仁田忠常

Last-modified: 2024-01-11 (木) 22:20:54

サーヴァント
【クラス】セイバー
【真名】仁田忠常
【容姿】呪われている鎧武者
【英雄点】35点(ステ20点・スキル15点):令呪0画消費
【HP】30/30
【筋力】A:8(10)
【耐久】B:4
【敏捷】C:3
【魔力】D:2
【幸運】E:1
【スキル1】対魔力:C
5:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】山神殺し:A-
5:神性もしくは獣の属性を保有する相手に対して物理攻撃時と物理防御時、補正値5を得る。
【スキル3】大菩薩の忠告:B
5:物理攻撃時、補正値5を得る。HPを10上昇させる。
【宝具】富士人穴六道巡り(ふじのひとあなりくどうめぐり) 1/1
【ランク・種別】ランク:B 種別;対人宝具
陣地内でHPが0になった時、HPを(5D6)回復して復活する。
【その他】中立・中庸 人属性 源氏

プロフィール

【元ネタ】史実及び後世の伝説
【CLASS】セイバー
【マスター】レッド・スモールフィッシュ
【真名】仁田忠常
【異名・別名・表記揺れ】通称は四郎。新田・日田と表記される場合あり、また忠経・忠綱とも
【性別】男性
【身長・体重】175cm・60kg
【外見・容姿】呪われている鎧武者
【地域】日本
【年代】平安~鎌倉
【属性】中立/中庸
【天地人属性】人
【その他属性】源氏

筋力■■■■■A耐久■■■■■B
敏捷■■■■■C魔力■■■■■D
幸運■■■■E宝具■■■■■C

クラススキル

対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
呪いの影響かセイバークラスの割には対魔力はそう高くはない。

騎乗:C
セイバーには特に乗騎に纏わる逸話はないため騎乗スキルはCランクに止まっている。
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。

保有スキル

山神殺し:A-
神殺しの亜種にして獣殺しの亜種スキル。
富士の巻狩りの際に山神である巨大な猪を退治した逸話より。
神性及び猛獣属性を持つ相手に対する特攻スキルであるが、同時に山神による呪詛も備わっており幸運と対魔力のランクが低下する。

大菩薩の忠告:B
人穴探索の際に浅間大菩薩の化身である大蛇に与えられし加護及び呪詛。
即死系効果に対する耐性を得るが同時に忠告を無視したことによる運命力の低下を招いている。

反骨の相(偽):C
諸葛孔明が魏延を称した言葉…ではなく、幾度となく裏切りの疑惑を掛けられたため獲得したスキル。
カリスマ系スキルの効きが悪くなる。
これも呪詛によるものと考えられる。

武装

『主君の愛刀』
人穴探索の際に源頼家がセイバーに貸し与えた刀。
菩薩に献上してしまったため返すことはできなかったがまあ仕方がないね。

『刀』
通常使用している刀。
曽我祐成との闘いや山神退治の際に使用したのはこちら。

宝具

【宝具】『富士人穴六道巡り』
【ランク・種別】B:結界宝具 レンジ:0 最大補足:1人
ふじのひとあなりくどうめぐり。
異界と称される富士の人穴探索の逸話を元にした宝具。
人穴は文字通り人体に通じるものであり、同時に仏教でいうところの六道…輪廻転生の概念を内封したものであった。
自身の体に限定的に結界として人穴を再現することであらゆる攻撃に対する耐性を得ることを可能とする。
ただしこの宝具の使用には浅間大菩薩に源頼朝の愛刀を与える必要がある事実上現界してから一度しか使用できない。

解説

仁田忠常は平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した武将。
富士の巻狩りでの神猪退治の逸話や富士山の人穴探索の逸話で有名。
後年は裏切りの疑惑を掛けられた末の未練の死であったが、それは幾度となく掛けられた呪いのせいであるとも伝わる。

人物像

幾重にもかけられた呪詛をものともしない(ように見える)武者。
逸話通り忠義には厚いが少々優秀不断な気もある。

因縁キャラクター

源頼朝
源頼家
生前の主。セイバーは頼朝、頼家の親子二代に仕えた。
『刀の件は弁解の仕様もない…。』

曽我兄弟
富士の巻狩りの際に父の仇である工藤祐経を討ち取った兄弟。
兄弟が仇討ちを果たした後に兄である曽我祐成と対峙し討ったのがセイバーである。

畠山重忠
同時代を生きた英雄にして共に源頼朝の家臣であった。
生前交流は薄かったが共に忠臣であるため関係は良好。
『…その姿は如何にして???』

甲賀三郎
どことなく似た逸話を持つ英雄。

ヘラクレス
テセウス
メレアグロス
猪を討ち取った英雄仲間。

アタランテ〔オルタ〕
パイア
猪を感じさせるサーヴァント。
別にどうということはないが…。