ハイメ

Last-modified: 2018-10-27 (土) 20:04:13

キャラシート

【クラス】セイバー
【真名】ハイメ
【容姿】冷めたような雰囲気の大柄な騎士
【英雄点】35(ステ22、スキル13):令呪0画消費
【HP】40 / 40
【筋力】C(++):5
【耐久】B(+):5
【敏捷】B:4
【魔力】B(+):5
【幸運】C:3
【スキル1】対魔力 C
5:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】巨人殺し B
5:物理攻撃時、補正値4を得る。HP15を得る。
【スキル3】魔力放出(風) C
3:物理攻撃時、補正値5を得る。
【宝具】『逆巻き上げよ有象無象』(ナーゲルリング) 1/1
【ランク・種別】C:対城宝具
【効果】物理攻撃時か魔術攻撃時、補正値10を得る。陣地破壊が発生する。
「超巨大属性」もしくは「竜属性」を有する場合、クラススキル以外のスキルによるプラス補正が無効になる。
【その他】秩序・中庸 地属性 男性

キャラクター個人データ

真名:ハイメ
身長:187cm / 体重:81Kg
出典:ディートリッヒ伝説
地域:ドイツ
属性:中立・善 / 隠し属性:地
性別:男性
イメージカラー:薄緑色
特技:サバイバル・スリ・馬の調教
好きなもの:ディートリヒ・フォン・ベルン /苦手なもの:竜種、巨人

ステータス

筋力:C+
耐久:B
敏捷:B
魔力:D
幸運:C
宝具:B

クラス別スキル

・対魔力:C
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
「剣士」のクラス特性。
最高位の幻想種である竜種の血が混じっている英霊は高ランクで保有している。
Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
・騎乗:A
「剣士」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。
Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。

保有スキル

・竜殺し:B
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
これは天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したといえる。

・巨人殺し:C
巨人を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。巨人に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
生涯において巨人を打ち倒したハイメの逸話がスキルへと昇華したもの。

・破壊工作:B
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。トラップの達人。
ランクBで三割近い損害を与えることが可能。ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下する。

・調教術:B
動物に対する指揮及び調教能力を示すスキル。ライダークラスで召喚されたときのみ使用可能。
ランクが高いほど、自身が使役する動物のステータスを向上させ、また動物に対する攻撃時に有効なボーナスを得ることができる。
ハイメの一族はロキの子であるスレイプニルの子孫を飼育していたとも言われている。

宝具

砕けども不滅の忠節(ブルートガング)
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:20人
由来:ハイメが故郷から出る際に父親に与えられ、ディートリヒとの一騎打ちで破損して廃棄したといわれている剣。しかし…………
由来は不明であるが、ハイメが名声を上げるべくディートリヒへ挑戦するために故郷を旅立つ際に父親によって駿馬リスパと共に与えられた剣がブルートガングである。
刀身が砕けた剣に魔力による刀身を創り出して戦いの際に使用している。魔力消費量は少なめな上、刀身は不可視ではないが実際の刀身よりは距離感が掴みづらく
ハイメの身軽さも相まって相手の防御時にバッドボーナスを与えることができる。また刀身の長さはハイメ自身が調整することもできる。

逆巻き上げろ有象無象(ナーゲルリング)
ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
ディートリヒがエッケザックスを得た際にハイメに譲られた剣。そして、それに加えてハイメ自身の巨人殺しの逸話と技が織り交ぜられた宝具である。
真名を解放することで、魔力の奔流を発してそれで対象を空高く飛ばし、自由を奪ったうえで無抵抗な相手を切り刻む。
そして重量に従って落ちてくる巨人にその質量を利用して止めを刺す。
相手による技量による抵抗を一部排除する効果も有するので、単純なステータスの高さや頑健さが耐える際には必要だろう。

伝承との差異他

ディートリヒに仕えた騎士のうちの一人。平民の出であり、他の騎士とは一線を画している。
単騎・粗暴・バカ・手癖が悪いし口も悪い。口よりもまず手が出て、考えるよりも先に足が動く直情家。
身のこなしが軽く、元々田舎で育ったこともあり、サバイバル術に長け、トラップを作る技量も有していた。
セイバーもしくはライダーで召喚されうるがレンジャーとしての技量も高く低確率でアーチャーとして召喚されることもあるとか。
そんな男であるが、自分より何歳か下でありながら、自分を破った主君のディートリヒには海よりも深い忠誠を誓っている。
同じくディートリヒに仕えたヴィテゲとは互いに憎まれ口を叩き合いながらも良き仲間として一定の信頼を持ちつつ、主君を巡っては対抗心をこっそり燃やしていたとかいないとか。
ディートリヒは異性ではあったものの、そう言った感情は持たず、あくまでも自分を倒した戦士として盾となり、剣となり見守るつもりだった。
ただ一つ、望んだことは…………これは英霊になってからであるのだが。
再び、彼女の一騎打ちを。座に召し上げられたのならば、あの幼少の時とは――もしかすれば、オレが…………
そんな思いを持って、ハイメは召喚され続けるだろう。
なお、普段は自身の身のこなしや破壊工作スキルによって正面切って戦うことは多くはないし、出来ないが、挑発されると短気なためにマスターの制止を振り切りブルートガングを持って白兵戦を挑み、追い詰められれば奥の手となるナーゲルリングを使用する。
セイバーとしてはステータスが低くまた制御も難しいが誇り高き騎士として悪を許さない心は決して忘れることはなく、有事があれば無辜の民のために先頭を切って戦いを挑むことだろう。

武器

・ブルートガング
刀身が砕けた彼の剣。普段は魔力を纏わせて使っている。
刀身を魔力による仮初のものにしているため、その長さを調整することもできる。
・リスパ
父親より与えられた駿馬。ロキの子であるスレイプニルの血を引く。
低ランクの変化スキルを有し、ある程度姿を変えることができる上、簡単な会話もできるとか。
・ナーゲルリング
主君ディートリヒが若い時に使っていた剣であり、後にハイメに譲られたモノ。
生前は使ってはいたが、サーヴァントとして召喚される際はあまり積極的には抜かない。
それは、この剣が主君ディートリヒのものであり、自身の得物としてそれを抜く資格はないと考えているからである。
だが、短気なハイメが挑発されたらこれを抜かないはずもなく…………抜けば巨人ですらたやすく斬り裂く剣として猛威を振るうだろう。

因縁キャラ

ディートリヒ・フォン・ベルン:敬愛する主。燃え勢筆頭であると自負している。わるいしょみんのあそびをいっぱいおしえた。
ヴィテゲ:悪友。凸凹コンビの相方。普段から罵り合ってはいるものの、いざという時のコンビネーションは抜群であった。
エルムリッヒ:許さない。決して、決して許さない。

セリフ例

一人称:オレ 二人称:テメェ  マスター:マスター、ダチ公(親愛度高)
「オレを呼んだな。オレはセイバー、ハイメ。偉大なる王ディートリヒの剣が一人……お前を、仮初の主としてその力を見せてやるゼ!よろしくな!」
「テメェら全員、往生してもらうぜ…………オラァ! 舞い上がりやがれ!…………自由はもらった!!切り刻んで――終いにしてやらァ!『逆巻き上げよ有象無象(ブルートガング)』!」
「ディ、ディートリヒじゃねえか!元気にしてたか!?オレは元気だ!!それじゃあ…………し、しあ…………い、いや!これは今度にしよう!それよりも狩りにでも行かないか!?いい狩り場を見つけたんだよ!」