ローレライ

キャラシート

【真名】ローレライ
【クラス】バーサーカー
【容姿】不気味な容貌を持つ白い肌の女。
【英雄点】３０点（ステ１０・スキル２０）
【ＨＰ】４０／４０（２５／２５）※マスタースキルによりＨＰ上昇
【筋力】Ｄ＋：３
【耐久】Ｄ＋：３
【敏捷】Ｄ＋：３
【魔力】Ｃ＋：４
【幸運】Ｅ：１
【スキル１】狂化：ＥＸ
１０点：キャラシート作成時、令呪を１つ失う。物理攻撃と物理防御と魔術防御時、補正値５を得る。
【スキル２】変化：Ｃ
１点：最大ＨＰを１５増やす。
【スキル３】魅惑の魔声：Ｄ＋＋
５点：自身の陣地内での戦闘時、魔術攻撃時、ダイスの面数を－２し敵前衛全てに攻撃出来る。
【宝具】川岸に佇む乙女の岩（ディ・フラウ・デア・ライン）１／１
【ランク・種別】Ｃ：固有結界
【効果】移動フェイズ、または交戦フェイズに現在地で陣地を作成出来る。
　陣地内では魔術攻撃と先手判定時、補正値５を得る。
　また船・船乗り属性を持つサーヴァントや乗騎に対して魔術攻撃時、補正値５を得る。
【その他】混沌・悪・地属性

泥

【キャラクター詳細】
Den Schiffer im kleinen Schiffe(舟人は漕ぐ).
Ergreift es mit wildem Weh(歌に魅入られ).
Er schaut nicht die Felsenriffe(妖精の巖根にも気付かず).
Er schaut nur hinauf in die Hoh(ただ妖精を仰ぎ見る).
Ich glaube, die Wellen verschlingen(そしてついには沈み落ちるだろう).
Am Ende Schiffer und Kahn(人も、舟も).
Und das hat mit ihrem Singen(妖しき魔歌を唄いしは).
Die...

【パラメーター】

【絆Lv1】
身長／体重：167cm・52kg
出典：『ローレライ伝説』
地域：ドイツ
属性：混沌・悪　性別：女性
詩に詠われし伝説の妖精。舟を見ると無性に沈めたくなる。

【絆Lv2】
ドイツのライン川に伝わる『ローレライ伝説』の美しき妖精。
ローレライというのは彼女を示すと同時に、彼女の住まう岩山の名前でもある。
その唄声は舟人を惑わし、多くの舟を川底へと沈めてきた。
……古くは狭い川幅による急流と水面下の岩々から難所とされた。
そうした船乗り達の情報が、いつしかギリシャのセイレーン伝承と結びつき産まれたのが彼女である。

【絆Lv3】
リヒャルト・ワーグナーのニーベルングの指環にはラインの乙女と呼ばれる妖精が存在している。
これはライン川に精霊が存在していた事に由来しているが、彼女の霊基はおおよそが人間のものである。
ローレライ伝説では、ローレライの妖精は恋人に絶望し川に身投げした女性であるとされる時もある。
現在の彼女は、滅びかけたライン川の精霊と身投げした女性が融合した事で偶然発生した「守護精霊」である。

【絆Lv4】
○魅惑の魔声：Ｄ＋＋
魅惑の美声の発展系。魔力の篭った声は一種の魔術として発動し、様々な効果を発揮する。
しかし元々がローレライ伝承に由来する能力である為に、力を万全に発揮するには様々な制約を必要とする。
その一つが土地。つまり現在地が「ライン川」でなければならない。

【絆Lv5】
「川岸に佇む乙女の岩(ディ・フラウ・デア・ライン)」
ランク：Ｃ　種別：固有結界
レンジ：１～９９　最大補足：１～９９
あるいは「佇み惑わす乙女の唄（ディ・ローレライ）」。彼女の基盤であるライン川のローレライ付近を再現する。
そそり立つ岩壁と急流の河川は、彼女の魔力を飛躍的に高める力がある。が、それだけで特にこれといった効果は持ち合わせていない。
魔力消費は他の固有結界よりは少ないものの、それでも多くの魔力を消費するので正直あまりやたらめったら使えるものではない。
腕の良い魔術師は彼女の体内に宝具を展開させる事をオススメする。

【「恋、朽ち果てて」をクリアすると開放】
彼女は嘆く。恋をした男性のあまりの心の醜さを。
彼女は嘆く。うっかり身投げしてしまったばかりに英霊化してしまった事を。
彼女の歌は嘆きの声。あまり真剣に耳を傾けると自分までおかしくなってしまいかねない。
適度に聞き流してやる方がいい。むしろ彼女もそれを望んでいる。