クリストファー・マーロウ

Last-modified: 2018-09-30 (日) 01:53:04

キャラシート

【クラス】キャスター
【真名】クリストファー・マーロウ
【容姿】奇妙な風貌をした中世風の男性。
【その他】混沌・中庸・人属性。
【英雄点】30点(パラメーター5点、スキル25点)
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】C+(E相当):1
【幸運】E:1
【スキル1】陣地作成:A
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。
 陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
 また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】道具作成:
10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
 交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。
【スキル3】エンチャント:B
5点:交戦フェイズ開始時に使用できる。自分の陣地の効果を自分の代わりに味方陣営1体に適用する。
【宝具】『至上の喝采を捧げ、薔薇の蕾は咲き誇る(ファーストサイト・ザ・ローズ)』1/1
【ランク・種別】A:対人宝具
【効果】戦闘開始時、または戦闘中、この宝具を味方陣営の行動前に発動しても良い。
 また、この宝具は後衛からでも発動出来る。
 宝具発動時、エクストラクラス以外のクラススキルの中から一つ選び味方・同盟陣営の対象1体へと付与する。
 ただし付与するスキルのコストが10点以上の場合は令呪1画、【狂化(高ランク)】の場合は更に追加で令呪1画(計2画)を追加で消費する。
 戦闘終了時、または同盟陣営が対象の場合は同盟が解除された時、この宝具によって得られたクラススキルは破棄される。

 マスター、または乗騎にこの宝具が使用された場合、対象はサーヴァント扱いになる。また自陣営の場合は、対象またはマスター自身に令呪を使用出来る。
 加えて習得したクラススキルに沿ったクラスを取得する。対魔力などの複数の保持可能クラスがあるスキルを取得した場合、その中から任意のクラスを一つ取得する。

旧版

【クラス】キャスター
【真名】クリストファー・マーロウ
【容姿】仮面を付けた中世ヨーロッパ風の男性。
【その他】中立・中庸・人属性。
【英雄点】30(パラメーター10点、スキル20点)
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】D:2
【魔力】C+:4
【幸運】D:2
【スキル1】陣地作成:A
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
    また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】エンチャント:B
5点:交戦フェイズ開始時に使用できる。自分の陣地の効果を自分の代わりに味方陣営1体に適用する。
【スキル3】自己保存:C
5点:このサーヴァントが前衛にいない時、マスターは令呪を自分にも使用できる。
【宝具】『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を(ブランク・ヴァース・ファウスタス)』1/1
【ランク・種別】A:対人宝具
【効果】戦闘中、この宝具は味方陣営の行動前に発動しても良い。また、この宝具は後衛からでも発動出来る。
 宝具発動時、【騎乗(乗騎)】【神明裁決】【復讐者】以外のクラススキルの中から一つ選び味方・同盟陣営の対象1体へと付与する。
 ただし付与するスキルのコストが10点以上の場合は令呪1画、【狂化(高ランク)】の場合は更に追加で令呪1画(計2画)を追加で消費する。
 戦闘終了時、または同盟陣営が対象の場合は同盟が解除された時、この宝具によって得られたクラススキルは破棄される。

【キャラクター詳細】
英国の劇作家にして詩人。
シェイクスピアと同年に生まれ、彼よりも早くに才覚を表し、彼よりも早く死んだ。
そして彼と同じく謎の多い人物である。

 

【パラメーター】

筋力■■■■E耐久■■■■E
敏捷■■■■■D魔力■■■■■C
幸運■■■■■D宝具■■■■■
 

【絆Lv1】
身長/体重:170cm・65kg
出典:史実
地域:イングランド
属性:中立・中庸 性別:男性
男色とされるが一応どちらもいけるらしい。

 

【絆Lv2】
当時誰も使いこなせなかった詩の体系を用いて大成した彼だがその生涯は謎と波乱に満ちていた。
大学時代に国家転覆の疑いを掛けられ、友人達が起こした事件にも幾度か関与した疑いを掛けられている。
当人の人格にも非常に難があり、通貨を偽造出来ると吹聴したり警官を脅していたりする。

 

そんな彼だが彼だが、退学の危機に陥った際には何故か枢密院から「女王陛下のために多大な働きをした」との書簡が大学へと届けられている。
この事から大学時代にイギリス諜報機関に関与していたのではないかともされている。

 

【絆Lv3】
飄々としながらも欲望を隠そうとせず失言が多い。
また、他者には自分と同じく欲望に忠実な事を好み、ひねくれた人間を良しとして受け入れる。
そういった人物を好む傾向は彼の作品にも表れている。
また近年の研究でシェイクスピアの作品の一部は彼との合作であるという結果が出ており、仲が良かった事が伺い知れる。

 

【絆Lv4】
「開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を」
ランク:B 種別:対人宝具
レンジ:1~30 最大補足:一人
ブランク・ヴァース・ファウスタス、またの名をファースト・フォリオ・アポクリファ
マーロウはシェイクスピアとの合作を成した事で1ランクを下げながらも彼の宝具を使用出来る。
敵味方関係なく対象者を自作劇の登場人物に仕立て上げる対心宝具。
曰く、彼の英霊としての霊基はシェイクスピアを間借りして成立している所が大きい。真のシェイクスピア・オルタは自分だろう、とも。

 

【絆Lv5】
「至上の喝采を捧げ、薔薇の蕾は咲き誇る」
ランク:A 種別:対人宝具
レンジ:1~30 最大補足:1人
ファーストサイト・ザ・ローズ
マーロウが仲直りしたい人物に送ったと言われる薔薇の蕾。あるいは彼と縁の深かったローズ座から。転じてマーロウの親愛の証。
この蕾とマーロウの文章が揃った時、蕾は咲き誇り所有者は霊基を書き換えられ彼の思う"主役"へと変化する。
サーヴァントは別クラスのクラススキルを使用出来る二重召喚に、もしもそれがマスターだったならば彼の理想の英雄に。
無論、彼は弄れているのでまっとうな英雄になれる事は期待しない方が良いのだが。

 

【クエストをクリアすると開放】
彼は聖杯戦争に求めるのは、思い通りにならない筋書き、錯綜する人間関係、歪な願いなどなど。
明らかに属性が悪人寄りの性格をした彼ではあるがシェイクスピアを始め多くの文学者と交流があり決して反社会的なだけの人間ではない。
もしもその先にあるのが光でも闇でも彼は許容する。それが愉快な物語であるのなら。
そして密かに思うのは、シェイクスピアと共に/あるいはそれを越える作品を作り上げる事である。
聖杯戦争において密かに主役になる事を望む"彼"と、壮絶な"物語/じんせい"を生きた彼の違いが現れている。