ペリノア

Last-modified: 2020-04-21 (火) 00:56:23
 

キャラシート

サーヴァント
【クラス】セイバー
【真名】ペリノア
【容姿】剣を携えた長身の騎士
【英雄点】35点(ステ20点・スキル15点):令呪消費なし
【HP】40 / 25+15
【筋力】A+:6(7)
【耐久】A:5
【敏捷】B:4
【魔力】D:2
【幸運】D:2
【スキル1】対魔力 C
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】心眼(真) B
5点:先手判定時、補正値3を得る。物理攻撃時、補正値4を得る。
【スキル3】怪力 A++
5点:先手判定時、補正値2を得る。物理防御時、補正値2を得る。物理攻撃時、補正値3を得る。
【宝具】『勝利より輝ける剣(エクスカリボール)』 1/1
【ランク・種別】A++:対城宝具 レンジ:1~80 最大補足:800人
【効果】物理攻撃時に任意の陣営の前衛全てに攻撃でき、補正値5を得る。
猛獣属性を保有する相手に対しては更に補正値3を得る。
【その他】地属性 秩序・中庸 女性 王 騎士

 

 

【キャラクター詳細】
ペリノア王。アーサー王率いる円卓の騎士の1人にしてリスティス王。
選定の剣カリバーンが失われる一幕において、アーサー王を打ち負かした程の優れた武勇の持ち主。
また、ラモラック卿やパーシヴァル卿など、著名なアーサー王の騎士たちの父親としても知られている。

 

【パラメーター】
筋力:A+
耐久:A
敏捷:B
魔力:D
幸運:D
宝具:A++

 
【絆Lv.1で解放】

身長/体重:180cm・72kg
出典:アーサー王伝説 
地域:ブリテン
属性:秩序・中庸
性別:女
とりあえず殴ってから考える主義。

 
【絆Lv.2で解放】

生粋の探求者にして狩人。あとエゴイスト。
好奇心旺盛で珍しいものに目がなく、その探究に飽くなき情熱を燃やす。
また、狩りに騎士としての本懐を見出しており、民を脅かす醜悪な獣を討ち取る様は彼女の美学を象徴している。
一方でやや短慮で自己中心的な一面があり、熱中すると視野が狭くなりがち。平たく言えば俗っぽくワガママな性格。
付き合う上では彼女より上に立つ腕っ節か、全てを諦めて流される柳の精神が求められるだろう。
粗野に思われがちだが、趣向としては小さく可愛いものが好き。

 
【絆Lv.3で解放】

本来多くの騎士の父親たるペリノア王は男性であるはずなのだが、今回召喚された彼女はどこから見ても女性である。
セイバー曰く、彼女はリスティス王ペラムの妹として生まれ、後に漁夫王と呼ばれる兄に内政を任せて各地を巡っていたという。
一方で、軍勢を率いるリスティスのもう一人の王という立場にあったらしく、11人の王の反乱ではアーサー王に加勢した。
ちなみに子供である騎士達に関しては確かに実子であり、何やら魔女の陰謀に巻き込まれたらしい。
「いや、隙を突かれて女性同士で云々の実験をされてな……私とて女の端くれ、尊厳を穢されたと涙していたのだが」
「そんな私を優しく介抱してくれる女がいてな。彼女らの思いやりで私は自分を取り戻したわけだ」
「だから違うんだぞ息子たちよ。決して控えめに言って美しかったとか丁度持て余してたとかそういう話じゃないんだからな」

 
【絆Lv.4で解放】

○心眼(真):B
修行、鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
彼女の技術は特に一対一の立ち合いで真価を発揮し、数多の騎士を打ち倒してきた。

○怪力:A++
一時的に筋力を増幅させる。本来は魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は怪力のランクによる。
Q:どうやってカリバーンを折ったんだい?(魔術師M)
A:普通にペキっと(P容疑者)
というわけで殆どの武具全般を素で破壊せしめる馬鹿力を有する。彼女の間合いの内では防御は防御たりえない。

○獣狩りの王:A
獣殺しの類似スキル。
「唸る獣」を追い続けてきたペリノアが有する獣狩りの術技を指す。
彼女の瞳には、人の道を外れた者もまた獣として映っており、その戦いは獣狩りとして彼女の心を湧き立たせる。
猛獣及び、混沌属性への特効を得る。

 
【絆Lv.5で解放】

『勝利より輝ける剣(エクスカリボール)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~80 最大補足:800人
ペリノアが有する白銀の長剣。アーサー王との戦いで用いられ、選定の剣カリバーンを破壊した。
「カリバーンを超えるもの(EX-Caliburne)」となったことで、それを修復した星の剣と同等の力と銘を逆説的に与えられている。
真名解放により魔力の光を放出できるが、膨大な魔力を持たないペリノアは自身が狩り続けたものの血を以って代用としている。
故に輝きは赤く濁り、光の粒子は爛れ続ける炎となる。

『砕け散り尚輝く剣(カリブルヌス)』
ランク:E+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:50人
アーサー王を選定した黄金の剣……が刀身の中程で折れたもの。概ね短剣程度の刃渡りになっている。
ペリノアとの戦いで破損し、本来は湖に返されたのだが、砕けた剣の姿だけが彼女の宝具として手元に残ったようだ。
著しくランクが低下しているものの、真名解放により砕け散った破片を繋ぎ合わせ、魔力を帯びたそれを散弾のように放つ。
剣に残存する魔力で発射するため連射しやすく、命中すれば重い衝撃で相手を縛りつける。使い勝手のいい飛び道具となる。

ペリノアは右手に『勝利より輝ける剣』、左手に『砕け散り尚輝く剣』を持ち、両者を連携させた剛柔自在の剣技を見せる。

 
【幕間の物語クリアで解放】

ただ獲物を強く求める。それ以外な何も要らないほどに。
後半生においてはその在り方故に引き起こされた悲劇を深く悲しみ、またその負債故に命を落とした彼女であったが、
尚も狩人としてのペリノアを求める何者かの声に従い、ある契約を結んだ上で英霊に至った。
契約に基づき、彼女は聖杯に更なる力をこそ求め、それによって自らを特別な冠位へ高めることを望んでいる。
人々を脅かす、より悍ましい獣を狩るために。