パーシヴァル

Last-modified: 2020-04-23 (木) 22:37:57
 

キャラシート

【クラス】ランサー
【真名】パーシヴァル
【容姿】鎧を身につけて赤い槍を持った小さな少年
【英雄点】35点(ステ20点・スキル15点):令呪1画消費
【HP】30 / 15+15
【筋力】B:4
【耐久】C:3
【敏捷】A+:6(7)
【魔力】D:2
【幸運】B:4
【スキル1】精霊の加護 B
5点:先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。
【スキル2】心眼(偽) B
5点:先手判定時、補正値3を得る。物理攻撃時、補正値4を得る。
【スキル3】投擲(槍) A
5点:交戦フェイズごとに2回まで、自分の任意の判定に補正値3を得る。
【宝具】『偽りし真紅の聖槍(ロンギヌス・ルフス)』 1/1
【ランク・種別】B++:対城宝具 レンジ:1~80 最大補足:400人
【効果】物理攻撃時に任意の陣営の前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。
混沌属性を保有する相手に対しては更に補正値3を得る。
【その他】地属性 秩序・中庸 男性 身長150cm以下
 

 

【キャラクター詳細】
パーシヴァル。アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人。
騎士ギャラハッド、ボールスと共に聖杯の探索を成し遂げた三騎士の一人に数えられる。
彼は自然に溢れるウェールズの森で、戦とは無縁の生活を送ってきたが、
投げ槍の技術に長け、既に優れた騎士の才能を見せ始めていたという。

 

【パラメーター】
筋力:B
耐久:C
敏捷:A+
魔力:D
幸運:B
宝具:B

 
【絆Lv.1で解放】

身長/体重:148cm・40kg
出典:アーサー王伝説
地域:ブリテン
属性:秩序・中庸
性別:男
諸事情により13歳程度の年頃で現界している。

 
【絆Lv.2で解放】

騎士の矜持とシビアさを併せ持ち、それでも硬さを感じさせない、軽やかで付き合いやすい少年。
小さい頃の姿で召喚されているため気質もそちらに引っ張られているらしく、少々粗暴で世間知らずな一面を覗かせる。
しかし本質は自身が騎士王に仕えたことを誇りとする、名誉を重んじる性格。外見から幼く扱われることを嫌う。

 
【絆Lv.3で解放】

○投擲(槍):A
短槍を弾丸として放つ能力。投槍技術に秀でた逸話に由来する。
使用する槍は接近戦でも用いられる。

○心眼(偽):B
直感・第六感による危険回避。
虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。

○精霊の加護:B
自然と共に素養溢れる人物として育ったパーシヴァルに対する精霊の祝福。
危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。その発動は武勲を立て得る戦場においてのみに限定される。
より自然への感受性を高めるべく、パーシヴァルの召喚時の年齢は大きく引き下げられている。
「違うし!オレ野生児じゃないし!!」

 
【絆Lv.4で解放】

『峡谷駆ける真朱(ヴァーミリオン・ペルスヴァル)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大補足:50人
騎士パーシヴァルの十八番と言える槍投げの技術を基にした宝具。
鎧に仕込んだ短槍を一斉に射出・投擲し、全ての攻撃で命中判定・クリティカル判定を行わずに成功させる。
複数の槍によって対多数の目標を狙える他、槍を集中させて打撃力を増すことも可能であり使い勝手が良い。

 
【絆Lv.5で解放】

『辿り着くも虚いゆく(ディスタンス・ホーリーグレイル)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
かつてパーシヴァルが見出した「聖杯」の輝きを呼び起こす。
その在り方に正解はなく、パーシヴァルが想起する聖杯の姿が宝具の効果として反映されている。
内容は「単体対象へのあらゆる傷の回復」。開放は一度の召喚につき一度のみだが、魔力も消費せず致命的な傷も回復し得る。

『偽りし真紅の聖槍(ロンギヌス・ルフス)』
ランク:B++ 種別:対城宝具 レンジ:1~80 最大補足:400人
盟友に至るための道。
『辿り着くも虚ろいゆく』によってもたらされた杯の中身を自身の槍に与え、血に濡れた聖なる槍を再現した似姿。
聖気を伴う槍は射出と同時に混沌属性への特効効果を持つ衝撃波を発生させながら飛翔する。
偽称宝具としては極めて粗雑であり、オリジナルは勿論その他の類似品にも達しない程度の効果であり、
もっぱら衝撃波による広域への破壊力を重視した宝具として扱われている。
元々はギャラハッドの槍を再現することを目指した宝具であり、現在の出来は不満足な様子。

 
【幕間の物語クリアで解放】

聖杯探索を成したパーシヴァルは、しかし親友たるギャラハッドの昇天を目撃し心を失った。
今、彼はその時見た輝きとは異なる、聖杯と呼ばれる願望機に集うサーヴァントとして戦っている。
その輝きが幻だとしても、尚も戦い続け、主人への忠義を果たし、そして求め続けるのだろう。
あの時、彼が天に昇ったその理由を知るために。
それが、正しい選択だったのだと。