フラウィウス・スティリコ

Last-modified: 2018-03-28 (水) 10:16:03

サーヴァント

日帰り聖杯戦争

 
【クラス】ランサー
【真名】フラウィウス・スティリコ
【容姿】生真面目そうな軍人気質の男
【英雄点】40点:令呪2画消費(ステータス25点・スキル15点)
【HP】 50/50
【筋力】A++:7(8)
【耐久】A:5
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】B:4
【幸運】E:1
 
【スキル1】仕切り直し:C
5点:先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。
【スキル2】護国の鬼将:A-
5点:物理攻撃時、補正値5を得る。最大HPを10増やす。
【スキル3】無功の忠誠:B
5点:最大HPを15増やす。相手によるダイスのマイナス補正を受けない。
 
【宝具1】『護国の担い手達(クウァエダム・レギオニス)』
【ランク・種別】C+:対人宝具
【効果】物理攻撃時に補正値5を得て物理攻撃を行える。
     対象の耐久値×4と同じ数値だけダメージを加算する。
 

存在終局点サルガッソー

【クラス】ランサー
【真名】フラウィウス・スティリコ
【容姿】生真面目そうな軍人気質の男
【英雄点】40点:令呪3画消費(ステータス25点・スキル15点)
【HP】 35/35
【筋力】A+:6(7)
【耐久】A++:7(8)
【敏捷】A:5
【魔力】B:4
【幸運】E:1
 
【スキル1】存在抹消/仕切り直し:C
5点:先手判定と逃走判定時、補正値5を得る。
   ・遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
   ・ダイスのマイナス補正を受けない。
 
【スキル2】護国の鬼将:A-
5点:キャラシート作成時、令呪を1画失う。
   移動フェイズで現在地のエリアで陣地を作成出来る。
   陣地内では物理防御と魔術防御時と奇襲防御時、補正値5を得る。
   また、陣地内で受ける援護の値を+5する。
 
【スキル3】カリスマ:D
5点:奇襲防御時、補正値5を得る。
   相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
 
【宝具1】『護国の担い手達(クウァエダム・レギオニス)』
【ランク・種別】C+:対人宝具
【効果】物理攻撃時、及び逃走判定時に補正値5を得て物理攻撃を行える。
    この攻撃に対して、相手はクラススキル、令呪以外の補正値を得られない。
    【スキル2】護国の鬼将 の上で使用した場合、更に補正値5を得る。
 
【その他】秩序・中庸 人属性 男性 懐柔不可能
 

マテリアル

 
●ランサー 真名:フラウィウス・スティリコ
筋力:C 耐久:A 敏捷:C 魔力:D 幸運:E 宝具:C
 
・対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
 
・護国の鬼将:A-
 あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。
 この領土内の戦闘において、軍人であるランサーはある程度の戦闘力のボーナスを獲得できる。
 また領土内での対軍宝具の行使やその対処、ゲリラ戦などを行う場合にも有利な補正を得る。
 ただし、国を守りきれなかった悔恨からランサー自身の意思でスキルが劣化している。
 
・カリスマ:D+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
 防衛戦に優れた才を発揮したランサーは、自身の兵達から多大な信頼を寄せられた。
 
・無功の忠誠:B
 半蛮族のレッテルにより、祖国である西ローマ帝国に認められなかった彼の忠誠心。
 愚直な生き方を続けたゆえに死を受け入れ悲劇を生み出した自身に対する、戒めともいえるスキル。
 令呪による自害を防ぐと共に、令呪による命令をランサー自身の任意のタイミングで一度だけ無視出来る。
 
・『護国の担い手達(クウァエダム・レギオニス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1人
複雑な軌道を描きあらゆる障害を乗り越え敵を貫く、必中の槍。
正確には槍そのものでは無く、投擲した槍に対して次々と後押しや軌道の修正を行う無数の「手」が宝具となる。
これは、ランサーが処刑されたゆえ祖国を裏切ってまで復讐の為に戦ってくれたかつての仲間達の一部の具現であり、
一度発動すれば標的に命中するまでは決して止まらない。

絆レベル

・Lv1
身長/体重:180cm・74kg
出典:史実
地域:西ローマ
属性:秩序・中庸
性別:男性
「最後のローマ人」とも称される高潔な武人
 
・Lv2
先代より託された幼き皇帝ホノリウスを補佐し、斜陽の西ローマ帝国を支えた軍人。
「最後のローマ人」とも称される高潔な武人であったが、半蛮族という出自ゆえ常に冷遇と差別に晒された。
 
戦場を駆け巡り祖国を守る為に戦い続けたが、彼を快く思わない皇帝側近オリンピウスにより裏切りの汚名を
着せられる。
弁明の為に首都ラヴェンナに向かった彼だったが、そこで待っていたのは自身が守護してきた皇帝ホノリウスによる
死罪の宣告だった。
 
・Lv3
○無功の忠誠:B
半蛮族のレッテルにより、祖国である西ローマ帝国に認められなかった彼の忠誠心。
愚直な生き方を続けたゆえに死を受け入れ悲劇を生み出した自身に対する、戒めともいえるスキル。
令呪による自害を防ぐと共に、令呪による命令をランサー自身の任意のタイミングで一度だけ無視出来る。
 
・Lv4
当時不安定だった西ローマ帝国にこれ以上の混乱を招かないよう、部下の助命のみを言い残し静かに死を
受け入れたスティリコだったが、その約束は叶えられず、オリンピウスにより彼の家族や配下は次々と虐殺される。
 
西ローマ帝国を見限った彼の配下を含む多数の兵は、敵である西ゴートの蛮族の王アラリックの元に身を寄せ、
それに対し何ら具体的な手を打てなかったホノリウスの失策により、西ローマ帝国は滅亡への道を歩む事になる。
 
・Lv5
生前と同じく、礼儀正しく真面目な好人物。
ただ、蛮族と罵られる事が多かった為に必要以上に生真面目であろうとした事により
堅物で神経質過ぎる一面も見られる。テンパると面白い。
 
マスターの命令には忠実であろうとするが、その命令がマスター自身の為にならないと判断した 場合は令呪に逆らってでも拒否を貫く。
生前、安易に死罪を受け入れた事により起きた悲劇を知っているからこその反抗と言える。
 
愚直だが馬鹿では無いので、よほど上手く御さねば思い通りに動かす事は出来ない。
とはいえ、善性のマスターならばその高潔な人柄から最良のパートナーとなり得る。
 
【番外特異点・存在終局点サルガッソー クリアで開放】
彼の願いは「真の忠誠を為す事」
祖国にも皇帝にも誰からも認められない無功(むこう)を嘆き、死を選んだ結果が家族や部下達の虐殺であり 西ローマ帝国の衰退であった。
安易に死へ逃げるのでは無く、己の未熟な無功(ぶこう)の忠誠を恥じ、真に西ローマ帝国を思う為にこそ、 次こそは身の潔白を証明し帝国と皇帝の為に忠義を貫く事を望んでいる。