アシュトレト

Last-modified: 2018-06-14 (木) 10:16:07

キャラシート

【真名】アシュトレト
【クラス】アサシン
【容姿】露出の多い褐色銀髪の少女
【英雄点】40点(パラメーター20点、スキル20点:令呪2画消費)
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】A+:6(7点消費)
【魔力】E:1
【幸運】EX:8(10点消費)
【スキル1】気配遮断:A
10点:先手判定時、補正値5を得る。交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】抑制:A++
5点:先手判定と奇襲攻撃時、ダイスの面数を1増やす。
【スキル3】静寂なる審問官:A
5点:奇襲攻撃時、補正値5を得る。先手判定時、補正値2を得る。
【宝具】刃には無尽の毒、汝は無感の剣(ディアブリック・アディシェス)1/1
【ランク・種別】A:対人宝具
【効果】奇襲攻撃時、補正値10を得る。この宝具によって相手のHPが0になった場合、相手の戦闘続行系の効果を無効化する。
【その他】秩序・悪・人・魔性属性。

【キャラクター詳細】
ソロモン七十二の魔神。第二十九位。
審問官アスタロスを基盤とした改造サーヴァント。
銀の髪と褐色の肌を持つ麗しき暗殺者。

 

【パラメーター】

筋力■■■■E耐久■■■■E
敏捷■■■■■魔力■■■■E
幸運■■■■■EX宝具■■■■■
 

【絆Lv1】
身長/体重:167cm・44kg
出典:Fate/Grand Order/レメゲトン
地域:冠位時間神殿/イスラエル王国
属性:秩序・悪/人属性 性別:女性
敏捷及び身体性能は高いものの「付与された」霊基はどちらかというと文系。

 

【絆Lv2】
冠位時間神殿にて敗退した観測の魔神柱アスタロス、その残滓は時空を流れある少女の元に流れ着いた。
人外の感性を有するその少女を利用すべく復活を目論んだアスタロスだったが、彼女の性質をあまりにも甘く見ていた。
聖杯戦争による敗退の後、再び残滓へと戻ったアスタロスを制御するべく少女は新たな実験を始める。
霊基の改造。それによりアスタロスの意思・感情は消滅し、既に残滓を残すのみとなっている。

 

【絆Lv3】
少女の行うサーヴァントの改造とは一種の霊基再臨である。
サーヴァントは聖杯の分配魔力・霊基(クラス)・知名度の補正等により通常限定された状況での召喚を与儀なくされる。
しかしある特殊な召喚体系においては必要な素材等を付与すればその限定をある程度まで突破し、あるいは強化する事が可能となる。
少女が目をつけたのは強化の部分。スキル「無辜の怪物」のような例にもある通り、そもそも英霊とは本来自身が持ち得ない情報ですら保有しうる存在である。
であるならば、霊基の操作が可能な状況下であれば自由に英霊の再構築が可能ではないのか。

膨大の魔力リソースと強力な限定礼装、そして少しの智慧と降霊術を駆使し少女はこの魔神の霊基にある細工を施した。
この存在が「ソロモン王の力」であるのならば、同じく「ソロモン王の力」である存在を付与すればより制御し易くなるのではないか。
その理念に基づき少女はかつてソロモン王に使えていた無名の女性を降霊し、この魔神の中枢を挿げ替えたのである。

 

【絆Lv4】
○磨羯宮の使徒:-
単独顕現に相当するスキル。
磨羯宮が意味するところは「具現化と責任」、「苦労の末の到達」、「長い時間」など。
四大元素に於いては土と関連し、構築・創造・実現を司る。

 

霊基改造の折に封印されたスキル。
本来は強力なアイテムの作成や既存物に魔術的な属性を付与する事に役立つ。
本来の武器である強力な毒の生成もこのスキルの役目。

 

○静寂なる審問官:A
アスタロスが保有する固有スキル。
如何なる状況においても正確な判断を下せるという証明。
精神干渉系のデバフを無効化し対象の弱点を見抜く。
あるいは身体が損傷しても身体性能が一定以下にはならない事を示す。

 

○無感の躯体:E
触覚を制限しダメージによる硬直を無視する。
本来は上記のスキルを合わせての高い継戦能力を有するがこの霊基ではあまり役には立たない。

 

【絆Lv5】
『刃には無尽の毒、汝は無感の剣』
ランク:A 種別:対人宝具
レンジ:1 最大補足:1人
ディアブリック・アディシェス。アスタロスが保有する『溢れしは尽きぬ毒、其は無感なるもの(アスタロト・アディシェス)』の改造宝具。
本来はスキルにより作成された毒を纏う事でダメージ判定毎に対象に毒を与える宝具だったが、今回はスキルによる毒の作成が出来ないので仕様を変更している。
獲物であるナイフと自身に毒を司る『アスタロス』の霊基を付与する事で一時的に攻撃へ毒性を付与、相手へと突貫する。

 

一時的に魔神柱本来の霊基を得るまで自身の性能が向上される他に様々な能力をナイフに付与する事が可能。
ただしあくまでもその毒性より派生する効果しか付与出来ない。

 

【「王への告発者」をクリアすると開放】
その女性はかつてソロモン王に仕えていた。
普段は給仕や伝令として、時には重役や他国の使者を接待しながら、得た情報を王へと伝える密告者。それが付与された無名の女性の役割だった。
その性質が「告発者」ないしは「審問官」とされるアスタロスの霊基と合致し少女の手で彼女はサーヴァントに昇華したのである。
英霊に対してあまりに冒涜的なマスターたる少女を彼女は嫌悪するが、その容姿や自身の望みを叶えるチャンスを与えてくれた事から完全には憎みきれないでいる。

 

その死後においても彼女は優れた統治者としてのソロモン王の慕う。
時間神殿でソロモン王は英霊の座から完全に消滅したが故に知るよしは無いはずが、彼女は何故だか王の消失を感知出来た。
それは彼女が「王の力」であったからか、それとも何か別の理由があるのかは分からない。
だが確かな願いとして彼女は望む。英霊としてソロモン王が再び返り咲く事を、そして更に願わくば、その隣に自身が立ち再びその力にならん事を。