イリヤ〔ランサー〕

キャラシート

日帰り聖杯戦争

【クラス】ランサー
【真名】イリヤ〔ランサー〕
【容姿】燃えるように赤い布を腕に巻き付けた銀髪の女性。
【英雄点】４５点（ステ３０点・スキル１５点）：令呪１画消費＋対魔力＋特攻スキル
【ＨＰ】２０／２０
【筋力】Ｂ＋：５
【耐久】Ｃ＋：４
【敏捷】Ａ＋＋：７（消費８点）
【魔力】Ａ：５
【幸運】Ａ＋＋：７（消費８点）
【スキル１】啓示　Ａ
５点：先手判定と逃走判定時、補正値５を得る。
【スキル２】対魔力　Ａ
５点：キャラシート作成時、英雄点５を得る。魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル３】ヤコブの手足　Ａ＋＋
５点：キャラシート作成時、英雄点５を得る。
　　　神性を保有するサーヴァントに対して物理攻撃と物理防御時、補正値５を得る。
【宝具】天上示す聖骸布槍（アセンション・マロ・デレコ）　１／１
【ランク・種別】Ｂ・対城宝具
【効果】物理攻撃と魔術攻撃時、補正値１０を得る。陣地破壊が発生する。
【その他】秩序・善　人属性　神性

泥

クラス：ランサー
真名：イリヤ
筋力：B　耐久：C　敏捷：A＋　魔力：A　幸運：A＋＋　宝具：A

【クラス固有スキル】
・対魔力：A
　Ａランク以下の魔術を無効化する。
　現代の魔術師では、魔術で彼女に傷をつけることはできない。
・騎乗：A
　竜種と多くの神獣を除くすべての獣、乗り物を自在に操ることができる。

【保有スキル】
・昇天御使：A
　生きながら昇天し天使となったイリヤを象徴するスキル。
　「神性」及び「聖人」スキルとしても機能する。
・啓示：A
　“直感”と同等のスキル。
　“直感”は戦闘における第六感だが、“啓示”は目標の達成に関わる事象すべて（例えば旅の途中で最適の道を選ぶ）に適応する。
　根拠がない（と本人には思える）ため、他者にうまく説明できない。
・サマー・ミラクル：EX
　神の加護スキルと奇跡スキルがイリヤの夏のテンションも合わさり変化したもの。
　水辺でどれだけ衆目を集められるか、というビーチフラワーの類似スキルに調整されているが
　その神聖さから多くの注目を集めしかし、決して軽々しく相手が近寄ることもない。
　イリヤが移動するたびに周囲が道を開ける光景は、さながら生前の水割の奇跡の様で──。
・ヤコブの手足：A＋＋
　ヤコブ、モーセ、そしてイリヤへと脈々と受け継がれてきた古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
　モーセ以後、最大の預言者とも言われるイリヤがこのスキルを持たない道理があるだろうか。いや、ない。
　イリヤは特殊な技を修めているため、スキルの表記としては高ランクとなっている。

宝具
【天上示す聖骸布槍（アセンション・マロ・デレコ）】
ランク：B　種別：対城宝具　レンジ0~40　最大補足：100人
　──『イリヤは自分の外套を取り、それを丸めて水を打った。』
　　 『すると、水は両側に分かれた。それでふたりはかわいた土の上を渡った。』

列王記では外套を丸め、水を打ったという記述のみであるが、
これは正確には──外套を腕に巻き付け、振りぬいたのだ。
そう、預言者イリヤはヤコブの格闘法を受け継ぎ、更には今で言う「布槍術」をも会得していたのだ！

イリヤが天に上る際、ヨルダン川を両断した逸話が宝具となった。
モーセの海割の奇跡に並ぶ水割の奇跡であり、
その肉体を十全に使ったモーセと異なり、技術に重きを置いた奥義である。

【天上の炎の柱(アドナイ・メレク)】
ランク：A　種別：対軍宝具　レンジ1~99　最大補足：600人
イリヤを天上へ運んだ火の馬が曳く火の戦車。
イリヤが昇天したサンダルフォンの魂の双子であり、同一視もされるメタトロンは「炎の柱」と表され、その起源は太陽神であるミトラともされる。
真名解放時は天より遣わされた業火が戦車の突撃と共に敵を焼き尽くす。
(『としあきの聖杯戦争TRPG』では基本的に使用されない)