宝屋充

Last-modified: 2018-08-26 (日) 18:00:02

キャラシート

【名前】宝屋充
【容姿】ギンギラギンの成金風な男性。
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】D:2
【スキル1】傭兵派遣:任意のタイミングで英雄点5点の乗騎「傭兵」を召喚できる。
【スキル2】傭兵派遣:任意のタイミングで英雄点5点の乗騎「傭兵」を召喚できる。
【奥義】人造宝石魔術(真珠):サーヴァントの魔術攻撃時、補正値5を与える。
【属性】中立・中庸・人
【職業】高校生/魔術師
【願い事】サーヴァントの受肉。
【バッドエンド】クッソ、折角の機会がぁぁぁぁぁっ!!
【グッドエンド】おっしゃああああああ! これで宝石代浮きよるぞぉぉぉぉ!!
 
【名前】傭兵
【容姿】銃を持つ兵士。
【HP】5/5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1

泥 

 
「そぉれ、キラービー! 真珠弾見舞ったれやあ!」
 

【データ】
年齢:17歳
身長:174m / 体重:51kg
地域:日本・大阪
属性:中立・中庸・人  性別:男性  血液型:A
誕生日:9月26日
イメージカラー:ぎらつく金
一人称:俺 / 二人称:アンタ、にーちゃん、ねーちゃん、名前+さん
特技:宝石の目利き
好きなもの:後腐れのない金 / 苦手なもの:後ろ暗い金
天敵:自身の魔術(いくら稼いでも湯水やないか!)
起源:『積み上げる』
魔術属性:地
魔術系統:錬金術・宝石魔術
魔術特性:転換
魔術回路・質:D / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:正常

 

【略歴】
大阪を本拠地とする魔術師の一族の跡継ぎ。
魔術師とは言ってもまだまだ新興の家系で、彼で漸く三代目。魔術刻印への研究成果蓄積も大したものではなく、強力な魔術は扱えないものの、表の稼業である宝石商としてのコネなどを活かし、比較的潤沢な資源を存分に用いながら気ままな研鑽に励んでいる。
聖杯戦争へは、主に彼の稼業を助けるような能力を持ったサーヴァントを受肉させ、今後彼以降の子孫が不都合しないようにする為に参戦している。

 

【人物】
成金趣味全開のあまり世間受けしない格好を好み、また自身もその有り余る金で物事を解決することを是とするなど、全く以て見た目通りの成金的性格の持ち主。しかし、裏を返せばそれは、目に見えるものを絶対の尺度とする考え方が染み付いているということであり、金でケリのつくことなら金で終わらせるという手段を取り、しかもそれを一向に恥じないという特長ともなる。更に、常に自身の研鑽を怠らない上昇志向を強く持っており、今劣っていることを気にせず、ひたすら努力できる類まれな才覚の持ち主。ついでに言えば、彼は持っていることを誇りはするが、持っていないことを蔑むことはない。彼の人間に対する評価は多くの点で積み上げ式であり、マイナスになるということは殆どない為、人付き合いとなると、表の世界の人間が相手でも裏の人間が相手でも特段に問題を起こすことはない。その態度を気に食わないものから問題を起こされることは多いが。
また、その考え方故に金で代替できないものを失うことを嫌っており、人の命、思い出、感情といったものに望外の価値を見出している。人間については金で買えるとも言うが、それは「役割の担い手」はいくらでも代替が利くということであり、その個人が損なわれれば復帰の方法はない。この為、彼は魔術師の癖をしてかなり一般社会の倫理観に近しいものを持っているとも言え、その片鱗は、雇い入れた傭兵部隊”キラービー”への態度や身近な人物への応対の仕方からも窺える。

 

【能力】
祖父と母の、二代で宝石商としての立場を築き上げた商才を受け継いでおり、機を見るに敏、株式取引などで高校生の身空ながら既に大金を稼ぎ出している。この金を元手に、実家の宝石商とは別に手広く商いをしており、主に発展途上国の第一次産業・第二次産業への投資を行っている。無論、ただの商売という訳ではなく、そういった場所に眠る鉱脈から自身の用いる宝石を探り当てる為である。
魔術の面では、宝石に魔力を注ぎ、それを錬金術によって加工して任意の用途に用いるというやや手間のかかる術式を専科に扱っている。しかし、掛けた手間の分だけ応用性や効力は上がっており、通常であればただ貯め込むしかできない宝石に対し、発露の仕方を任意に規定するなど、柔軟な運用を可能としている。
特に彼が得手とするのは、養殖真珠を擬似的な宝石と見做して扱うもの。海外の沿岸部に大規模な養殖場を確保している彼は、商売用の高品質な真珠とは別に、彼自身の手で加工を加えて“咒”を込めた特別製の真珠を作って“自分に最適化した宝石”として利用している。無論、長い年数を経て地中で精霊を宿すまでに至った普通の宝石には効果の面では及ばないものの、自身によく馴染んだ真珠は、術式自体の圧倒的な効率化を齎している。この為、彼は大量生産した真珠を加工した弾丸を傭兵に配り、これを撃たせることで強力な魔術的攻撃手段としている。