がしゃどくろ

【クラス】バーサーカー
【真名】がしゃどくろ（味方）
【容姿】手足が骨になっている褐色肌の巨女。
【英雄点】４０：令呪３画消費
【ＨＰ】３０　／　３０
【筋力】ＥＸ：８
【耐久】Ａ+：６
【敏捷】Ｅ：１
【魔力】Ｄ：２
【幸運】Ｃ：３
【スキル１】狂化：キャラシート作成時、令呪１画消費する。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル２】神秘捏造：単独行動系スキルによって発見されず、スキルによる真名看破を無効にする。
【スキル３】怪力：物理攻撃時、補正値５を得る。
【宝具】百鬼夜行・餓者髑髏（スカル・イマジネイター）　１／１
【ランク・種別】Ｃ：対軍宝具
【効果】攻撃を行う代わりに、またはHPが０になった時に発動できる。ＨＰ１になり、バーサーカーは後衛になり、行動できなくなる。
　　　　乗騎「骸骨兵」を（１Ｄ６）体前衛に召喚する。骸骨兵が全員消滅した場合、バーサーカーは消滅する。
【その他】乗騎は敵対時のものと共通。

【クラス】バーサーカー
【真名】がしゃどくろ
【容姿】手足が骨になっている褐色肌の巨女。
【英雄点】４０：令呪３画消費
【ＨＰ】３０　／　３０
【筋力】ＥＸ：８
【耐久】Ａ+：６
【敏捷】Ｅ：１
【魔力】Ｄ：２
【幸運】Ｃ：３
【スキル１】狂化：キャラシート作成時、令呪１画消費する。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル２】神秘捏造：単独行動系スキルによって発見されず、スキルによる真名看破を無効にする。
【スキル３】怪力：物理攻撃時、補正値５を得る。
【宝具】百鬼夜行・餓者髑髏（スカル・イマジネイター）　１／１
【ランク・種別】Ｃ：対軍宝具
【効果】攻撃を行う代わりに、またはHPが０になった時に発動できる。ＨＰ１になり、バーサーカーは後衛になり、行動できなくなる。
　　　　乗騎「骸骨兵」を（２Ｄ３）体前衛に召喚する。骸骨兵が全員消滅した場合、バーサーカーは消滅する。
【その他】

【クラス】乗騎
【名前】骸骨兵
【容姿】がしゃどくろのパーツから生み出された兵士。
【ＨＰ】２０　／　２０
【筋力】Ｂ：４
【耐久】Ｂ：４
【敏捷】Ｂ：４
【魔力】Ｂ：４
【幸運】Ｂ：４
【その他】骸骨兵が全て消滅した場合、バーサーカーも消滅する。

【キャラクター詳細】
骸の巨女。その四肢は骨そのものでできている。
自らの一部を分離させ、独立した兵士として活動させることも可能。
どうやらそれなりに名のある存在らしいのだが、
不思議なことにルーラーの特権でも真名が看破できない存在。
海野六郎によって召喚された敵性サーヴァントの一体で、
ヤルダバオトの門番として待ち構えている。

「わタしは、ばぁサぁかァ･･･。　テきは、たタきつぶス･･･！」

【パラメーター】

【絆Lv1】
身長：237cm / 体重：88kg
出典：民間伝承
地域：日本
スリーサイズ：B124/W90/H127（Gカップ）
属性：混沌・狂　性別：女性
実はサイズに反して結構軽い。

【絆Lv2】
日本においてはぬらりひょん、酒呑童子、土蜘蛛などと並んでよく知られた大妖怪の一体である。
巨大な骨の怪物としか形容のしようがない容貌であり、
動く度に乾いた音を立て、近くの人間に恐怖をもたらしながら彷徨い歩くと言う。
好物は人肉であり、人を見つけるやいなや握り潰して食べてしまうらしい。

【絆Lv3】
○神秘捏造：EX
･･･が、実はがしゃどくろが成立したのは1970年台の事であり、かなり新しい妖怪である。
「相馬の古内裏」に登場する巨大な骸骨の怪物が原典という話もあるが、それは間違いである。
元々は作中において髑髏の軍勢であったものが挿絵になるとき、簡略化され巨大な骸骨として書かれたものが、
現代においてがしゃどくろとこじ付けられたのが真相である。
「日本霊異記」においても骸骨の怪物が登場するが、がしゃどくろとはれっきとした別物である。

だが、現代の人々はがしゃどくろが古くからある妖怪であると信じて憚らない。
無辜の怪物とは異なり、「無いもの」が「在るもの」として信じられているが故に、がしゃどくろはサーヴァントとしての霊基を得ている。
また、その性質ゆえに芸術審美スキルや真名看破スキルに対し、高い耐性も得ているのである。

【絆Lv4】
『百鬼夜行・餓者髑髏』
ランク：Ｃ　種別：対軍宝具
スカル・イマジネイター。
がしゃどくろの奥の手。自らの肢体をバラバラに分割し、
それを骸骨兵士として再構成することで一対一から一対多の状況に持ち込む宝具。
流石に性能は元のがしゃどくろからは劣るものの、それでもサーヴァントと対等に戦えるくらいはある。

「有馬の古内裏」において多数の骸骨だったことに加え、
水木しげるなどの作品において妖怪の首魁として扱われたことにより得た宝具である。

【絆Lv5】
海野六郎によって無限闇魔神塔ヤルダバオトに召喚されたサーヴァントではあるが、
彼女は真世界思想に関してはあまり賛同していない。
というか、正直なところどうでもいい、と考えているのが実情である。
むしろ、自分自身と境遇の近い･･･その時代には存在せず、
後世の「真田三代記」によってその存在を示された海野六郎個人に対して、彼女が個人的に同調したので彼の頼みを受け入れたのだ。

狂化ランクは比較的低めなので話はわりと通じる。
懇切丁寧にヤルダバオトの有り様が間違っていることを教えてあげれば、彼女を味方に付けることも可能であろう。

【「無限闇魔神塔ヤルダバオト」をクリアすると開放】
そしてヤルダバオトを経て、がしゃどくろは沢本有紗の手引で沢本家に引き取られていった。
その巨体故に生活には不自由することも多いが、
彼女にしかできない仕事も多く、第二の生を謳歌していると言う。

そも、がしゃどくろは英霊ではなく「幻霊」とでも呼ぶべき存在であり、
その出自からしてかなり曖昧な存在である。
そんな彼女を受け入れてくれる彼等は彼女にとって未体験、未知数なものであり、
がしゃどくろ自身が「彼らを大切にして、守っていきたい」と密かに思っているため、
狂化スキルを保有しているが、日常生活においてコミュニケーションは特に支障は無いようである。

「がしゃちゃん、こしあんとつぶあん、どっちがいいー？」
「………こしアん」

●がしゃどくろ
一人称：わタし、ばぁサぁかァ　二人称：対象の名前、おまエ　マスター：ますタぁ

・キーワード
：ひらがな６割、カタカナ3割、その他１割。漢字はちょっとだけ使う。
：一度義理を感じた人物に対しては忠実に従う。わんこ属性。