ジョン・ポール・スタップ

Last-modified: 2020-09-21 (月) 19:23:23

キャラシート

阿武隈市聖杯戦争

【クラス】ライダー
【真名】ジョン・ポール・スタップ
【容姿】サングラスが似合う軍装の男。
【英雄点】30点(ステ19点・スキル11点):令呪0画消費
【HP】25/25
【筋力】C++:5
【耐久】A:5
【敏捷】A+:6(消費7点)
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】騎乗 C++
5点:移動フェイズに2回移動できる。
   また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】戦闘続行 C
5点:セッション中に1回まで、HPが0になった時、HP1で耐える。
【スキル3】仕切り直し A
1点:先手判定時、補正値3を得る。
【宝具1】『人体が怺えられし限界速(ファステストヒューマン・オン・アース)』 1/1
【ランク・種別】D・対人宝具
【効果】物理攻撃時、補正値10を得る。
    相手の防御判定時に、先手判定を行い、勝利した場合その相手の判定で一番大きい数値を全て1に変更する。
【その他】秩序・善 人属性 男性

 

クラス:ライダー
真名:ジョン・ポール・スタップ
筋力:C+ 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:E 宝具:D

 

【クラス固有スキル】
・騎乗:C++
 騎乗の才能だが、ジョンの場合獣の類には適用されない。
 しかし大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなし、
 その機体の最高速を引き出しつつも安全に運転してみせる。
・対魔力:E
 近代の英霊故に、魔術に対する抵抗力は皆無に等しい。

 

【保有スキル】
・仕切り直し:A
 戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。
 不利になった戦闘を初期状態へ戻し、同時にバッドステータスを強制的に解除する。
・戦闘続行:C
 戦闘から離脱する能力。
 また、敗戦において自軍領地まで生きて辿り着く能力。
・千里疾走:B
 長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
 また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
 宝具の性質上、真名解放時の威力にも上昇効果が適用される。

 

宝具
【人体が怺えられし限界速(ファステストヒューマン・オン・アース)】
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ0 最大補足:1人
ジョンが行った「戦闘機パイロットがどこまで過酷な飛行に耐えられるか」の有人実験に関する話が宝具化したもの。
ホロマン空軍基地のロケット・スレッドを使用した実験では、ジョン自身が被験者となり、
時速約1,017 kmからの約46Gの急減速を体験、人体は相当な急減速Gにも耐えられるということを証明した。
この実験結果より、射出座席を始めとしたジェット機からのベイルアウト関係の研究が大いに進むこととなった。

 

宝具使用時には実験に使用されたロケット・スレッドを再構築した機械鎧の外装として発現する。
外装単体でも実験時の最高速を叩き出し、速度エネルギーを用いた筋力・敏捷パラメータの強化を行うが……
それはあくまで生前の、人間の肉体での限界。
進行方向にレールを生成してそれに乗ることで、サーヴァントのエーテルの肉体の限界にまで速度を上げることが可能。
遂に音速を超え、置き去りにしたライダーは───まさしく“地表最速の男”となる。

 

【失敗する可能性のあるものは、失敗する(マーフィーズ・ロウ)】
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ0~30 最大補足:1人
第一宝具の特殊超過発動でもある宝具。
マーフィーの法則は、ジョンがプロジェクトリーダーを務めた急減速実験に参加していたマーフィー少佐が
「いくつかの方法があって、1つが悲惨な結果に終わる方法であるとき、人はそれを選ぶ」と口にしたことが原点であり、
ジョンが記者会見でそれを述べて紹介したことから広まったという。
このことからジョンは死後、マーフィーの法則の発見の功績により、イグノーベル工学賞を受賞している。

 

本来自身にかかる筈だったGを相手にぶつける。ただそれだけの機能だが、その効果は絶大。
急激な負荷は対象の動きを止め、その行動を半ば強制的に中断させ、失敗させる。
無理な外装の使い方であるため多用はできないがとても強力。

 

なお、「マーフィーの法則」のイメージによるものか、使用した対象ならびにジョン自身の幸運パラメータを低下させてしまう効果もある。