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“私”(呉一郎)

Last-modified: 2018-09-25 (火) 01:04:15

キャラシート Edit

【クラス】フォーリナー
【真名】"私"(呉一郎?)
【容姿】学生服を着た紅顔の美青年
【英雄点】30点(ステ15点・スキル15点):令呪0画消費
【HP】10/10
【筋力】E:1
【耐久】EX:2
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】EX:8(10)
【スキル1】領域外の生命:EX
5点:交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
交戦フェイズごとに1回まで、相手のクラス固有スキルの補正値を無効にする。
【スキル2】精神科学: D
5点:奇襲攻撃時、補正値3を得て、相手のスキルによるダイスのプラス補正を無効にする。
【スキル3】自存する源:C
5点:奇襲攻撃時、補正値3を得る。移動フェイズ時、自分のHPを(耐久値D6)回復する。
【宝具】『智慧秘めし恐幻』(ドグラ・マグラ)1/1
【ランク・種別】EX:対生命宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:99
【効果】奇襲攻撃時、ダメージを与えない代わりに、補正値10を得て敵陣営の前衛全てを対象に攻撃できる。
この際、攻撃の成否に関わらず、「胎児の夢」状態異常を自身に3個付与する。
また、攻撃成功時、設定上「母親(に相当する存在)から生まれていない」相手以外の敵陣営の前衛全てに、「胎児の夢」状態異常を3個付与する。
「胎児の夢」:
常時発動型を含むスキル・宝具・令呪使用と乗騎召喚が不可能になり、逃走判定を除くあらゆる判定時に補正値-3を、逃走判定時に補正値5を得る。
一巡経過毎に、この状態異常を一つ取り除く。また、交戦フェイズ終了時、強制的に効果が消失する。
【属性】混沌・狂・人 男性 人間 神性
【その他】

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【出典】夢野久作「ドグラ・マグラ」
【クラス】フォーリナー
【真名】"私"(呉一郎)
【性別】男性
【身長・体重】167cm・51kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C 幸運E- 宝具-
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
 地球の理では測れない程の生命を宿している事の証左。
 その記憶は、太古からの残滓。万物の祖より受け継がれた、いとも冒瀆的な智慧である。
 
狂気:E+++
 存在の根源そのものが既に著しく歪んでいる事を示す、『狂化』とは似て非なるスキル。
 フォーリナーの場合は、普段はその本質を晒すことはなく、ごく普通の落ち着いた青年として振る舞う。しかし、ひとたびその時が来たのならば、彼は忽ちの内に狂乱を発揮することだろう。
 その時、とは即ち、彼が「生命の歴史」の狭間に沈んだ、まさにその瞬間に他ならない。
 
神性:E
 フォーリナーが接続した存在は神として捉えられるが、どの時間軸を見渡しても、それ自身が神として信仰される事はない。
 この為、接続を通じて獲得される神性スキルのランクは極めて低いものとなる。
 
【固有スキル】
精神汚染(偽):E
 フォーリナーの精神状況は非常に不安定であり、その均衡が崩れて錯乱状態に陥ると、他の精神干渉系魔術に容易く影響されるようになってしまう。
 通常とは異なり、同ランク以上の精神汚染がなくとも意思疎通は可能だが、錯乱中はこの限りではない。
 
正気喪失:E+
 周辺の人間に対する、意図せざる精神干渉。邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。
 フォーリナーが接続するモノ自体については、こうした狂気を人間に与える事は殆ど無い。しかし、フォーリナーを通じて知覚出来る"その存在"によって暗示される、いとも悍ましい真実に気付いてしまったのなら、最早正気を保つ事は難しいだろう。
 
精神科学:D
 現代における精神医学や心理学などとは全く趣を異にする、複数種の学術領域が混ざり合った独自の学問体系。
 生物学・医学・考古学・人種学・骨相学など、生物としての人間を研究するあらゆる学問を複合し、唯物的観点から離れて、人間の精神をより本質的かつ正確に解き明かす事を試みる新科学……とされる。
 無論、これは最新の学術的見地からは明らかに誤ったものであり、科学的には論じるに値しない妄言に等しい。しかし、誤りでありながらも精緻なその理論は、それを信ずるスキル所持者にとって擬似的な魔術基盤として作用し、幾つかの神秘の行使を可能とする。
 フォーリナー自身は、この学問を修めた訳では無いが、自身の置かれた環境下において、これに関する深い知識と経験を得る機会があった。その為、低ランクではあるがこのスキルを保有している。
 
自在する源:C
 『精神科学』を突き詰めた先に、ある研究者が見出した生物の本源。それと接続し、自在に力を振るうことを可能とするスキル。
 この世一切の生物の始まりとなったとされる、蠢く肉塊。DNAに潜在する全生命の種子の情報を理解することで、フォーリナーはその力の一端を振るえるようになってしまった。
 自分の肉体の細胞に干渉し、自在に変形・改変できる他、変化した細胞は無限に再生し、フォーリナーの肉体から切り離したならば独立した生物種として振る舞う。更に、変化した細胞で接触した自分以外の生物が抵抗判定に失敗した場合、その細胞にすら干渉することが出来るようになる。
 
【宝具】
『智慧秘めし恐幻(ドグラ・マグラ)』
ランク:EX 種別:対生命宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:999体
 別名『胎児の夢』。己の身体から分裂増殖した肉の触手により、レンジ内の生命体に対して、肉体・精神の両面で接続。その体細胞の記憶……現代では遺伝子と呼ばれる蛋白質に秘められた情報を引きずり出し、種の有せる所の万有進化、永き古の旅路を再現してみせる。
 原初の地球に誕生した単細胞生物として灼熱の荒海に蹂躙され、海中に泳いだ魚の雛形みたものとして多くの生物に追われ、陸上に上がった両生類として初めて知る大気に焼かれ、樹上を飛び回る霊長類として思いもよらぬ災いに襲われる。漸くヒトとして完成を見たその次には、己の祖先が積み重ねてきた無数の罪業を追体験し、その途轍もなさを知る……と、ただの一秒にも満たぬ刹那の間に、対象の脳裏に記憶を叩き込むことで、六億年にも渡る生命の歴史を自覚させる。
 そして、その果てに、旅路の終着点で己が産み落とされるその刹那に、生命は垣間見るのである。この地球に蔓延るモノ共が、何処から始まったのかという真実を。
 この冒瀆的な真実を知ることにより、効果対象となった生命体は自身の精神に於いて大いなる異常を来し、錯乱・恐慌状態に陥る。また、その狂気は深く脳裏に刻まれ、それを振り払う為に自傷行為に走り始め、肉の触手による干渉と共に、肉体的にも損害を被ることになる。