【名前】シャクシャイン
【クラス】ライダー
【容姿】民族衣装に身を包んだ女子。
【HP】 5/5
【宝具】 1/1
【筋力】E 1
【耐久】E 1
【敏捷】E 1
【魔力】E 1
【幸運】E 1
【スキル1】騎乗:任意のタイミング(敵攻撃判定中を除く)に乗騎《くま?》を召喚できる。
【スキル2】軍略:自陣営の乗騎の攻撃判定に+5を与える。
【スキル3】動物会話:戦闘中一回のみ乗騎のHPを4D6回復する。
【宝具】メナシクルの誇り(menassikur rametokaynu〈メナシクル・ラメトカイヌ〉)
【ランク・種別】E 対自軍宝具
【効果】任意のタイミングで使用可能。自陣営の乗騎の筋力・魔力・幸運を永続的に+10し、戦闘続行を付与する。乗騎1騎に対し1回のみ使用可能。
乗騎
【名前】《くま?》
【HP】 35/35
【召喚】 1/1
【筋力】A 5
【耐久】A++ 7
【敏捷】A++ 7
【魔力】A 5
【幸運】D 2
【容姿】くまっぽい何か。ぬいぐるみのようにライダーに抱えられている しゃべる
泥
真名:シャクシャイン
身長:170.2cm (133.9cm) / 体重:87.5kg (37.5kg)
出典:史実
地域:アイヌ
属性:混沌・悪 / 人属性
性別:男性(女性)
イメージカラー:金
特技:狩り
好きなもの:鮭 / 苦手なもの:酒
天敵:日本人
人物
【性格】
[一人称]俺 [二人称]ニシパ [三人称]アイツ
シャクシャイン。
一酋長にもかかわらず、今なお教科書に乗るほどの「知名度」を持つアイヌ。
その戦いの大本はアイヌ同士の対立にあった。
アイヌ同士が結託し、対立しあう蝦夷群雄割拠とも言えるだろう時代。
そこに横槍を入れたのは、松前藩。日本であった。
松前藩の謀略により闇に葬られ、その後のアイヌに対する『開拓』の種とされてしまった男。
これはその悔恨。懺悔。
いざや、永遠の抵抗を。
我等に、幸せを。
能力
【パラメーター】
筋力 | 耐久 | ||
敏捷 | 魔力 | ||
幸運 | 宝具 |
【クラススキル】
騎乗 B
アイヌは自然と共に生き、友になることを最上とする民族である。
キムンカムイ(ヒグマ)を飼う事も稀にあり、大人になれば儀式で殺してしまうがそれまでは良き友として扱うのだ。
【保有スキル】
軍略
彼の宿敵、先代を殺したオニビシは講和後のシャクシャインの奇襲により殺害された。
コレによりメナシクルとシュムクルは抗争を再開したが、シュムクルが松前藩に送った援助要請の使者が帰還中病死したことで両勢力が共に松前藩と敵対し、協力体制をとるに至った。
…この使者は、本当に病死、あるいは松前藩による毒殺だったのだろうか?
動物会話
アイヌは時折動物の鳴き声で物事を判断する。
島ふくろうの鳴き声で狩りの獲物を決めたり、狐で吉兆を占う。
それらは彼らにはアイヌ語で語りかけているように聞こえるそうだ。
【宝具】『メナシクルの誇り』(menassikur rametokaynu〈メナシクル・ラメトカイヌ〉)
[ランク]E [種別]対自軍
彼はアイヌ大勢力の一つ、メナシクルの長であった。
先代が他の勢力との抗争にて討ち死にし、跡を継いだ彼は松前藩の調停が成ったにも関わらず再度抗争を行い、その後の流れで全アイヌを率いて松前藩と戦った。
結局彼は講和会議にて毒殺されてしまうが、アイヌの最後の英雄として今も北海道に生まれたほとんどの住人は彼の名を知っている。
おそらく彼の強固な「誇り」こそが、周りのアイヌを鼓舞し、狂奔へ誘い、今もなお名を残したのだろう。
(メナシクル・ラメトカイヌ = 『メナシクルの勇者』(rametok(勇気)+aynu(人間)の造語、アイヌ語)ホントはrametokkurの方が正しいけど語感がよかったからこっち。