キルロイ(チャールズ・ケリー)

Last-modified: 2018-10-28 (日) 11:45:35

キャラシート

【真名】キルロイ/チャールズ・ケリー
【クラス】アーチャー
【容姿】星条旗を纏い近現代的な武装をした男性
【英雄点】30点(パラメーター15点、スキル15点):令呪1画消費
【HP】10/10
【筋力】C+++:3
【耐久】D+++:2
【敏捷】B+++:7(8点消費)
【魔力】E+++:1
【幸運】E+++:1
【スキル1】単独行動:C
5点:移動フェイズに行動を行うことで全ての隠れている相手の移動後の位置を知る。
また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】先回り:A
5点:逃走判定時、補正値5を得る。逃走時、任意の場所を逃走先に指定出来る。
【スキル3】カリスマ(リスペクト):B
5点:自陣営の防御判定時、攻撃対象を自陣営の乗騎に変更出来る。
【宝具1】我、此処に参上せり(アイ・ワズ・ヒア)1/1
【ランク・種別】E:対界宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪1画を消費する。
    自分の遭遇フェイズが発生せず、且つ自分の場所が確認されていない場合のみこの宝具を使用出来る。
    遭遇フェイズに任意のタイミングで参加する。同時に英雄点5点の乗騎を1d3体召喚する。
    この乗騎はこのターンの終了時に消滅する。
【宝具2】我等、抑圧から是を護る者(ザ・ワンマンアーミーズ)1/1
【ランク・種別】B:対軍宝具
    【1】この宝具はセッション中、一度しか使えない。この宝具を使用した戦闘中、アーチャーは常に前衛にいなければならない
    戦闘中、任意のタイミングで英雄点5点の乗騎「陸軍兵士」を【3D(2+アーチャーが戦闘に参加した回数)】体召喚する。
    【2】戦闘中、全てのステータスを【自陣営の乗騎の数÷3】点上昇させる。この際端数は切り捨て、最大は8点までとなる。
    ただしこのサーヴァントの真名に看破に成功した者がいる戦闘中【2】の効果は得られない。
【その他】中立・中庸・人属性。

【名前】陸軍兵士
【容姿】近現代的な武装をした兵士
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【その他】中立・中庸・人属性。

【キャラクター詳細】
顔を覆面で隠した謎の兵士。
少なくとも第二次大戦中には存在したと言われ、ある人物は連合国のスパイと考えていた。

 

【パラメーター】

筋力■■■■■C+++耐久■■■■■D+++
敏捷■■■■■B+++魔力■■■■E+++
幸運■■■■E+++宝具■■■■■B
 

【絆Lv1】
身長/体重:185cm・84kg
出典:史実
地域:アメリカ合衆国
属性:中立・中庸/人属性 性別:男性
本来の該当クラスはアサシンだが今回はアーチャーでの現界している。
普段は不真面目でジョークを多様するが作戦中は忠実な兵士として従事する。

 

【絆Lv2】
キルロイという存在そのものはアメリカ合衆国を中心に存在する落書きに過ぎない。
長い鼻を持った何者かが壁の向こう側からこちらを見下ろし、傍らには「Kilroy was here(キルロイ参上)」という文章が添えられる。
重要なのはこの落書きがアメリカ合衆国軍の発祥とされ、今もなお軍内で遊び混じりに用いられる事にある。
つまるところこの正体不明の落書きは合衆国軍の一種のシンボルであり、存在そのものが合衆国軍と結び付けられる事にある。

 

【絆Lv3】
近現代では英雄は生まれにくいとされる。
強力な装備を扱う事で、それだけに戦争による英雄の、個人の活躍をあたりまえのものにした。
だがそれでも、第二次大戦中においてあまりにも突出した戦績を上げる者は少なからず存在し中には英霊化する者も存在する。
最も新しく、最も神秘の低いアメリカとてそれは例外ではない。
――本来英雄たる能力を持つ者に対して与えられた幻想の殻。それがキルロイと呼ばれる英霊の正体である。

 

【絆Lv4】
○:先回り:A
心眼の派生スキル。第六感から自身の洞察力を含めたあらゆる要素を用いて対象よりも優位に動く。
キルロイの殻を被る事でそれが先鋭化し、対象が行動を起こす前に行動する事に長けている。
転じて、逃亡判定にもボーナスが付与される。

○カリスマ(リスペクト):B
カリスマの派生スキル。本来はCランク相当。
軍団を指揮する能力はそれほどでもないが、自分も同じようになりたい、同じことをしたいと願われる事で結果的に指揮が取れてしまう。
英雄なら誰しもが持ちうる可能性のあるスキルだが、兵士はそれを持つことで英雄となるスキルである。

 

【絆Lv5】
『我、此処に参上せり』
ランク:E 種別:対界(対人)宝具
レンジ:99 最大補足:1人
アイワズヒア。
予め落書きを書き記す事で自身は其処に居たという存在証明を行い、宝具を開放する事でその場所に"初めから居た事にする"。
落書きの形状さえ合致していれば大きさは問わず、十分な時間と用意さえあれば街一つに落書きを施す事でその一帯の好きな場所に移動も出来る。
無論、魔法レベルの事象改竄……転移を行うので相応に魔力は消費する。もっとも当人の燃費が低いのでそこまでリスクは高くないのだが、多様は禁物だ。

 

【「ある兵士の後悔」をクリアすると開放】
『我等、抑圧から是を護る者』
ランク:B 種別:対軍宝具
レンジ:1~99 最大補足:1000
ザ・ワンマンアーミーズ。
キルロイの殻を被った男が持つ本来の宝具。『我、是を護る者(ザ・ワンマンアーミー)』の強化版。
ただの一人で一軍隊に匹敵すると呼ばれた彼は、宝具を開放する事でその一軍に匹敵する能力を獲得する事が出来る。
加えてキルロイが持つ群体英霊としての特性が相互作用を引き起こし、自身のバフ効果と共にアメリカ合衆国陸軍を召喚するというトンデモない効果へと変貌した。
もっとも本来キルロイに与えられる魔力を兵士に宛てがっているので能力の上昇率はそこまで高くは無く、また同時に不安定であり無効化され易い。
それでも、志を共にする兵士と同じ戦場に立てたことを彼は喜ぶだろう。

最善を尽くし多大な成果を挙げた彼は英雄へと祭り上げられた。
しかしそれからというもの、戦場から引き下げられ、国債を買うように国民へと働きかけさせられる日々に彼は鬱々としたモノを憶え始める。
加えて戦う事以外を知らぬ彼は、戦いが終われば多くの苦境に苛まれる事となった。
戦後、彼は家族の前から姿を消し、そして誰にも知られず故郷の病院で息を引き取った。
その最中の知られざる戦いは公にはされておらず、その間はまさしく『キルロイ(正体不明の英霊)』を名乗るに相応しい男だったのかもしれない。