恒星

Last-modified: 2021-02-20 (土) 13:36:16

このゲームにはさまざまな恒星が登場する。

恒星とは通常の定義では自ら光を発する天体を指すが、このゲームではBlack hole(ブラックホール)ですら光を発しており、惑星を持つなど通常の天体と特に扱いが変わらないことから、こういったものもこのページで紹介する。

 

恒星の基本

分類

恒星には、このゲーム中では以下に示すような分類がある。

ゲーム開始時にシード値に基づいてマップを生成するが、どんなシード値であっても全てのスペクトル型の主系列星およびWhite dwarf(白色矮星)、Neutron star(中性子星)、Black hole(ブラックホール)は必ず生成される。ただし巨星だけは例外であり、生成されないことがある。

実際には分類によって全く異なる性質を示すはずだが、このゲームでは基本的な性質は変わらず、それぞれが光を発しており、惑星を持っている。分類ごとに異なるのはその光度であったり、特別なレア資源が生成されることがある、といったことである。

なお、ゲーム中に恒星の種類が変化することはない(現実でも数億年単位の時間がかかるため当然といえば当然)。

距離

恒星ごとの距離は数光年ずつ離れていることが多い。

1光年はメカのワープでは5秒程度で移動可能なのに対して、ワープなしの最高速度2000m/sであればちょうど20分かかるため、恒星間移動には基本的にDrive engine(ドライブエンジン) の強化が必要。

また初期星系から離れている星系ほど、資源の埋蔵量が多くなる傾向にある*1。しかし遠い星系から輸入しようとすればするほど、Logistics vessel(物流船)が1往復あたりに必要なエネルギーと所要時間が増大するため、輸入に適した範囲は電力事情やLogistics carrier engine(物流機エンジン)のレベルに依存するだろう。それらの強化に応じて、徐々に活動範囲を拡大していくつもりで臨むといい。

データ

星図で恒星をクリックすることで、以下のようなデータが表示される。

資源

恒星系の惑星に含まれる資源を確認することができる。恒星から直接資源を得られるという意味ではないので注意。

ただし、より遠くの恒星系の資源の種類を見たければ相応のUniverse exploration(宇宙探査)レベルが必要。さらに、種類だけではなく数まで見るためには宇宙探査のレベルに関わらず、実際に自分がその恒星系に入る必要がある。

質量

M☉(太陽質量)で表される。恒星の質量が大きいほど惑星の公転速度が速くなる。惑星の公転速度は、恒星質量の平方根に比例して公転軌道半径の平方根に反比例するからである。

1.000M☉であれば軌道半径1.000AUで公転周期5000秒程度になるが、ブラックホールは50.000M☉程度となり、この場合の軌道半径1.000AUでの公転周期は 1/√50 倍の700秒程度となる。そうなれば惑星上では季節がより速く変化することになる。

スペクトル型

マッチの炎は赤く、ガスの炎は青いのは青い炎のほうが温度が高いからだ。それと同じようなことが恒星にもいえる。

このゲームに登場する恒星は基本的に青色(O)~赤色(M)までのスペクトル型を持つ。

質量が大きい恒星ほど大きな重力でガスを引き付け、圧力がより高まり、内部では激しい核融合が行われる。そのため温度が高くなって青っぽくなり、明るい(強い光度を持つ)恒星になるのだ。つまり恒星は青いほど重く、熱く、明るい

Xは特殊で、このゲームではBlack hole(ブラックホール)などに設定されている。X線を放射しているという意味かもしれない。

スペクトル型光度
O
B
A
F
G
K
M
X

半径

R☉(太陽半径)で表される。恒星の半径が大きいほど、ダイソンスフィアを大きく作れるようになる模様。ただし単純に半径とダイソンスフィアの最大半径が比例するわけではない(光度にも依存しているため)。

ダイソンスフィアが大きいと、惑星上でRay receiver(光線レシーバー)で受信できる範囲が広くなる。しかし半径が大きい恒星(主に巨星)の惑星は、公転軌道半径も大きい傾向にある。恒星から離れるほど光線レシーバーの受信範囲は逆に狭まるため、恒星の半径が大きいというだけでダイソンスフィアを作るメリットがあるとは言い切れない。

光度

L☉(太陽光度)で表される。光度が大きいほど、ダイソンスフィアが生み出す電力が増加する。単純にこの光度はダイソンスフィアの出力への倍率となるため、ダイソンスフィアを建造するなら光度が大きい恒星の周囲にすると得。

さらに光度が大きいほどダイソンスフィアの建設可能な最大半径も増加する。ざっくり言えば青い星ほどダイソンスフィア建設には適しているのだ。

分類

Star(主系列星)

典型的な恒星で、ゲーム中の生成数は最も多い。また各スペクトルを持つ主系列星は、必ず1個以上ずつ生成されるようになっている。

巨星

文字通り、巨大な恒星。ゲーム中では主系列星の10倍前後の半径となっている。

その大きさからほとんどの惑星を飲みこんでしまうためか、惑星の数は主系列星より少ない傾向にあり、このゲーム中においては多くの場合1個のみである。そのため恒星系全体の資源も少なく、拠点には適さない。

本来は赤色巨星と青色巨星は単に色が違うというものではなく、恒星のまったく異なる進化段階を表すはずだが、ゲーム中ではそれぞれ特殊な特性が何かあるわけではないため、巨星は「同じ色の主系列星が大きくなった亜種」であると考えたほうがいいかもしれない。

これらがゲーム中に寿命を迎えて超新星爆発を起こしたり、燃え尽きて白色矮星になったりはしないので、その巨大さを活かしてダイソンスフィアを建設するのも一つの手だ。

Red giant(赤色巨星)

レア資源の生成確率についてはよくわかっていない。光度が0.500L☉前後となり、ダイソンスフィア建設にはあまり適していないことからもあまり開発には向いていない。

Yellow giant(黄色巨星)

赤色巨星寄りの特性を持つことが予想されるが、生成確率がかなり低い。

White giant(白色巨星)

青色巨星寄りの特性を持つことが予想されるが、生成確率がかなり低い。

Blue giant(青色巨星)

やはり惑星の数が少ないため拠点には不向きではあるが、レア資源が生成される確率が高い。またダイソンスフィア建設には半径、光度ともに最適といえるため、資源やエネルギーの供給基地として活用できるといいかもしれない。

White dwarf(白色矮星)

主系列星が寿命を迎えた後の姿。白く輝いているが、これは核融合等で光っているのではなくそれまでの高温による光であるため光度は低い。そのためダイソンスフィア建設には適さない。惑星の数も非常に少ないため、本格的な拠点として使うのは難しい。

Fire ice(メタンハイドレート)、Kimberlite ore(キンバーライト鉱石)、Fractal silicon(フラクタルシリコン)、Optical grating crystal(光格子結晶)等多彩な希少資源が一つの惑星に生成されるため近くにあったらラッキー程度に思おう。

Neutron star(中性子星)

一定以上の質量を持つ主系列星が寿命を迎え超新星爆発を起こした後に運良く生き残った恒星の残骸。更に質量が大きい恒星が寿命を迎えた場合中性子星ではなくブラックホールへと変化する。

恒星系内の惑星にUnipolar magnet(単極磁石)が生成される数少ない天体のひとつ。ブラックホールや白色矮星より明るいものの主系列星より劣るため、ダイソンスフィア建設に適してはいない。

Black hole(ブラックホール)

質量が特に大きい主系列星が寿命を迎え、超新星爆発を起こした後に残す天体。

ゲーム中のマップではブラックホールは1つだけ必ず生成され、恒星系内の惑星にはレア資源のUnipolar magnet(単極磁石)が必ず生成される。

光が弱いため非常に見つけづらい。まずは星図でブラックホールに見かけ上近い星を探し、それらの星を実際の画面上で見つけよう。それらの星との位置関係からブラックホールがありそうな位置でレティクルを細かく動かそう。ちょうどブラックホールの方向を向くことができれば、画面上にもマーカーが表示される。そうなったらAltキーでカーソルを出してマーカーの表示を固定するとよい。

見た目通り光量が弱く*2、ダイソンスフィア建造には不向き。そもそもこれを探してダイソンスフィアを作るというということそのものがやり込み要素に近い趣味の領域である。


*1 実際に距離による補正があるのか、単に資源が多くなる青い恒星ほど遠くに配置されるからというだけなのかは不明
*2 可視光線は発していないが、X線が見えているのかもしれない