旗屋の鵺

Last-modified: 2018-06-06 (水) 01:31:36

キャラシート

【クラス】アーチャー
【真名】旗屋の鵺
【容姿】中年のマタギ。
【英雄点】点(ステ15点・スキル15点):令呪0画消費
【HP】15/15
【筋力】A:5
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】A:5
【スキル1】単独行動:A+++
5点:移動フェイズで任意の1エリアに誰がいるかを知る事が出来る。
また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。
【スキル2】神秘殺し:C+
5点:神性・魔性・竜属性を持つ相手への物理攻撃時、それぞれ補正値5を得る。
【スキル3】マタギの秘伝:B
5点:遠距離攻撃フェイズ時、全ての判定に補正値5を得る。
相手の遠距離攻撃に対して反撃を行える。
【宝具】『黄金之弾』(けしょううち)1/1
【ランク・種別】C:対妖宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:1
【効果】物理攻撃時、補正値5を得てダイスの面数を1つ増やす。
対象が魔性・竜属性を持つ場合、ダイスの面を更に1増やす。
【属性】中立・悪・人 男性

【キャラクター詳細】
 遠野郷は上郷村、字は細越というところに、一人の男が居た。
 腕利きのマタギとして知られる男は、色々のものを撃った。
 撃って撃って、神の使いすらも撃って、やがて男はマタギとして死んだ。
 終わりを知られず、ただ狩りに生きた男の名は、鵺といった。

 

【パラメーター】

筋力■■■■■A耐久■■■■■C
敏捷■■■■E魔力■■■■E
幸運■■■■■A宝具■■■■■C
 

【絆Lv1】
 身長/体重:169cm・59kg
 出典:民俗譚
 地域:日本・遠野
 属性:中立・悪・人 性別:男性
 ハントジャンキー。もっと凄い獲物に会いに行く。

 

【絆Lv2】
 文学者、そして民俗学者として知られる佐々木喜善の著した民俗譚集『聴耳草紙』に採録された、ある物語の主人公。
 名人と称されるマタギの腕で以て、多くの獣を狩ったが、それにも増して彼は、神秘の薄らぎ始めた中近世に入っても尚生き残っていたいくつかの怪異を討伐した、ひとかどの神秘殺しであるとされる。
 神に頼まれて、山に巣食う大蛇を退治したこともある。山で人を誑かす猿の経立を討ち、その皮を為政者に献上したこともある。何より、撃っても死なぬ鹿の霊獣を執念で追い詰め、とうとう殺しきってその皮を剥いだこともある。その武は、かの平安の怪異殺しにも匹敵するものであろう。

 

【絆Lv3】
 ――とは言うものの。これらの伝承の内、どれほどが真実であるかはわからない。
 彼自身が明確に認めるのは、自分に娘が居たことくらいで、その他のことは、聞いても明瞭には語ろうとしない。
 実際のところ、マタギの腕前が超一級である以外に、推測の材料もなく。
 伝承に過ぎないのか、確かに居た誰かなのか。その業で討ち果たしたものが何だったのか。誰も、答えを知らないのだ。

 

【絆Lv4】
 ○単独行動:A+++
  アーチャーは、その狩りへの執念が尽きぬ限り、例え千日でも獲物を待ち続けることができる。
  その間に飲みも食いもしなかったとされることから、高ランクの単独行動スキルを獲得している。

 ○マタギの秘伝:C
  山に生きる狩人達に伝えられる、様々な呪儀。
  アーチャーの場合はこれが特に得意という訳でもないが、発想と応用に長ける。
  特に、本質を隠したものを見抜き、確実に狩ることに掛けては、彼は見事なまでの腕前を披露するだろう。

 

【絆Lv5】
「黄金之弾」
 ランク:C 種別:対妖宝具
 レンジ:1~25 最大補足:1体
 けしょううち。
 マタギに伝承される秘伝の黄金の弾丸による射撃。その一撃はあらゆる欺瞞を掻き消し、確実に神秘を撃ち抜く。

 

【???をクリアすると開放】
 

セリフ集

●旗屋の鵺
一人称:俺 二人称:あんた マスター:主さん

 

・キーワード
:東北の出身だが、聖杯知識により言葉遣いは普通。
:呼ばれたから来たが特に願いもない。自分の良識と欲求に反しない限り、マスターには従う。
:ハントジャンキー。見事な獣、或いは妖怪の類を見ると火縄銃で撃ちたがる。

 
召喚「さあばんと、あぁちゃあ。旗屋の鵺だ。鵺とでも呼んでくれや、主さん」
レベルアップ「いよいよもって、狩りの腕前も上がっていくというもんだ」
霊基再臨「洋装は、ちょいと慣れんからな。これが性に合う」
「まだまだ、あの鹿には届くまい」
「今一歩。見ていろよ……」
「うむ。これなら、神の使いであろうとも撃てることだろう。主さん、礼を言うぜ」
戦闘セリフ
戦闘開始「狩りたててやろう」
「火縄は湿らせんようにせんとな」
スキル「マタギの秘伝だ」
「菖蒲に蓬、土を散らしてっと」
カード「おうさ」
「あれだな」
「よし」
宝具カード「ご先祖秘伝の弾ァ、使うときが来たな」
アタック「そら」
「逃げても無駄だぞ」
「そこだ」
EXアタック「銃だけと思ったか」
宝具「千晩ヶ岳、片葉山、死助の権現も照覧あれ。『黄金之弾』!」
ダメージ「むぅっ」
「がぁあっ!?」
戦闘不能「これも報いか……殺生の……」
「蛇の祟りは、恐ろしいな……」
勝利「見事な敵だった。撃ちがいがあったな」
「まだまだ、千日は続けられるともさ」
マイルーム会話
「主さん。そろそろ、出立せんかね」
「さあばんとというのは、アレだろう。要は巫女婆が降ろすご先祖様のようなもんだろう。自分がそうだというのは、不思議なもんだな」
「しがないマタギだったもんでな。主人を持つとは不思議な感覚だよ」
「ほう、アレが信長公かね。おなごとは思わんかったが、良い火縄を持っておられる。あれでなら狩りも楽だろうさ」(織田信長所持時)
好きなこと「好きなこと、か。まあ、こうして化けて出るくらい、マタギの生業に未練はあるなぁ」
嫌いなこと「嫌い? あぁ……そうさな。蛇と、でかい虫はあまり好かん。色々あってな……」
聖杯について「せいはい? 願いが叶うと? ほほう、そんなもんがあるなら、どっかに行っちまった権現様の宝珠でも取り戻さしてもらおうかね」
絆Lv.1「何だね。狩りの時間かね?」
Lv.2「狩りのコツ? そりゃ、待つことだな。それこそ千日でも動かないで堪えられる根性が必要だ。……いや、千日は言いすぎたか」
Lv.3「あぁこら、火縄に触るな。いい歳だとは言え、使ったことがないんだろう。興味があるなら教えてやるから」
Lv.4「どうしたね、主さん。疲れたんなら、鹿肉の汁でも作るかね?」
Lv.5「いやはや、俺にも娘がいたが、主さんは我が子のように思われてならんね。こりゃ、手の届く限り、守ってみせにゃあならんな」
イベント「ほう、祭りかい。射的、という奴はあるのかな」
誕生日「うむ? あぁ、そうか。今は数え年ではなくて、生まれた日で歳を勘定するんだったな。一年歳食ったわけだ。おめでとうさん」