ヘカテ

Last-modified: 2017-05-30 (火) 14:46:56

【クラス】キャスター
【真名】ヘカテ
【容姿】神代の雰囲気を漂わせる杖を持った少女。
【その他】混沌・中庸・天・神性
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):女神の神核
【HP】30/30
【筋力】E:1
【耐久】C+:4
【敏捷】D:2
【魔力】A++:7(8)
【幸運】A:5
【スキル1】陣地作成:EX
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。陣地内では魔術攻撃とマスター含む全ての防御時、補正値5を得る。また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】女神の神核:A
5点:サーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】魔術の智慧:A
5点:最大HPを10点増やす。魔術攻撃時、補正値3を得る。物理防御時、補正値2を得る。
【宝具1】冥府の炬火(ギガント・マキア):1/1
【ランク・種別】A++:対人宝具
【効果】魔術攻撃か物理攻撃時、魔術の値を使って攻撃を行い補正値5を得る。
 対象が巨人属性または神性を所持していた場合、追加で補正値5を得る。
【宝具2】新月譚・三位相界(トリフォルミス・トリウィア):1/1
【ランク・種別】EX:対界宝具
【効果1】キャラシート作成時、令呪を1つ失う。
 遭遇フェイズ中、宝具使用を宣言する事で現在地に陣地を作成する。その際に過去の陣地は破壊され重複しない。
 またそのターンの戦闘中に限り宝具使用回数を消費せず【効果2】を発動出来る。
【効果2】戦闘フェイズ中、援護以外の任意のタイミングで補正値10を得る代わり、自身の陣地を破壊する。(陣地消滅により陣地の補正値は同時に得られない)。
 また、この効果は【効果1】を発動しなくても戦闘フェイズ中に使用を宣言する事で使用可能とする。
 自身の陣地破壊と同時にキャスターは3d6点のダメージを受ける。

旧データ

【真名】ヘカテ
【クラス】キャスター
【HP】10/10
【宝具】1/1
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】B:4
【魔力】EX:8
【幸運】A:5
【スキル1】陣地作成:移動フェイズ中、現在地のエリアで陣地を作成出来る。
【スキル3】女神の神核:キャラシート作成時、令呪を1つ失う。サーヴァントの英雄点10を得る。物理防御時、補正値5を得る。このスキルは神性と同じように扱う。
【スキル2】魔術の智慧:陣地内で他の味方陣営や同盟勢力の魔術攻撃時、補正値3を与える。
【宝具1】冥府の炬火(ギガント・マキア)
【ランク・種別】A++:対人宝具
【効果】魔術攻撃時、補正値10を得る。
【宝具2】三相の権限(トリウィア)
【ランク・種別】EX:権能
【効果】キャラシート作成時、令呪を1つ失う。
    この宝具は宝具回数を消費しない。遭遇フェイズ発生時、宝具使用を宣言する事で現在地に陣地を張る事が出来る。
    戦闘中、自分の陣地を破壊し補正値10を得る。自分の陣地が存在しない場合、この宝具の使用を宣言出来ない
【容姿】黒いローブを纏った女性。強大な魔力と妖艶且つ神秘的な雰囲気を持っている。
【その他】お師匠様or先生その2

 

おまけ(泥)
【ステータス】
黒無真純:筋力E 耐久D 敏捷B 魔力EX 幸運A
ヴァルター・アンシェイド:筋力E 耐久C+ 敏捷D 魔力A++ 幸運A

 

【クラス別スキル】
陣地作成:A++
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 『工房』を上回る『神殿』を形成することが可能。
 魔術を扱う者として規格外の力を持つキャスターは、存在する場所を即座に自身の神殿へと作り変える力を有している。

 

道具作成:A
 魔力を帯びた器具を作成できる。
 有能且つ気に入った魔術師には、時に自身の作った魔術礼装を授ける事もある。

 

【固有スキル】
・女神の神核:EX
 生まれながらにして完成した女神であることを現す。
 神性スキルを含む他、あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。

 

・魔術の智慧:A→EX
 魔術を司る者の持つ神域の智慧。
 ありとあらゆる魔術の行使を可能とし、場合によっては現代においての魔法ですら行使する事を可能としている。
 他者の固有結界はその者の資質故に完全な再現は出来ないが、幾重の魔術を組み合わせる事で再現する事すらも可能としている。
 また自身が認めた相手にはこの智慧の一部を与える事も出来る。

 

・高速神言:EX
 呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
 大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。
 現代人には発音できない神代の言葉を巧みに操り同じタイミングで多数の大魔術を行使する事すら可能としている。

 

【宝具】
「冥府の炬火(ギガント・マキア)」
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 オリュンポスの神々と対峙し、ヘラクレスの助力無しでは勝ち得なかった巨人族ギガンテスの一体『クリュティオス』を倒した一撃。
 冥府の炎を纏った杖で殴ったり投げたりするだけ……に見えるが幾千もの魔術を重ねた魔法級の一撃であり並のサーヴァントでは一撃で霊基を砕かれる事となる。
 もっとも、この宝具の一撃を以てしても高い対神性を持つクリュティオスを殺す事は叶わず、そのトドメは大英雄ヘラクレスが担う事となった。

 

プロフィール:
【キャラクター詳細】
 ギリシャ神話に登場する女神。
 全ての魔術を司る神であり冥府を司る冥府神の一柱とされている。
 他にも幾多の怪物を従え、現代においても多くの魔女達に信仰されている。

 

・Lv1
身長:142~166cm / 体重:36~55kg
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
属性:混沌・中庸 性別:女性
容姿は可変式。少女・乙女・美女の姿を取る。
もっとも本来は乙女の枠には老婆が入っていたとかいないとか。

 

・Lv2
正真正銘の神霊であり、本来彼女と同格の神霊の召喚は不可能と言っても良い。
しかし魔術を司る女神であるが故に全ての魔術的儀式への干渉を可能とする。
この事から、神格を極限まで削ぎ落とし因果律を歪める事で召喚陣より現れる事が出来る。

 

・Lv3
その神格から恐ろしい女神のように描かれる事が多い。
しかしその性格はギリシャの神々にしては温和な方であり、慈悲深く、頼まれれば断れない性格をしている。
もっともギリシャの神々として過度な無礼に対しては無慈悲な制裁を加える事もあり、敵対者には己の魔術の全てを使い排除するだろう。

 

・Lv4
「三相の権限(トリウィア)」
ランク:EX 種別:権能
 ゼウスより与えられた天界・地上・海洋を行き来出来る権能を指す。
 これは三界をある程度自由に出来るという事であり、この権能に彼女の魔術が合わさる事で様々な効果を得る事が出来る。
 その最たるが自身のいる場所に瞬時に「神殿」レベルの陣地を敷く事だろう。

「新月譚・三位相界(トリフォルミス・トリウィア)」
ランク:EX 種別:対界宝具
 三相の権限をフルに活用した奥の手。自身の相異を三点にずらす事で自身の魔力を一時的に三倍まで増加させる秘技中の秘技。
 ただし権能をフルに活用する為、自己崩壊のデメリットが発生するがキャスターはこれを自身の陣地に押し付ける事で回避している。それでも多少の反動を受けるのでこの技を使用するのは確実にトドメを指したい時か、どうあっても勝てない相手と悟った時である。

 

・Lv5
 自身を崇拝する者には慈悲を見せ、才能ある者には恩恵を授ける。
 それらの中でもコルキスの王女メディアの事はお気に入りで、自身の名を含んだ彼女の大魔術を逆輸入した程だ。
 真に才能のある魔術師であるならばヘカテはその魔術の一端と寵愛を惜しげも無く授ける事だろう。

 

・幕間のクエストをクリアすると解放
 聖杯への願いは特に無い。あえて挙げるならば現代の魔術師がいかような在り方を取っているのか見定める事だ。
 神秘の衰退した現代で、どこまで魔術を極められるか。その魔術をどのように使うのか。
 もしもマスターが彼女を失望させるような事があれば……彼女が冥府の一柱に数えられたその一端を知る事となるだろう。