スキュラ

Last-modified: 2016-10-09 (日) 22:11:43

サーヴァント
【名前】スキュラ
【クラス】アヴェンジャー
【HP】 5 / 5
【宝具】 ∞
【筋力】E
【耐久】E
【敏捷】E
【魔力】E
【幸運】E
【スキル1】復讐者:宝具の使用回数が無制限になる。
【スキル2】異形:英雄点を-5する。このスキルは宝具初回発動時に1度だけ使用できる。
         スキュラのHPの上限を60上昇させ、さらに60回復する。
【スキル3】触手乱舞:乗騎『触手』の物理攻撃と先手判定時に、+5の補正を与える。
【宝具】永劫渦巻く哀惜の海(スキュレー・ケウマ・タラッセース)
【ランク・種別】ランク:A+ 種別:対軍宝具
【効果】この宝具は自分が同盟を組んでない状態でしか使用できない。
    この宝具は各交戦フェイズに1回使用できる。
    乗騎『触手』を「同エリアに存在する敵陣営すべてのサーヴァント&乗騎の合計数」体前衛に召喚する。
    またこの宝具を使用後、スキュラはスキル:触手召喚を得る。
    触手召喚:交戦フェイズにてスキュラの行動を消費&HPを-10することで乗騎『触手』を1体召喚できる。(後衛でも使用可能)
    この時、追加で令呪(聖昌石)をX個消費することで乗騎『触手』をX体追加で召喚する。
    その後スキュラが前衛にいる場合、望むなら後衛に移動させても良い。
    ※乗騎『触手』は同時に4騎までしか存在できない。
【容姿(宝具使用前)】無口な少女。記憶を無くしている。
【容姿(宝具使用後)】下半身に無数の触手を生やした女性。その姿は悍ましい。
【その他】

 

【名前】触手
【クラス】乗騎
【HP】10 / 10
【筋力】A:5
【耐久】D:2
【敏捷】A+:6
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【容姿】スキュラの下半身から伸びる触手の1本。犬タイプ、蛇タイプ、蛸タイプなど各種あるらしい。
【その他】

 

以下泥

【クラス】アヴェンジャー
【真名】スキュラ
【出典】ギリシャ神話【地域】シチリア島・メッシーナ海峡
【イメージカラー】群青
【ステータス】筋力E耐久E敏捷E魔力C幸運E宝具A+
※ただし宝具使用後は各パラメーターが触手の本数分ランクアップする。

 

【クラススキル】
・復讐者:-(A)
 無力の殻スキルのため封印されている。
 宝具を使用後開放。
 彼女の怨讐は愚かな海神(グラウコス)でも嫉妬深い魔女(キルケー)にでもなく
 怪物と化した彼女を倒そうとすらしなかったすべての英霊に向けられている。

 

【保有スキル】
・無力の殻:A-
 サーヴァントとしての戦闘力を零にする代わりに他者にサーヴァントであると認識されない。
 このスキル使用中は宝具・他スキルが封印される。
 聖杯戦争TRPGにおいては生前の記憶の消失という状態で再現される。
 ただし本来の復讐の対象者、つまり英霊に出会うたびにランクがダウン。
 最終的に記憶を取り戻しこのスキルは消失する。

・異形:A
 下半身に触手と魚の尾を持つ。
 その姿はまるで悪魔と化した人魚のようである。

・触手乱舞:B+
 無数にある触手はそれぞれHPと攻撃能力を持つ。
 つまりスキュラは毎ターン触手の数だけ攻撃を可能としている。

・神性:E-
 神霊適正を持つがほとんど退化している。
 触手の数に増える度にランクダウンする。

 

【宝具】
『永劫渦巻く哀惜の海(スキュレー・ケウマ・タラッセース)』
 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大補足:300人
 空想具現化。そしてスキュラの下半身そのもの。
 自身の下半身を異形の触手へと変化させる。
 神話において魔女キルケーが作成した毒と、海のニンフ(精霊)であるスキュラが潜在的に有していた空想具現化と呼ばれる能力
 それが奇跡的に複合して生まれた異能である。
 しかし生前のスキュラはそれを扱うことが全くできずに暴走させていた。
 サーヴァントと化したスキュラは一見はただの少女である。
 攻撃の際は敵の足元近くから触手を召喚し攻撃する。
 宝具である空想具現化を発動させたときのみ、神話に語られる異形の姿を現す。

 

キャラクター詳細
ギリシャ神話に登場する海の怪物。
下半身が異形の女性として描かれている。
神話では珍しく英雄に倒されなかった反英雄である。

 

・絆レベルを1にすると開放
身長/体重:135㎝ 35㎏(異形時は全長数十メートル、総重量数百トンだと思われる)
出典:ギリシャ神話
属性:混沌・中庸
性別:女性
その名は「犬の子」または「悍ましい者」を意味する。

 

・絆レベルを2にすると開放
諸説あるがスキュラはいずれにしても神の血を引く存在である。
元は海のニンフとして描かれることが多い。
魔女キルケ―の策略により、下半身が異形の怪物となってしまう。
怪物となった彼女はメッシーナ海峡において通りがかる船を襲ったと伝えられる。

 

・絆レベルを4にすると開放
グラウコスに対して怒りは無い。
神とは理不尽なものなのだから。
キルケ―に対して恨みはない。
魔女とは邪悪なものなのだから。

・絆レベルを4にすると開放
数多の英雄を乗せたアルゴー船。
アルゴナウタイは女神テティスの加護によりスキュラの海峡を通り抜けた。

ギリシャ一の知恵者。
オデュッセウスを持ってしても船員を無下に6人差し出すしかなかった。

戦争に生き残り、栄えあるローマの礎となるもの
アイネイアスは彼女を恐れ立ち合おうとさえしなかった。

誰にも倒されず、ただ無視され続けた彼女はいつしか岩になったと伝えられている。

 

・絆レベルを5にすると開放
「彼女の復讐の対象はすべての英霊である。滅ぼされなかった。
―――これでは道理が通らない。私は何の意義もなくただ怪物に堕ちただけではないか。」
そんなはずはない。そんなはずはない。そんなはずはない。そんなはずはない。
そんなことを考えている間に神代は終わり、ひたすら否定している内に体は硬くなり
思考力も無くなり――――いつしか大海魔スキュラはただの岩礁と成り果てた。
座に到達した彼女が抱いたのは、漠然とした恨み。
それは彼女を殺すことをしなかった英霊すべてに向けられている。

 

・幕間クエスト『神代の海魔』をクリアすると開放
怪物となった後でも彼女の精神に変化はない。
ただ彼女の意思とは真逆に触手は産みだされ人を喰らってしまうだけである。
彼女の願いは『英雄に自身が倒されること』である。
それが達成されることで彼女の物語に本当の意味で終わりを与えることができるのだろう。

 

【台詞】
一人称『私』二人称『貴方』三人称『あの人』
召喚時「………ここには英雄が沢山いるのよね。なら私の願いも叶うかしら」
霊基再臨1「……嫌な感じ」
霊基再臨2「……アア、ダメ」
霊基再臨3「ア…そうだこれが私よ。どう醜いでしょう?」
霊基再臨4「我が名はスキュラ。ギリシャにおいて不敗を誇った大海魔…神域の獣である」
レベルアップ「……触手が一本増えたみたい」
戦闘開始「……あなたが私を殺してくれる英雄かしら?」「
スキル「……いきます」「岩のように硬く、海のように広く」
カード「………うん」「ハァアアア!「いきます」
攻撃B「アアアア…!」蛸足触手による撲殺
攻撃A「ハッ!」蛇触手により巻き付き
攻撃Q「シャァアア!」犬触手による噛みつき
攻撃EX「これでお終いね」無数の触手が出てきて攻撃
宝具カード「空想具現化・暴走開始(マーブルファンタズム・トランスフォーム)」
宝具「…さあ触手よ思う存分踊りなさい『永劫渦巻く哀惜の海(スキュレー・ケウマ・タラッセース)』!」
ダメージ「…アア」「まだ足りないわ」
消滅「…やっと私にも終わりが」「これで良いのです…」
勝利「やっぱりこうなるのね」「…真の英雄はどこに」
会話「あまり悩み過ぎてもダメよ、カリュブディスに食われてしまうわ。…まあ私も人の事言えないけど」
「待つのは慣れてますのでどうぞお気になさらずに」
「貴方がマスターというのは承知してます。ですが私を使うのはくれぐれもご注意を」
「あれはメドゥーサ…そう彼女も召喚されてたの。私は海峡で彼女は島。同じ化物。一説には義母姉妹らしいわね。
 本当の所はって?…さあそんな昔のことは忘れたわ」メドューサ所持
「ヘラクレス…!彼は私を殺した、殺しかけた唯一の英雄よ。まあでもすぐ私は再生してしまったのだけど。
 でも彼ならば私を殺してくれるかもしれないわね。」ヘラクレス所持
「え?同じ触手仲間…?いや私は貴方とはジャンルが…クティーラ?何それ知らないわ」ジル・ド・レェ(キャスター)所持
好きなこと「海を見つめるのは嫌いじゃないわ」
嫌いなもの「愚かな男と嫉妬深い女かしわ」
聖杯について「興味ないわ。だって私が聖杯を獲得したってことは願いが叶わなかったってことでしょう?」
絆1「思ったよりまともな姿してるって?フフッ宝具使った後でも言えるかしら」
絆2「…触手を見ても何も思わないの?」
絆3「この触手はね。空想具現化という能力で生えたそうなのよ…残念ながら私には制御は出来ないわ」
絆4「貴方は不思議ね。私を恐れず、そして殺そうともしない。こんな人は初めてよ」
絆5「私の願いが叶えば当然私は死ぬわ。それは仕方がないことよ。だってそうしないと私の神話は終わらない。
   …でもそうね。貴方にならすべてが終わった後、もう一度召喚されてみたいものね」
誕生日「誕生日ですって!?なんでもっと早く言わないの。…ああ、ガラティアに何をプレゼントすればいいのか聞きたいわ。」