マリアンヌ

Last-modified: 2017-09-19 (火) 16:39:59

【クラス】アルターエゴ
【真名】マリアンヌ
【容姿】フランス訛りのアメリカンな女性
【備考】このサーヴァントのシートはセイバーである。
【英雄点】40点(ステ26・スキル14):令呪1画消費
【HP】70 / 70
【筋力】A++:7(8)
【耐久】A  :5
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】B  :4
【幸運】E  :1
【スキル1】対魔力
5点:英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】疑似神性
4点:最大HPを15増やす。先手判定時補正値3を得る。
【スキル3】解放の歩み
5点:最大HPを15増やす。物理攻撃時補正値4を得る。
【宝具1】『約束された自由の女神』(ラ・リベルテ・ギダン・ル・プープル) 1/1
【ランク・種別】A++:対国宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
【効果】
物理攻撃時補正値5を得て選択した相手前衛全てに物理攻撃を行う。陣地破壊が発生する。
ダメージ処理後、英雄点5の乗騎「民衆」を3d4体召喚する。
この乗騎は攻撃できず、アルターエゴ以外を援護できない。
また、この乗騎は交戦フェイズ終了時に消滅する。

【乗騎】民衆
【容姿】一枠で30人ほどの低級シャドウサーヴァントの群れ
【英雄点】5
【HP】5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【属性】人類

【宝具2】『継がれ果てぬ理性の理(ロード・リベルタス)』  1/1
【ランク・種別】B:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
【効果】
キャラクターシート作成時にクラス名をアルターエゴとする。

【その他】秩序・善 天属性 神性

絆レベル

【キャラクター詳細】
自由の女神にしてリベルタス神のアルターエゴ

 

【パラメーター】

筋力■■■■■耐久■■■■■C
敏捷■■■■■C魔力■■■■■D
幸運■■■■■B宝具■■■■■EX
 

【絆Lv1】
身長/体重:184cm・65kg
出典:史実・神話
地域:フランス&アメリカ
属性:秩序・善 性別:女性

 

【絆Lv2】
そのまま見ての通りの自由の女神。
アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成した。
アルターエゴはそのモデルとなったフランスを擬人化した女神マリアンヌであり、その背景を辿るとリベルタス神の存在に行きつく。
フランスの擬人化存在ではあるものの、現代において彼女はフランスの象徴ではなくアメリカ的な自由の象徴としての側面が強く信仰されているため、本人の性質もそちらに寄っている。
また、純粋な女神ではなく人造の女神。人々が作り上げた疑似神格であるためその神性は非常に不安定。

 

【絆Lv3】
自由気ままで大胆不敵。自らを成り立たせるアメリカンプログレスの精神に従い突き進む。
仮にも神性であるため民衆は全て護り導く対象として認識しているが、その導き方は解放、革命など少々過激。
また、余程の命令でもない限りは楽しそうに従う非常に扱いやすいサーヴァントではある為そうした事態には陥りにくいものの、令呪による強制的な命令には強い反感を覚える。
更に言えば彼女の霊基を構成する解放と自由の概念によって令呪の強制力も効き辛いので、万が一にでも令呪を命令の強制の為に使用してしまった時はその関係の破綻を覚悟した方が良いだろう。

 

【絆Lv4】
○疑似神性:C
純粋な神格ではなく都市の擬人化として人々が作り上げた神ならざる神。
神性に近い効果をもつがその性質は人々の創作によって左右される不安定なもの。
○解放の歩み:A
彼女の霊基を構成する自由と解放を求める概念がスキルとなったもの。
逆境時に全てのステータスが上昇する。

 

【絆Lv5】
『約束された自由の女神』
ランク:A++ 種別:対国宝具
レンジ:1~99 最大補足:1000人
ラ・リベルテ・ギダン・ル・プープル
彼女の持つトーチ。
マリアンヌとしての革命と解放。自由の女神としての理性と自由。
それらの概念を燃料に燃え上がるトーチの炎による攻撃はフランス革命の栄光の3日間の如く国そのものを飲み込みかねない怒涛の火力を発揮する。
また、彼女のトーチが燃え続ける限りその光に導かれて低級サーヴァントが連続召喚されていく。
そんな彼らを率いて戦う彼女の姿はまさしく民衆を導く自由の女神そのものである。
『継がれ果てぬ理性の理』
ランク:B 種別:対神宝具
レンジ:1 最大補足:1人
ロード・リベルタス
正確には宝具ではなく権能。
自らの性質を疑似神性からリベルタス神のアルターエゴである純神性へと近付けることができる。
また、逆に自身の疑似神性を更に曖昧なものとすることも可能。
その場合、人々による創作の影響を強く受けるため、アルターエゴの性質が同一視されがちな女神コロンビアへと近付いていく。

 

【「ダコール!」をクリアすると開放】
同一視されている影響か女神コロンビアとはトーチの貸し借りをする程に仲が良い。
どちらも国を擬人化された疑似神性であり、その存在の背景事情が似通っている事も理由に上がるだろう。
ただし女神コロンビアが「最大多数の最大幸福」と言う近代的な幸福論を掲げているのに対して、マリアンヌは「解放と自由」リバティとフリーダムをその存在の主軸に置く。
解放と自由の為ならば多少の犠牲は厭わないという点ではどちらも似た者同士であるが、その解放が必ずしも最大多数の幸福につながるとは限らないあたりでたまに喧嘩になる事もある。