感和亭鬼武

Last-modified: 2017-11-26 (日) 05:45:21

キャラシート

【クラス】キャスター
【真名】感和亭鬼武
【容姿】刀を携え江戸時代後期の着物を着た中年男性。
【その他】中立・中庸・人属性。
【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点:令呪1画消費)
【HP】15/15
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】B:4
【スキル1】陣地作成:D
10点:移動フェイズに陣地を作成出来る。陣地内では魔術攻撃と物理防御と魔術防御と奇襲防御時、補正値5を得る。
また、遠距離攻撃フェイズで受けるダメージを無効にする。
【スキル2】仙術(偽):B
5点: 魔術攻撃時、補正値5を得る。対魔力を無効化する。
【スキル3】神道無念流:D++
5点:魔術攻撃と物理防御時、ダイスの面数を1増やす。。
【宝具】蝦蟇説話大縁起・真打自来也(がまものがたりだいえんぎ・しんうちみずからきたるなり)1/1
【ランク・種別】C++:
【効果】補正値10を得て奇襲攻撃を行う。魔術攻撃時に得られるスキルを使用出来る。

【キャラクター詳細】
江戸時代後期の戯作者。若い頃は武士であり剣術の腕は相当だったらしい。
だが隠居してからは転向し、絵や戯作(小説)を作り生きていた。が、彼の作品の知名度はそこまで高くはない。
唯一、現世まで語り継がれ様々な形で描かれる物語(キャラクター)「自来也」を除けば。

 

【パラメーター】

筋力■■■■■D耐久■■■■■C
敏捷■■■■E魔力■■■■■
幸運■■■■■B宝具■■■■■C++
 

【絆Lv1】
身長/体重:176cm・70kg
出典:史実
地域:日本
属性:混沌・中庸 性別:男性
本名は前野曼七、倉橋羅一郎等いくつか説がある。
元は一橋徳川家の勘定方幕臣であり、神道無念流の使い手とされる。

 

【絆Lv2】
代表作の「報仇奇談自来也説話」は後に形を変えて大ヒットするが現代において彼の名前はそこまで高いとは言えない。
また不明瞭な部分も少なくはなく、どのような経緯から戯作者に転向したかも不明である。
ちなみに、その死は梅毒が原因であったとされている。

 

【絆Lv3】
ひょうひょうとし色を好む俗人。麗しい女性を見ればついつい声を掛けてしまうが、本気では無いらしい。
心に決めた女性がいるとのことだが誰とは言わず、誤魔化そうとする一面も。
ただし、あえて言うならば「強く変な女性」であるらしい。

 

【絆Lv4】
○:仙術(偽):B
彼の作品にて自来也が使用する術の再現。正確には彼の宝具から零れたモノであり、実際の仙術とは異なる。
呪術とも忍術とも似て非なるそれは通常のキャスタークラスから見れば鼻で笑われる程度の技量だが、場合によっては対魔力を貫通する。

〇:神道無念流:D++
神道無念流の使い手。一応免許皆伝には至っているものの、初期の型を使う上に老いの為そこまでランクは高くない。
セイバークラスであれば若い身体で召喚されるためにBにはなりうるが、彼に剣士としての逸話は無く可能性は絶望的である。
一見無駄なスキルのように思えるかもしれないが、自衛手段と考えればそこそこに意味はあり、また仙術との組み合わせで思いもよらない効果を発揮する。
…………かもしれない。

 

【絆Lv5】
「蝦蟇説話大縁起・真打自来也」
ランク:C++ 種別:対人宝具
レンジ:1~50 最大補足:1
宝具「自来也説話」は彼の作品の内容を現実に投影する宝具である。
この蝦蟇説話大縁起・真打自来也は大蝦蟇が現れて対象を錯乱させている内に切りつける。
つまり自来也の助けを借りて勇侶吉郎が仇を討つという物語の再現である
もっとも使用する当人はわりと適当にやっているので、再現性に関しては口を紡いでいる。

 

【「自来也」をクリアすると開放】
自来也説話は創作である。勇侶吉郎も自来也も存在しない。
しかし創作秘話として原点となる事件はあったのだと当人は言う。
若い武士が仙術を使う女忍者?に助けられたとかどうとか……そこにロマンスが在ったかどうかまでは彼は語らない。
曰く、その若武者の手助けをしてやるのが自分の願いだという。当時素直に思いを打ち明けられなかった、その若武者の思いを彼女に伝えるのだと。
おじさんはそう、顔を蕩けさせながら語った。