シャルルマーニュ〔オルタ〕

Last-modified: 2024-05-04 (土) 16:48:47

サーヴァント
【クラス】ランサー
【真名】シャルルマーニュ〔オルタ〕
【容姿】嵐を纏う漆黒の魔王
【英雄点】40点(ステ27点・スキル13点):令呪1画消費
【HP】35 / 35
【筋力】A :5
【耐久】B :4
【敏捷】A :5
【魔力】A+ :8(10)
【幸運】E:1
 
【スキル1】早駆けるバヤール:B
5点:先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。
【スキル2】ワイルドハント:A
5点:魔術攻撃時、補正値5を得る。先手判定時、補正値2を得る。
【スキル3】魔王:A
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。
神性もしくは魔性を保有する相手に対して魔術攻撃時、補正値5を得る。
 
【宝具1】『嵐呼ぶ運命の槍』(ロンギヌス・オラージュ) 1/1
【ランク・種別】A+:対城宝具 レンジ:1~70 最大補足:600人
【効果】魔術攻撃時に任意の陣営の前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。陣地破壊が発生する。破壊した陣地の数だけ追加で補正値を得る。

【その他】秩序/悪 天属性

プロフィール

【元ネタ】史実及び後世の伝説
【CLASS】ランサー
【マスター】ショコラ・ソコラタ・チョコラータ
【真名】シャルルマーニュ〔オルタ〕
【異名・別名・表記揺れ】シャルル/シャルロ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【外見・容姿】嵐を纏う漆黒の魔王
【地域】フランス
【年代】8~9世紀
【属性】秩序/悪
【天地人属性】天
【その他属性】

筋力■■■■■A耐久■■■■■B
敏捷■■■■■A魔力■■■■■A+
幸運■■■■E宝具■■■■■A+

クラススキル

対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
本来はランサーのクラススキルではないがバヤールに騎乗したかったので無理やり持ってきた。
『かの騎士王も馬に乗ってるのだから良いだろう?』とのこと。

保有スキル

仕切り直し:B
窮地から離脱する能力。 
不利な状況を誰かのせいにし脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。

王道踏破:D
何かしらの主義を貫くことにより、ステータスの向上を行う自戒系のスキル。
それを破るような真似をすると、弱体化するという欠点を持つ。
彼なりに生前を反省し、王たらんとしているようではあるが…。

魔王:A
カール大帝が保有するスキル『聖王』が反転した物。
神性・魔性に対する特攻として機能する。

カリスマ:E-
オルタ化した影響か、かつてのカリスマは見る影もない。
統率力はやや上昇するが兵士の士気は最低値となる。

スキル強化後

ワイルドハント:A
嵐の王に列せられる英雄が所有するスキル。
魔力を暴風・稲妻に変換し放出する。
また死霊・悪霊の類に関する指揮能力も有する。

武装

『バヤール』
シャルルマーニュ伝説に登場する名馬。
黄金の心臓に狐の知恵を持つ赤毛の馬とされる。
ん?赤毛の…レッドラビ…
横道にそれた。
リナルド(ルノー・ド・モントーバン)の乗騎として登場するが、それ以前はスペイン騎士道物語最大の英雄であるアマディス・デ・ガウラが所持していたという。byマラジジ情報
まあアマディスにはバヤールは登場しないわけではあるが。
ランサーはバヤールを欲したことがあったとか。その顛末はあまり語りたがらない。一応反省はしてるらしい。
生前は従わせることはできなかったが、霊基のためか一応乗りこなすことは可能。
…ところでアヴェンジャーのバヤールがいるらしいのだが?

『運命の槍』
ロンギヌスの槍。
おそらく世界で一番有名な聖槍。
ロンギヌスの槍を所有したという逸話を持つ英雄が数多く、カール大帝/シャルルマーニュもその一人である。

宝具

【宝具】『嵐呼ぶ運命の槍(ロンギヌス・オラージュ)
【ランク・種別】A+:対城宝具 レンジ:1~70 最大補足:600人
聖槍ロンギヌスの真名開放。風と稲妻による大破壊を齎す対城宝具。
かつて円卓の騎士であるパーシヴァルが所有していたロンギヌスと同一のものであるかは不明。
二重拘束は施されておらず、常に最大威力を発揮できるが使用するとランサーの霊基に不可逆の損傷をもたらす。
また癒しの効果も有していない。

解説

本来、カール大帝とシャルルマーニュは別の霊基ではない。
カール大帝の史実での偉業が圧倒的であり、そこに幻想が成立する余地がないからである。
しかし異霊(オルタ)化したことによりそれが反転し、『シャルルマーニュの要素を僅かだが含むカール大帝』が『カール大帝の要素を僅かだか含むシャルルマーニュ』となってしまった。
さらに召喚された聖杯の性質に引っ張られ嵐と死の王(ワイルドハント)の要素が加味されたのがこのシャルルマーニュ〔オルタ〕である。

さらにさらにこのシャルルマーニュ〔オルタ〕の中身はシャルルマーニュ伝説で語られるシャルルマーニュの子であるシャルロ…あるいは史実のカール大帝の子である小カール(シャルル)が複合した存在である。
それは召喚したマスターの性質に由来しているとされるが…。
霊基()は間違いなく一級品であるが十全に使いこなせていない。
また精神が追いついてないため宝具を使用すると霊基が損傷するのもそのためと思われる。

人物像

人類史上類まれなる偉大なる王。…たらんとしている。
通常一人称は余だが勢いがある時は地である俺様が度々出てくる。
またひどく弱気な時は僕になる(生前は父の前ではこれであった)
棚ぼた的な感じで父の霊基を手にしたシャルル/シャルロであるがこれを最大限に活かし、自分がもう少し長生きできれば(byシャルル)/自身にもう少し力があれば(byシャルロ)のifを実現しようと聖杯を求めるであろう。

因縁キャラクター

シャルルマーニュ
若い父上…?
実は史実におけるロンスヴォ―の戦いではカール大帝/シャルルマーニュは30歳ほどであったが、シャルルマーニュ伝説では老境の王として描かれているためシャルル/シャルロのどちらにとっても馴染みがない姿なのである。

カール大帝
老いた父上。
どちらにとってもなじみがある姿。
シャルロは生前父に甘やかされていたが、サーヴァントであるカール大帝は(ルーラーなこともあり)非常に厳格なため何かと怒られる。
だがカール大帝にとっても11歳で亡くなった小カール(シャルル)が成長した姿でもあるため内心はとても嬉しい。

バヤール
アヴェンジャー!!!
………反省はしてるよ?

リナルド
反省は…女だったか?

その他十二勇士
余の部下なのだから従うのは当然であろうという態度を取っている。
その都度カール大帝には怒られている。

フランシス・ドレイク
アルトリア・ペンドラゴン〔ランサーオルタ〕
テオドリック〔オルタ〕
ツヴェギ〔ワイルドハント〕
エリザベス一世〔オルタ〕
ワイルドハント仲間。
いつかフリードリヒとかフィン・マックール〔オルタ〕とかも来るかもしれない。