-fusion-power]
まずは重水素燃料棒の必要数の計算だが、[[Mini fusion power station (ミニ核融合発電所)>電力#Mini-fusion-power-station]] は発電効率が100%なので、火力発電所のような補正は必要ない。その上で重水素燃料棒 (600 MJ) を 15 MW で使用するため、40秒で1本使い切る計算となる。つまり1台あたり 1.5/min で消費する。

1.5/min の燃料棒を作る場合に必要な重水素は 15/min (0.25/s) となる、これが1台あたりに必要な重水素の数となる。つまり、黄色ベルト (360/min、6/s) の水素を用意して分留ればミニ核融合発電所24台分 (360MW) の電力を得られることになる。水素 6/s を火力発電で燃やしても 43.20 MW (効率80%) なので、水素1個あたりの取り出せるエネルギー量が9倍近くに跳ね上がる。

ちなみに、燃料棒に増産剤を塗布すると燃料棒のエネルギー量と発電機の最高出力が増加するが、増加比が同じなので最高出力時の燃料棒消費速度は変化しない。
//このゲームでは「minute」を「m」と略しているところは英語でも日本語訳でも1ヶ所も無いので、全て「min」に差し替えた。


//↓人工恒星の最大の強み (土地効率と恒星間輸送) も最大の弱み (個数ベースでの生産速度の遅さ) も無視して「どちらがいいのか」を論じるのは無理筋が過ぎるのでコメントアウト。
//**レシーバーの発電と光子生成+人工恒星はどちらがいいのか [#h48e5a56]
//ダイソンスフィアが生み出すエネルギーを電力として使用する場合、γ線レシーバーで電力として受信する以外に、光子生成した臨界光子を反物質燃料棒して人工恒星に使用する方法もある。
//どちらのほうがダイソンスフィアの電力を無駄なく使えるかについての答えが下記となる。
//
//人工恒星は72MWで出力、反物質燃料棒の容量は7.2G、つまり100秒で1本使い切るため1台あたり反物質燃料棒が0.6/m消費。
//臨界光子は反物質燃料棒1個あたり6個必要なため、3.6/m必要となる。
//γ線レシーバーの光子生成はダイソンスフィア20MWあたり1/mのため、3.6/mの生成には72MWの発電が必要となる。
//以上のことから''人工恒星の目標出力とダイソンスフィアの必要電力は等しい''関係にあることがわかる。光子生成はダイソンスフィアからのエネルギーを損失なく光子に変換しているため、発電モードで72MW要求しても光子生成モードで人工恒星1台分の72MW分の臨界光子を生成しても結果は同じである。
//
//細かいことを言えば燃料棒の生成に別途資源や加工電力が少量必要となるためレシーバーによる受電のほうが無駄はないのだが、結論としてはどちらの方法を採用するかは好みで選んでも問題ない。
**Wireless power towerで高速充電 [#h75cd4e1]
[[Wireless power tower>電力#Wireless-power-tower]]は、近くに立つとプレイヤーにエネルギーを供給する機能を持つ。この効果は重複するので、画像のように近くにいくつも並べればその分供給が速くなる。ただし、充電中は1基あたり4.80MWを消費する。状況によっては供給電力不足を招くので、注意。

&attachref(よくある質問/charge.jpg);
**Logistic stationで余剰燃料を取り出す [#z84e9ec2]
と言っても基本的にはシンプルで、片方の Logistic station を要求、片方の Logistic station を供給にして、Splitter の優先出力設定で詰まった分だけ流す。

ただし、''これらの Logistic station に Logistics drone を配備してはいけない。''Logistics drone を所属させると、2つの Logistic station 間でのドローン輸送(画像で例えると左向き矢印)が発生してしまい、ベルトとドローンで往復するだけの無意味な輸送が始まってしまうからだ。

&attachref(stationsforoverflow.jpg);

**余剰燃料発電を最優先にする [#g4bc82c4]
普通に余剰燃料(大抵は水素)をThermal power stationに投入しても、Thermal power stationの優先度が高くないので電力の供給状況次第では中々燃えずに詰まってしまう可能性がある。

そこで、余剰燃料処理用のThermal power stationを電力ネットワークを分離し、ここでEnergy exchangerで充電する。更に、満充電されたAccmulatorを通常の電力ネットワークに繋がったEnergy exchangerで放電させると、この放電は最優先で処理される。これにより、安定した余剰燃料焼却が達成できる。

ただし、放電側の消費電力が少ない場合は出力が落ちるので、その場合は生産設備を増やすなどして電力需要を増やす必要がある。
&attachref(highprioritythermal.jpg);

*生産 [#uf9c844a]
**余剰水素の処分方法 [#Hydrogen-disposal]
[[水素>材料#Hydrogen]]の過剰発生でラインが詰まってしまう場合、以下の方法で解決できる。いずれも利点欠点があるため、自分の事情に適した手法を採用することが望ましい。

>''アンカーリンク''
-[[少量処分>#Dispose-of-a-little-hydrogen]]
-[[大量処分>#Dispose-of-a-mass-hydrogen]]
-[[発生量削減>#Reduce-discharged-hydrogen]]
-[[メタンハイドレート削減>#Reduce-discharged-Fire-ice]]

#shadowheader(3,発生した余剰水素を処分する)
水素を他の工程で使ったり火力発電所で焼却したりして処分する。使用するレシピや前後のギミックで以下の方法に分類できる。

''少量処分向けの手法&aname(Dispose-of-a-little-hydrogen);''
:手動廃棄|貯蔵タンクを大量に設置して水素を溜めておき、満タンになったら手動で解体して水素をばら撒いて消去する。大量・長期的に処分するには厳しいが、構造マトリックスメインの研究が終わるまでの繋ぎとしてなら十分に使える。
//------------------
:エネルギーマトリックス化|主に中盤に利用する処分先。水素をエネルギーマトリックスに変換してからストレージMk.Iに入れれば、水素12000個分を貯蔵できる。つまり、水素のまま貯蔵タンクに入れるより一回り小さい土地に一回り多くの量を貯蔵できる。溜め込んだエネルギーマトリックスは必要な時に研究に使うなり前項同様に手動廃棄するなりすれば良い。ただし、研究用は需要が限定的・手動廃棄は乱用すると石炭鉱脈の枯渇を招くといった欠点があるので、大量処分には向かない。
//----------------
:単純焼却処分|単純に火力発電所に焚べる。ライン組みが最も簡素なので、小規模な処分用に適する。火力発電の仕様上、電力負荷率が低いほど余剰水素の消費量が減る点には注意が必要である。そのため、処理速度を上げたい場合は他の発電所の設置量を需要量ギリギリに調整する必要がある点が厄介である。また、余剰水素量が増えてくると発電所用に必要な土地が広大になる、処理速度は電力負荷率で変動するが、60%と仮定すれば火力発電所1台あたり 0.18/s ほどとなる。
//----------------
:改質精製による精製油化|[[改質精製>技術研究#Reforming-refine]]で出た精製油を自身に戻してループさせるように組めば、実質的に石炭1個と水素1個を精製油1個に変換するような構造となる。これで出てきた精製油を焼却処分すれば電力収支が赤字になる (水素1個あたり +7.20 MJ → −0.240 MJ)。そのため、燃やし漏れが起きにくくなる。あるいは、硫酸やプラスチックの原料として利用しても良い。欠点として、製油所1台あたりの水素の処理速度が 0.25/s と遅く漏らさずに全部変換するとなると広大な土地と電力が必要となる。

''大量処分向けの手法&aname(Dispose-of-a-mass-hydrogen);''
:エネルギー交換器併用の焼却処分|[[エネルギー交換器>輸送#Energy-exchanger]]による放電が他の発電より優先順位が高いことを利用する。水素による火力発電のみでエネルギー交換器の充電を行い、充電した蓄電池をメイン電力網、または別の拠点で消費するといった方法。具体的な手順は[[TIPS>Tips#g4bc82c4]]を参照。他の発電所の発電量を無視できるので単純焼却と比べて電力管理が楽になる。放電側の供給率が100%(放電側が54MW以上電力を消費)なら、火力発電所25基とエネルギー交換機1基で最大処理速度が7.5/sになる。一方、充電施設の火力発電所群はメイン電力網から切り離す必要があり、その周囲に建造物が置けなくなるため土地効率は単純焼却より悪くなる。
//水素焼却による発電量より電力需要が少ないケースもあるので、電力供給率が100%になるとは限らない。
蓄電器を充電施設で放電しきれない場合、一時保管して他の拠点の電力として消費する選択もある。蓄電器の満充電に必要な水素の数は75個(7.20 MJ × 75 = 540 MJ)であり、満充電蓄電器は1スタック50個で纏まるので圧縮効率が高い (ストレージMk.I満杯で水素112,500個分収まる)。そのため、余剰水素を一時保管する場合の候補としても使える。
//----------------
:カシミール結晶化|[[カシミール結晶>材料#Casimir-crystal]]が大量に水素を要求することを利用して水素を処分する。必要な土地は他の方式と比べて圧倒的に小さくなる。一方、チタン結晶または光格子結晶とグラフェンを確保の上、生産したカシミール結晶を研究や小型輸送ロケットの中間材料としてキッチリ消費する必要がある((一時的に保管する場合、プレーンフィルターに加工しておくと圧縮効率が高い。プレーンフィルターをストレージMkIいっぱいに貯蔵すると水素72,000個相当になる。))。さらに、軌道採集機からの水素輸入分や通常のカシミール結晶の水素流入ラインより処分用の水素を優先流入させる設計が必要となり、物流網の構築難易度が高い。
//----------------
:小型粒子衝突型加速器で重水素化|処理速度は1台あたり 4/s とかなり速い。出てきた重水素はストレンジ物質や重水素燃料棒として利用できる。それが不要でも加速器で重水素化してから火力発電所に焚べると電力収支が大幅に悪化する (水素1個あたり 7.20 MJ → 0.600 MJ)。そのため、水素の燃やし漏れが生じにくくなる。ただし、小型粒子衝突型加速器の消費電力が重く、小規模拠点で利用すると電力を逼迫する。

いずれの方式も以下2点に留意することが望ましい。
-貯蔵タンクまたは物流ステーションをバッファーとして噛ませておくと安定性が高まる。
-巨大惑星から採取した水素が意図せずラインに混入しないように設計する。

#shadowheader(3,余剰水素の発生量を削減する&aname(Reduce-discharged-hydrogen);)
前項とは異なるアプローチとして、余剰水素の発生を抑えることも選択肢になる。具体的な方法は、以下の通りである。

:X線クラッキングの廃止|副生水素に困っている傍らでX線クラッキングを行っているようでは世話ない。もし行っているなら、クラッキングを廃止してグラファイトは石炭から生産しよう。
//----------------
:精製油の消費量削減|精製油の直接用途はプラスチック・有機結晶・硫酸の3つだが、この内の有機結晶と硫酸はレア資源として直接採取できる。これを利用すれば精製油の需要が大幅に下がり、結果として副生水素も削減できる。生産ラインの単純化や消費電力削減などにも貢献するので、恒星間航行がアンロックされたら優先的に取り組むと良い。
//----------------
:改質精製の利用|通常、原油から精製油を生産すると水素が副生する。しかし、改質精製と併用すれば2工程でのレシピが「原油2 + 石炭1 → 精製油3」となり、副生水素が発生しなくなる。土地効率や電力効率は若干不利だが、生産ラインや輸送網の単純化効果が大きい上に原油も節約できるので採用価値が高い。
//----------------
:紡錘状石筍結晶の利用|カーボンナノチューブをメタンハイドレートから生産すると水素が副生するが、レア鉱石の紡錘状石筍結晶から生産すれば水素が副生しない。さらに、カーボンナノチューブ関連の化学プラントも4割カットできる。欠点として、紡錘状石筍結晶を埋蔵している惑星が少なく、鉱脈を探す手間が小さくないことが挙げられる。しかし、鉱脈さえ見つかればデメリット無しに大きな副生水素削減効果を期待できるので、長距離のワープを無理なくできるようになったら手間を掛けてでも探す価値はある。
//----------------

#shadowheader(3,メタンハイドレートの使用を削減する&aname(Reduce-discharged-Fire-ice);)
最大の余剰水素発生源であるメタンハイドレートの使用先を副生水素が一緒に処理できるものに絞り、残りは高エネルギーグラファイトと硫酸からグラフェンを生産する (硫酸は硫酸の海から汲む)。

グラフェンを利用する部品や材料の内、以下のものは下流工程で水素を処分できる。
-[[Casimir crystal (カシミール結晶)>材料#Casimir-crystal]]:そのまま水素を利用可能
-[[Particle container (粒子コンテナ)>部品#Particle-container]]:ストレンジ物質用での製造なら重水素化して利用可能
-[[Plasma Capsule (プラズマカプセル) >完成品#Plasma-Capsule]]:重水素化してそのまま利用可能
-[[Carbon nanotube (カーボンナノチューブ)>材料#Carbon-nanotube]]、[[Solar sail (ソーラーセイル)>完成品#Solar-sail]]:小型輸送ロケット用なら、重水素燃料棒やカシミール結晶で利用可能(他の用途の場合は紡錘状石筍結晶で代替可能)

これら以外の消耗品、主にスウォーム用の [[Solar sail (ソーラーセイル)>完成品#Solar-sail]] を硫酸からの製造に絞れば、副生水素を大幅に抑えることができる。

一方で以下の欠点を持つ。
-処分用水素を優先流入させるようにコンベアとスプリッターを構成する必要があるので配置が煩雑化する。
-電力効率や土地効率がメタンハイドレート経由より大幅に悪化する。
-十分な量の石炭と硫酸の双方を産出する惑星が無いので、どちらかの惑星間輸送が必要となる。

これらの欠点を押してでも副生水素の発生を止めたいという人向けの手段である。また、建物用のグラフェンは少量で十分なので、[[ダークフォグのドロップ>ダークフォグ#Fog_Farm]]に頼る手もある。

*建設その他 [#b3aed67f]
**キーボードショートカットの利用 [#wf0d57ee]
***解体モード [#ndfba639]
既存の製造ラインの解体を行うことは何度もある。そのため[[解体モード>解体]]に入るキーボードショートカットを利用すると便利だ。

- xキー : 解体モードに変更

ちなみに再度xキーを押すと通常モードに戻る。

***連鎖解体 [#c6153878]
[[解体モード>解体]]時にはキーボードのShift + クリックで長いベルトコンベアを削除できる。これが Chain Dismantle(連鎖解体)だ。Shiftを押している間だけ連鎖解体を指定できる状態となる。

連鎖解体は画面下部のボタンからも設定できる。こちらは再度ボタンを押すまでは連鎖解体オン状態が維持される。設定オンを維持したままゲームを進めると、誤操作によって想定外の連鎖解体を実行してしまう事故が起こりやすい。このため、画面下部のボタンではなく、キーボードのShiftを利用したほうが安全だろう。

***コピペ関連[#copy-and-paste]
多数の施設を設置する場合、適切なコピーアンドペーストを使用すると時短や手間短になる。
:多数の施設のコピペ|「Ctrl+C」を押すと、ブループリントコピーモードに入る。そのままコピーしたい範囲を選択し、「Ctrl+V」を押すとペーストできる。この際、ブループリントを保存する必要は無い。
:単一施設のコピペ|コピーしたい施設を「Shift+左クリック」で選択すると、そのまま選択した施設の建造モードに入る。その際、レシピなどの施設設定および接続している仕分機もセットでコピーされる。
#fold(カットアンドペースト){{
:カットアンドペースト|トリッキーな使い方ではあるが、「Shift+左クリック」で施設コピー → 「X」で削除モードに入り元の施設を削除 → 「X」で削除モードを解除してコピーした施設を貼り付け、とするとカットアンドペーストもできる。なお、操作ミスでコピーが解除されやすいので、作業は慎重に。
}}
:レシピのコピペ|組立機などの生産設備にマウスカーソルを合わせた状態で「,」を押すと、レシピがコピーされる。その後、同種の別施設にカーソルを合わせて「.」を押すと、レシピがペーストされる。基本的には施設のコピペを使った方が高効率だが、施設のコピペ後にレシピ設定漏れに気づいた場合などに有用。

**施設の連続配置 [#id2c3b90]
施設の設置・単一施設のコピペ・ブループリントのペーストを行う時、マウスドラッグすることで同じ施設の連続配置ができる。
&attachref(ManyBuildings.jpg);

***連続配置時はTABキー、テンキーの+と-で施設の間隔を調節できる[#MBadjust]
#ref(MBadjust1-5.jpg)

***ダイソンスフィアの早塗り [#n849bf15]
施設の設置とは違うが、ダイソンスフィアの設計図に色を塗る時も、マウス左ドラッグで塗りつぶせる。

**手っ取り早く建物を数える [#kda20ca8]
大量の組立機や化学プラントを並べると、これを端から端まで数えるのは結構手間が掛かる。その場合、ブループリントとしてコピーする(保存は不要)と建物数が表示されるため、自分で数えるよりも早くて確実。なお、コピーモードには Ctrl+C でも入れる。

**臨時の半自動生産ライン [#ia83cc7e]
ストレージと生産設備を仕分機で直結すると、ストレージから必要なアイテムのみを取り出して生産を行う。これを利用すると、以下のように半自動生産ラインを極短時間で形成できる。鋼鉄など、合成機で生産できないアイテムを切らした時の臨時生産に便利。
#ref(QuickSmelting.jpg,,25%)

また、複数のアイテムを扱う工程や、複数工程であっても対応できる。
#ref(QuickAssembly.jpg,,25%)

言うまでもなく生産速度が限定的、かつ拡張性も完全自動化の余地も無いので、あくまで臨時生産用である。

***戦場分析基地による自動再建設用施設の自給 [#q1a90539]
上記の半自動生産ラインのストレージを戦場分析基地に差し替えると、ダークフォグのドロップアイテムを原料とする全自動再建設ラインを作成できる。ただし、基地のインベントリフィルターの設定、およびダークフォグが原料となるアイテムをドロップするレベルになっているかの確認が必要になる。

&ref(Self-sufficiency-of-reconstruction-1.jpg,,30%);	&ref(Self-sufficiency-of-reconstruction-2.jpg,,30%);

ダークフォグのレベルが足りない場合、原料用の生産設備を追加する選択肢もある。例えば、ダークフォグが Lv.3 でシグナルタワーを自給したい場合、結晶シリコン用の製錬所とプラズマ励振器用の組立機を追加すれば良い。

**バケツリレー [#e383a050]
火力発電所・ミニ核融合発電所・人工恒星・EMレールイジェクタ・垂直発射サイロは、仕分機で燃料や発射物を搬出できる。したがって、下図のようなバケツリレー方式での搬送もできる。うまく使うとスペースやコンベアを節約できる。
#ref(Bucket-Brigade.jpg,,50%)

ただし、火力発電所とEMレールイジェクタは比較的スループットが高いので、上位の仕分機を使わないと搬送速度が不足しやすい。他の3施設では、よほど大量に繋がなければ十分な搬送速度を確保できる。

**惑星シールドジェネレーターの必要数 [#s417da92]
惑星全域をカバーするために必要な[[惑星シールドジェネレーター>防衛#Planetary-Shield-Generator]]の最小数は、以下の通り。
:[[垂直建設>性能強化#Vertical-construction]]していない建物を保護する: 7個|赤道上に経度72°刻みで5個配置する。さらに、北極・南極に1個ずつ配置する。惑星カバー率は40%強だが、惑星全域がシールドの裾野部分に入る。したがって、垂直建設していない建物は全て保護できる。
:完全に惑星全域を保護する: 20個|正十二面体の頂点部分に置く。すなわち、北緯52.7°付近に72°刻みで5個配置、北緯10.8°付近にも72°刻みで5個配置する。さらに、南半球も経度を36°ずらした上で同様に配置する。この配置なら惑星カバー率が100%になり、垂直建設された建物を含めて全てを完全に保護できる。ただし、配置場所の都合で生産施設の邪魔になりやすいので、数を増やして邪魔になりにくい場所に調整する手もある。

この他にも14個で惑星カバー率95%になる配置などもあるので、各人の設計思想や工場レイアウトに適した配置を試行錯誤するのも良いだろう。

** プラズマタレットの配置例 [#je640139]
[[ランサー>ダークフォグ#Units]]による襲撃は、「惑星軌道上で偵察飛行→定点からのレーザー爆撃→軌道周回しながら爆撃→帰投」といった経路を取る。この内の偵察飛行は20~30秒ほどで終わるので、ある程度の規模の襲撃になるとレーザー爆撃への移行は避けがたい。レーザー爆撃の間はランサーが移動しないので、タレットの死角に入られると一方的に攻撃されることになる。そのため、ランサーの早期撃退にはタレットの死角を極力減らすことが重要になる。

[[プラズマタレット>防衛#Plasma-Turret]]を使う場合の最もオーソドックスな配置は2ヶ所に点対称配置である。例えば北極と南極に配備した場合、レーザー爆撃を行う高度の92%はカバーできる。しかし、タレットの仰角上限に引っかかるタレット直上と、両極から水平線下に入る赤道上が死角になる (下図)。
#ref(Cover-area-of-plasma-turrets.png,,50%)

これでも92%はカバーできているので残り8%に入ったら諦めるとする手もある。一方、きっちり全域をカバーしたい場合は死角を潰す必要がある。レーザー爆撃を行う高度は約 3000~4500 m だが、この範囲を完全にカバーするには最低でも4ヶ所に配置する必要がある。この一例を以下に示す。
:レーザー爆撃の高度を完全にカバーするためのプラズマタレットの配置例|
|>|>|CENTER:|c
|Entry|緯度|経度|h
|>|>|RIGHT:|c
|1|N 60°|0°|
|2|N 60°|180°|
|3|S 60°|E 90°|
|4|S 60°|W 90°|
※緯度は工場レイアウトに応じて55~75°に変更できる (非対称に組み合わせても良い)。

また、「軌道周回しながら爆撃」の方は低高度 (250~400 m 程度) なので死角が増える。その影響で全域をカバーしようとすると最低7ヶ所に配備する必要が出てくる。しかし、こちらはランサーが動くので、無理してまで全域をカバーするメリットは乏しい。

*インベントリ関連 [#Inventory]
**物流ステーションや物流分配器とインベントリでアイテムを出し入れ [#obbcefc6]
//意外と知られていないようなので追記。

[[Logistics Station (物流ステーション)>輸送#Logistics-Station]] や [[Logistics distributor (物流分配器)>輸送#Logistics-distributor]] のUIを開き、''アイテムのアイコン上で右クリック''する。そのままドラッグして個数を指定すればアイテムを取り出すことができる。取り出したアイテムは、そのままインベントリに入れられる。逆にインベントリからステーションなどに移すこともできる。もちろん、ステーションやストレージの容量以上は入らない。

さらに、通常の建物はイカロスがある程度近くにいないとUIを開けないが、これらの施設は例外的に距離制限が無く、''画面上に表示されていればどこからでもUIを開ける''。この仕様は''惑星ビューでも適用される''。この仕様を利用すれば、惑星の裏側から建設用アイテムを取り出したり、手動ではあるがドローンやボットの能力を超える長距離大量輸送を行ったりできる。
**インベントリに入りきらないアイテムをまとめて移動する [#Item-transfer]
例えば [[Interstellar Logistic Station (星間物流ステーション)>輸送#Interstellar-Logistics-Station]] を移設することになり、その中の10000個のアイテムを移動しなければならないときなどに便利。

この量のアイテムはインベントリに入りきらないが、アイテムのアイコンの部分を右クリック→ドラッグ→離す の操作を行ってまとめて取ればカーソルに保持しておくことが可能。その状態のまま移設先のステーションを左クリックし、アイテムのアイコンの部分を左クリックして落とせば一発で移動が完了する。同じ方法で惑星間輸送すら可能で、星間物流ステーションアンロック前のチタン輸送に使える。

ただし、&color(Red){''移動が終わるまで右クリックしたり、星図や戦闘インターフェースを開いたりしないこと。''};これらの操作をするとアイテムをインベントリに入れようとし、インベントリに入りきらない分はその場にばら撒かれる。

また、''建物で行おうとするとカーソルに保持した状態ではなく建設モードになってしまうので、特殊な操作が要る。''
#fold(建物向けの方法){{
建物で行う場合、移動元は物流ステーションまたは物流配送器でなければならない。その上で、以下の操作が必要になる。

:同一惑星上での移動する場合|
航行モードで惑星の周回軌道に乗った状態であれば、建設モードに移行しない。さらに、惑星マップなら物流ステーションや物流配送器にアクセスできる。したがって、航行モードで惑星を周回しながら操作すれば通常のアイテム同様に移動させられる。なお、周回軌道中は約 6 MW のコアエネルギーを消費するので、イカロスの性能強化が不十分な場合は手早く操作する必要がある。
:別惑星に移動する場合|以下の手順で行う。
++航行モードで惑星の周回軌道に乗る。
++惑星マップを開き、通常のアイテムと同じ手順で移動したいアイテム (建物) を掴む。
++そのまま目的惑星の周辺宙域に移動する。
++飛行モードに移らないように注意しつつ目的惑星の周回軌道に乗る。
++移動先が物流ステーションまたは物流配送器の場合、周回軌道に乗ったまま惑星マップから通常のアイテムと同じように投入する。そうでない場合、目的位置周辺に着陸してアイテムをばらまいた後、回収と投入を繰り返す。
}}


*数値データ集 [#v025d7ac]
**EM-Rail Ejector (EMレールイジェクタ) の運用効率計算 [#le6778fd]
[[EM-Rail Ejector (EMレールイジェクタ)>ダイソンスフィアプログラム#EM-Rail-Ejector]] は、ピッチ角が 5~60° の範囲でないと動作しない。この範囲に入る時間割合は発射惑星の軌道要素と自転軸傾斜角・ダイソンスウォームの軌道要素・イジェクタの設置緯度に依存する。この内、ダイソンスウォームの軌道要素を除いて概算した運用効率を下記グラフに示す。

''注意事項''
-ダイソンスウォームの軌道要素を無視し、恒星中心に向かって発射するものとして計算している。そのため、特にスウォーム軌道の半径と傾斜角の大きな軌道では、本グラフの値から数値が乖離しやすい。逆に、スウォーム軌道の傾斜角がほぼゼロであれば大きな乖離は出にくい。
-[[Orbital resonance (軌道共鳴)>惑星#Orbital-resonance]] や [[Tidal locking (潮汐固定)>惑星#Tidal-locking-perpetual-day-and-night]] が発生している惑星には適用できない。
-衛星にも適用可能だが、以下の点に注意。
--下記グラフに加えて母惑星による日食の影響が出るため、イジェクタの稼働率は全体的に下がる。
--自転軸傾斜角の代わりに「母惑星の公転面と衛星の赤道面がなす角」を使う必要がある。しかし、ゲーム中に表示されているパラメータからは計算できないため、目測せざるを得ない。

#fold(折りたたみ:計算条件詳細){{
''計算条件詳細'':
-要素削減:本来は次の要素も関与するが、計算量の肥大化とグラフへの落とし込みの困難さから、この考慮を断念した。
--ダイソンスウォームの軌道半径 / 惑星 (母惑星)の軌道半径。
--ダイソンスウォームの軌道面と惑星 (母惑星) との軌道面がなす角。すなわち、一方から見た他方の軌道傾斜角。
--ダイソンスウォームの軌道面と「惑星 (衛星) の自転軸と恒星中心を結んだ平面」がなす角。
-数値近似:行列演算が多すぎて解析解の導出は困難だったため、数値近似により算出した。
--緯度と自転軸傾斜角は、0~90° で2.5°刻みに計算した。
--近点真角 (いわゆる日付) と自転の角度 (いわゆる時刻) は、0~359° で1°刻みに計算した。
--上記2要素の全組み合わせ1.8億通りをゴリ押しで数値計算し、ピッチ角が 5~60° に入った割合を出すことで稼働率を算出した。

}}

''計算結果''
CENTER:&ref(EM-Rail-Ejector-working-rate-gray.png,,35%);    &ref(EM-Rail-Ejector-working-rate-color.png,,35%);
CENTER:''図1'':自転軸傾斜角と緯度毎の稼働率
LEFT:※X印は、その自転軸傾斜角を持つ惑星で最も効率の良い緯度。色違いの2グラフは、同じ内容。クリックで拡大可能。

CENTER:&ref(EM-Rail-Ejector-working-rate-best-latitude.png,,60%);
CENTER:''図2'':自転軸傾斜角別の最適緯度と、その場所での稼働率
&color(Red){※右のy軸が0%スタートではないことに注意。};
**ソーラーパネルとγ線レシーバーの動作効率 [#df3a26b8]
***ソーラーパネルの受電効率 [#gad4d8c9]
[[英Wiki>https://dyson-sphere-program.fandom.com/wiki/Solar_Panel]]によると、[[Solar panel (ソーラーパネル)>電力#Solar-panel]] の受電効率は下式で計算される。
>currentStrength = planet.luminosity * clamp(2.5 * (sx*x + sy*y + sz*z) + 0.857244491577148)
>※各変数・関数の意味は、引用元参照。

これは、下式で近似される(最大絶対誤差:太陽光発電効率×0.008)。
>受電効率 = 0 (ピッチ角 ≦ -20.1°)
>     = 太陽光発電効率 × {ピッチ角(°) / 23.4 + 0.8572} (-20.1° < ピッチ角 < 3.3°)
>     = 太陽光発電効率  (3.3° ≦ ピッチ角)
//誤差の大部分は、「2.5 * (sx*x + sy*y + sz*z)」を「ピッチ角(°) / 23.4」で近似していることで生じている。したがって、0.8572の有効数字を増やす意味は無い。

この式から、以下の結果が生じる。
:年間発電量|直観に反するが、自転軸傾斜角が0°なら高緯度地域の方が多くなる。そうでない場合、「緯度 = 90° - 自転軸傾斜角」付近で最大化する。いずれも稼働率は54.9% ~ 85.7%の範囲内になる。
:冬至の日間発電量|自転軸傾斜角が7°以下なら高緯度地域の方が多くなる。7°以上なら赤道付近の方が多くなる。その惑星の最適緯度にソーラーパネルを置けば、稼働率は自転軸傾斜角に応じて54.6%~85.7%の範囲になる。
:その他|惑星上にソーラーパネルを点対称配置する場合、昼/夜よりも朝/夕の方が発電量が多い。

***γ線レシーバーの光線強度 [#i205bea0]
[[英Wiki>https://dyson-sphere-program.fandom.com/wiki/Ray_Receiver]]によると、[[Ray receiver (γ線レシーバー)>ダイソンスフィアプログラム#Ray-receiver]] の光線強度は下式で計算される。
>100% * clamp(0.5 + 6.0 * (sun_x*x + sun_y*y + sun_z*z + 0.8 * (dysonSphere.grossRadius / (planet.sunDistanceInAU * 40000)) + (no_lens ? 0.0 : ionEnhance)))
※各変数・関数の意味は、引用元参照。
<

これを変形すると、下式の通りになる。
> 光線強度 = 100% × clamp{ 0.5 + 6.0 × sin(ピッチ角) + 4.8 × (ダイソンスフィアの半径/惑星の軌道半径) + レンズ補正 }
-clamp(x):x ≦ 0 なら 0 、0 < x < 1 なら x、 1 ≦ x なら 1。要は、式全体で0%未満や100%超にならないようにしている。
-ダイソンスフィアの半径は、設定したダイソンスウォーム・ダイソンシェルの内、最も半径が大きいものを採用する。
-ダイソンスフィアの半径と惑星の軌道半径は、単位を統一すること(1 AU = 40000 m)。
<
上式中のレンズ補正は惑星の種類に応じて以下の値を取る (こちらは英wiki引用ではなく編集者調査)。
#tablesort{{
|惑星の種類|レンズ補正|h
||RIGHT:|c
|乾燥した砂漠|3.38|
|灰塵凍土|2.96|
|不毛の砂漠|0.00|
|ゴビ|3.19|
|ハリケーンの石林|3.38|
|氷原凍土|3.08|
|溶岩|3.19|
|海洋ジャングル|3.19|
|草原|3.19|
|赤石|3.19|
|黒石塩湖|3.19|
|桜林の海|3.19|
|猩紅氷湖|3.08|
|火山灰|3.38|
|水の世界|3.19|
|地中海|((測定法の都合で衛星だと誤差が出やすい。したがって、±0.1程度のズレがあるかもしれない。))3.28|
}}

この式から、以下の1つを満たせば光線強度100%になる。もちろん、これ以外にも100%になる条件は存在する。
-ピッチ角が4.8°以上
-重力子レンズを投入の上、ピッチ角が-24.2°以上 (不毛の砂漠を除く)
-惑星の軌道半径がダイソンスフィア半径の0.74倍以下
-重力子レンズを投入の上、惑星の軌道半径がダイソンスフィア半径の1.36倍以下 (不毛の砂漠を除く)

特に後者2条件は、レシーバーの対象配置を%%サボりたい%%できない時でも光線強度常時100%を保証できるので有用性が高い。なお、光線強度の下限を若干妥協する場合、下表の通り惑星の軌道半径を多少大きくできる。すなわち、受信用惑星、ひいてはスフィアを建設する恒星の自由度が上がる。
|>|>|CENTER:|c
|光線強度&br;最低保証値|>|惑星軌道半径 / スフィア半径|h
|~|レンズ無し|レンズあり|h
|>|>|RIGHT:|c
|1%|0.87|1.88|
|25%|0.83|1.72|
|50%|0.80|1.58|
|((連続受信を常時100%にするために必要な値))75%|0.77|1.46|
|100%|0.74|1.36|

また、こちらもソーラーパネル同様に以下の性質を持つ。
-直観に反するが、自転軸傾斜角が0°なら高緯度地域の方が日間発電量が多い。そうでない場合、日間受電量は季節依存だが年間受電量は「緯度 = 90° - 自転軸傾斜角」付近で最大化する。
-惑星上にレシーバーを点対称配置する場合、昼/夜よりも朝/夕の方が発電量が多い。

***γ線レシーバーの連続受信 [#ec18415e]
γ線レシーバーの連続受信は、以下の通り変動する。もちろん、数値がマイナスなら連続受信が下がる。

>連続受信の変動速度 (%/min) = 0.2 × 光線強度(%) &minus; 15.0%
<

数値の具体例は下表の通り。
|>|CENTER:|BGCOLOR(gray):|>|CENTER:|c
|光線強度|連続受信の&br;変動速度||光線強度|連続受信の&br;変動速度|h
|>|RIGHT:|BGCOLOR(gray):|>|RIGHT:|c
|0%|-15.0%/min||80%|+1.0%/min|
|25%|-10.0%/min||85%|+2.0%/min|
|50%|-5.0%/min||90%|+3.0%/min|
|75%|±0.0%/min||95%|+4.0%/min|
|-|-||100%|+5.0%/min|

**物流機の消費電力量 [#tfa2124c]
物流機1往復当たりの消費電力量は、原則として輸送距離の1次関数になる。ただし、星系内輸送では上限が定められている。さらに、物流船は[[物流機エンジン>性能強化#Logistics-carrier-engine]]のレベルにも依存する。一方で[[物流機容量>性能強化#Logistics-carrier-capacity]]の影響は受けない。具体的には以下の通りである (ver.0.10.29.21950)。

:物流ボット|
消費電力量(MJ) = 0.0207 × 輸送距離 (m) + 0.085
参考: 惑星半周 → 628 m, 13.1 MJ
//----------------
:物流ドローン|
消費電力量(MJ) = 0.0452 × 輸送距離 (m) + 0.785
参考: 惑星半周 → 628 m, 29.2 MJ
//----------------
:物流船 (星系内通常航行)|
消費電力量(MJ) = 240 × 輸送距離((輸送距離は、出発時点での惑星同士の直線距離を指す。惑星の公転を踏まえた平均輸送距離の解析解は非常に複雑だが、外側の惑星の軌道半径の 1.00~1.21倍の範囲内になる。)) (AU) + 32
下限: 50 MJ (0.075 AU以下、3000 m 以下)
上限: 物流機エンジンのレベルに依存
-- Lv0~2: 150 MJ &emsp;(0.49 AU 以上)
-- Lv3~9: (25 + 60 × Lv) MJ
-- Lv10~: 625 MJ &emsp;(2.47 AU 以上)
:物流船 (星系内ワープ)|同条件下での通常航行 + 100 MJ
//----------------
:物流船 (星系間)|
消費電力量(MJ) = 72.0 × 輸送距離 (ly) + 60.0 × 物流機エンジンのレベル + 107.5
※物流機エンジンがLv10を超える場合はLv10として計算する。
※ワープでも通常航行でも消費電力は変わらない。

**物流機の往復時間 [#k8355a3d]
物流機の速度は性能強化画面から確認できる。しかし、実際には物流ボットを除いてステーションへの離着陸時間などが小さくない。そのため、物流機の往復時間は単純な「2×距離/速度」から大きく乖離する。そこで、物流機の往復時間を実機調査した結果、以下の通りとなった (ver.0.10.29.22015)。

''注意事項''
-星系内輸送におけるワープは調査していない。
-[[物流機エンジン>性能強化#Logistics-carrier-engine]]はLv.0~24で調査した。そのため、極端な高レベルでは誤差が大きくなる可能性がある。

''調査結果''
:物流ボット|&nobr{往復時間 = (2.01 + 0.014 × 物流配送器の高さ) × 輸送距離(m) / ボット速度(m/s)};
-- 物流配送器の高さは、配送器の下にあるスプリッター・ストレージMk.I 1個につき2、ストレージMk.II 1個につき3とする。
-- 輸出側と輸入側で配送器の高さが異なる場合、両者の平均値を用いる。ただし、至近距離かつ高さの差が大きい場合は誤差が大きくなる。
:物流ドローン|&nobr{往復時間 = {2.27 × 輸送距離(m) + 34.6(m)} / ドローン速度(m/s) + 2.25(s)};
--(参考) 惑星半周は 628 m である。
:物流船 (星系内輸送、ワープなし)|&nobr{往復時間 = 2.04 × 40000(m/AU) × 輸送距離(AU) / 物流船速度(m/s) + 27.4(s)};
-- 厳密にはステーションの緯度や[[惑星の詳細な軌道要素など>惑星#l260cb3f]]の影響を受ける((物流船は、惑星上空に接近した後にステーション直上まで周回してから着陸する。そのため、惑星の自転軸傾斜角・出発惑星と目的惑星の方位・自転周期なども往復時間に多少は影響する))。これらの要素を計算上は無視しているので、5%程度の誤差がある。
-- [[複数の衛星>惑星#Plural-Satellites]]における衛星間輸送は調査していない。計算式を機械的に当てはめることはできるが、その精度は保証できない。
-- 輸送距離は惑星の公転の影響を受ける。長期間の平均スループットを計算したい場合は惑星同士の平均距離にする。瞬間最低値を出したいなら最長距離にする。なお、平均距離の計算は複雑だが、外側の惑星の軌道半径の1.00~1.21倍になる。
:物流船 (星系間輸送)|&nobr{往復時間 = {1.98 × 輸送距離(ly) + 3.36(ly)} / ワープ速度 (ly/s) + 27.7(s)};
--前項同様、ステーションの緯度や惑星の軌道要素などの影響で3%程度の誤差がある。

#fold(数式に関する考察){{
''数式に関する考察''
:物流ボット|
::0.014 × 物流配送器の高さ|配送器が高いほどボットの飛行高度が上がる。惑星は丸いので、高度が高いほど移動距離が増える((現実の地球と飛行機なら高度 10 km / 半径 6400 km = 0.16% 程度と無視できるレベルだが、本ゲームで高さ4グリッド (5.04 m) なら 5.04 m / 200 m = 2.52% と多少の影響力を持つ。))。
:物流ドローン|
::2.27 × 輸送距離(m)|係数が2.00ではなく2.27なのは、前項同様に高高度を飛行している影響である。ちなみに、この係数から計算するとドローンの飛行高度は約 27 m になるが、グラフィック上の飛行高度は約 34 m である。この乖離要因は特定できていない。
::2.25(s)|ステーションに出入りするための垂直移動時間が主である。これは物流機エンジンを強化しても速くならない。
:物流船 (星系内輸送、ワープなし)|
::27.4(s)|惑星に接近後、ステーションに離着陸するための垂直移動の時間や、離陸直後に方向転換するための時間である。
:物流船 (星系間輸送)|
::3.36(ly)|ワープ解除前後の通常航行時間に起因する数値になる。もちろん、実際に 3.36 ly も移動するわけではない。推定移動距離は 1.01 AU だが、通常航行速度がワープ速度の(1/200)倍なので、計算上は 200 × 1.00 AU / (60 AU/ly) = 3.36 ly になっている。
::27.4(s)|星系内輸送に同じ。
}}


#br
上式を元に物流機を最大数搭載したステーションのスループットをグラフにまとめたものを以下に示す。左のy軸は分間往復数、右のy軸は[[物流機容量>性能強化#Logistics-carrier-capacity]] Lv.13 (最大) とした場合のアイテム輸送量、凡例は[[物流機エンジン>性能強化#Logistics-carrier-engine]]のレベルである。また、ドローンは惑星内物流ステーション (50機) で計算しているので、星間物流ステーションなら2倍になる。

&ref(Throughput-of-distributor.png,,60%);	&ref(Throughput-of-local-transport.png,,60%);	&ref(Throughput-of-interplanet-transport.png,,60%);	&ref(Throughput-of-interstellar-transport.png,,60%);

なお、物流ドローンが不自然なスループットになっているが、これは惑星内物流ステーションでのドローン輸送が 3 往復/s に制限されているためである。これを含め、物流機の往復時間以外にも以下の要因でスループットが制限される。
:物流ステーションの充電速度|クリア後のやりこみプレイを想定する場合、充電速度を最大まで上げていれば充電速度がボトルネックになることは少ない。しかし、物流機エンジンLv.18以上&惑星内物流ステーション、および物流機エンジンLv.35以上&長距離ワープの場合は充電速度がボトルネックになることがある。
:システム上の輸送制限|物流ステーションは、自身に所属する物流機を最大でも下表の頻度でしか発進させられない。なお、他のステーションに所属している物流機の受け入れには制限が無い。
|物流機|ステーション|最大発進頻度|h
|||RIGHT:|c
|物流ボット|物流配送器|20 機/s|
|物流ドローン|惑星内物流ステーション|3 機/s|
|~|星間物流ステーション|6 機/s|
|物流船|星間物流ステーション|1 隻/s|
物流ボットや物流船ではこれがボトルネックになることは稀だが、物流ドローンでは引っかかりやすい。特に、高度採鉱機から巨大製錬ラインにドローン輸送する場合、惑星内物流ステーションでは輸入速度が鉱石 600/s に制限される。