アンドレアス・ヴェサリウス

Last-modified: 2021-03-14 (日) 21:30:59

シート

《サーヴァント》
【クラス】アサシン
【真名】アンドレアス・ヴェサリウス
【容姿】死臭を漂わせる、薄汚れた長身の医者。
【英雄点】40点(ステ点・スキル20点) 令呪2画消費
【HP】35/25+10
【筋力】C:3
【耐久】C:5
【敏捷】C:3
【魔力】E:1
【幸運】D:7(8)
 
【スキル1】人体解剖:A(気配遮断)
10点:先手判定時に補正値5を得る。交戦フェイズ中に相手前衛に対して奇襲攻撃を行える。
 
【スキル2】外科手術:A
5点:セッション中に1回まで、HPが0になった時にHPを1回復して復活できる。
 
【スキル3】精神汚染(屍):B
5点:最大HPを10増やす。奇襲攻撃時に補正値5を得る。
 
【宝具】『解き剖ける人躰の理(デ・ヒューマニ・コーポリス・ファブリカ)』 1/1
【ランク・種別】B・対人宝具
【効果】奇襲攻撃時に補正値10を得る。
    この攻撃でHPが0になった相手はその時に発動できるスキルを発動できない。
 
【その他】混沌・中庸 人属性
 

 

「敏捷に、正確に、そして愉快に」
 

プロフィール

【原典】史実
【CLASS】アサシン
【真名】アンドレアス・ヴェサリウス
【異名・別名・表記揺れ】アンドレアス・ファン・ヴェセル
【性別】男性
【体高・体重】188cm・81kg
【外見・容姿】死臭を漂わせる、薄汚れた長身の医者。
【地域】欧州
【年代】1514年~1564年
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
 

筋力C耐久C
敏捷C魔力E
幸運D宝具B

 

クラススキル

気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を消すスキル。隠密行動に適している。
人間には気配を隠し通すことができるが、サーヴァント相手だと流石に察知されてしまう。
暗殺者でも何でもない医者であるためにランクは低い。精々墓荒らしがしやすくなる程度。
 

保有スキル

人体解剖:A
精密機械としての人体の構造に精通する。人体研究の亜種スキル。
治療系スキルにプラス補正がかかる他、戦闘時には人間に対する急所攻撃の命中率と威力が上昇する。
基本的には人間用のスキルだが、人型であれば体の構造を把握することで効果を発揮できるようになる。
 
外科手術:A
メスなどの器具を用いて手術を行う。限定的な医術スキル。
外科なので薬剤投与などはできないが、魔力を使うことでエーテル体であるサーヴァントも治療できる。
ただし、スキルの効果は保有者にのみ適用されるため、他の人間が同じことをしても治療効果は望めない。
 
精神汚染(屍):B
死者や死体、屍人などに対してのみ発揮される異常な精神性。
公衆の面前での人体の解剖や墓荒らしによる死体の盗掘といった非人道的行為を躊躇わなくなってしまう。
戦闘においては死霊特攻スキルとして機能。死者の再現体であるサーヴァントに対しても効果は適用される。
 

宝具

解き剖ける人躰の理(デ・ヒューマニ・コーポリス・ファブリカ)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
現代の人体解剖学の祖としての功績と、著書『人体の構造について』が昇華された宝具。
『解剖』の概念を付与した攻撃によって対象を物質界へと引きずり落とす、神秘解体の一撃。
サーヴァント相手なら霊核を実体化させ、霊体化を封じ、物理的手段で直接ダメージを与えられるようになる。
神霊や魔物も同じように物理干渉可能になり、物理法則下に引きずり落とされたことで一部能力が使えなくなる。
特異的な肉体を持つ者はこの宝具に対する耐性を有するが、構造理解を深めることで効き目を高めることが可能。
ただし人体解剖学を本質とするため、人からかけ離れた異形に対しては、通用こそするが威力は低くなってしまう。
 

解説

 

人物像

 

台詞例

宝具RP

「解(ほど)き、剖(わ)ける」
執刀が開始する。
「皮を裂き、肉を抉り、管を切り、骨を砕き。その本質を此処に暴く」
男の眼が、耳が、鼻が、手が、神秘を白日の下に曝し上げる。
「英霊とは何か。神秘とは何か」
「それは如何なる構造で如何なる特性で如何なる感触で如何なる役割なのか」
「アンドレアス・ヴェサリウスが人体解剖学に基づき、此処に汝を解剖する」
振るわれる鉈の如きメスが、その魂の在り方を解明する。
サーヴァントの心臓部たる霊核を、実体へと引きずり下ろす。
それ即ち、神秘解体の一撃なり。
「─────『解き剖ける人躰の理(デ・ヒューマニ・コーポリス・ファブリカ)』」

 

関係人物