松旭斎天勝

Last-modified: 2021-01-03 (日) 23:25:52

キャラシート

日帰り聖杯戦争

【クラス】アサシン
【真名】松旭斎天勝
【容姿】紫のバニースーツに黒い服を纏った幼女。
【英雄点】40点(ステ22点、スキル18点):令呪2画消費
【HP】15 / 15
【筋力】E :1
【耐久】C :3
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】D :2
【幸運】A++:7(8)

【スキル1】気配遮断 B
10点:先手判定時、補正値5を得る。
    交戦フェイズ 中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】フェロモン C
5点:男性に対して先手判定と奇襲攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】奇術師 A++
3点:奇襲防御時、補正値3を得る。先手判定時、補正値2を得る。

【宝具1】『魔術の女王・陰陽水火の遣い分け』(フォーリングサロメ) 1/1
【ランク・種別】E+:対陣宝具 レンジ:1~25 最大補足数:200人
【効果】交戦フェイズ中の自分の手番に現在地に陣地を作成する。交戦終了時に陣地は消滅する。
    陣地内では奇襲防御時に補正値5を得る。
    更に陣地内の全員は物理攻撃と魔術攻撃を奇襲防御で受ける。
    また、この陣地内では水に関連する逸話を持たない相手は「泳げない」ものとし、
    泳げない相手は援護できず、後衛でスキルを使えず、全ての判定に補正値-2を受ける。

封印されし第二宝具

【宝具2】『魔術の女王・月世界突入』(スマイリングサロメ) 1/1
【ランク・種別】ランク:E+ 種別:対人・対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足数:20人
【効果】遭遇フェイズ中に使用できる。同じエリアに存在する任意の対象を任意のエリアに移動させる。
    その際、アサシンのキャラシートの真名を看破していない場合は対象のサーヴァントに幸運値D6ダメージを与える。
    このダメージによってHPは0にならない。

【その他】中立・善 女性
マスターは以下の条件を満たさない限り、全て泳げないものとして扱う。
・プロフィール欄に水に関連する逸話が記載されている。
・服を上下それぞれ1枚しか着ていない。(服が水を吸って重くなるため)

 
日帰り聖杯戦争(旧ルール)

【クラス】アサシン
【真名】松旭斎天勝
【容姿】紫のバニースーツに黒い服を纏った幼女。
【英雄点】40点(ステ22点・スキル18点):令呪2画消費
【HP】40 / 40
【筋力】E:1
【耐久】C++:5
【敏捷】A++:7(8)
【魔力】D:2
【幸運】A++:7(8)
【スキル1】気配遮断 B
10点:先手判定時、補正値5を得る。
    交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】カリスマ D
5点:奇襲防御時、補正値5を得る。
   相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。
【スキル3】奇術師 A++
1点:最大HPを15増やす。
【宝具】『魔術の女王・陰陽水火の遣い分け』(フォーリングサロメ) 1/1
【ランク・種別】E+:対陣宝具 レンジ:1~25 最大補足数:200人
【効果】任意のタイミングで現在地に陣地を作成する。エリアを離れる場合、陣地は消滅する。
    陣地内では奇襲防御時に補正値5を得る。
    更に陣地内の全員は物理攻撃と魔術攻撃を奇襲防御で受ける。
    また、この 陣地内では水に関連する逸話を持たない相手は「泳げない」ものとし、
    泳げない相手は援護できず、後衛でスキルを使えず、全ての判定に補正値-2を受ける。
【その他】マスターは以下の条件を満たさない限り、全て泳げないものとして扱う。
・プロフィール欄に水に関連する逸話が記載されている。
・服を上下それぞれ1枚しか着ていない。(服が水を吸って重くなるため)

大坂聖杯戦争(旧ルール)

【クラス】アサシン
【真名】松旭斎天勝
【容姿】紫のバニースーツに黒い服を纏った幼女。
【英雄点】40:令呪1画消費
【HP】10 / 10
【筋力】E:1
【耐久】C:3
【敏捷】A++:7
【魔力】D:2
【幸運】A++:7
【スキル1】気配遮断 B
【効果】先手判定時、補正値5を得る。
    交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】フェロモン C
【効果】キャラシート作成時、英雄点5を得る。
    男性に対して先手判定と奇襲攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】奇術師 A++
【効果】相手の乗騎・宝具を使用した攻撃の奇襲防御時、補正値5を得る。
    その攻撃が魔力C以上の相手によるものの場合、更に補正値3を得る。
【宝具】『魔術の女王・陰陽水火の遣い分け』(フォーリングサロメ) 1/1
【ランク・種別】E+:対陣宝具 レンジ:1~25 最大補足数:200人
【効果】交戦フェイズ中に現在地に陣地を作成する。エリアを離れる場合、陣地は消滅する。
    陣地内では奇襲防御時に補正値5を得る。
    更に陣地内の全員は物理攻撃と魔術攻撃を奇襲防御で受ける。
    また、この陣地内では水に関連する逸話を持たない相手は「泳げない」ものとし、
    泳げない相手は援護できず、後衛でスキルを使えず、全ての判定に補正値-2を受ける。
【その他】マスターは以下の条件を満たさない限り、全て泳げないものとして扱う。
・プロフィール欄に水に関連する逸話が記載されている。
・服を上下それぞれ1枚しか着ていない。(服が水を吸って重くなるため)

●アサシン 真名:松旭斎天勝
筋力:E 耐久:C 敏捷:A++ 魔力:D 幸運:A++ 宝具:E+

【クラス別スキル】
・気配遮断:B

【固有スキル】
・フェロモン:A→C
・黄金律:E
・カリスマ:D

・奇術師:A++
 手品師としての基礎スキル。

 

【宝具】
『魔術の女王・陰陽水火の遣い分け』(フォーリングサロメ)
ランク:E+ 種別:対陣宝具 レンジ:1~25 最大補足数:200人
固有結界と似て異なる大魔術。辺り一帯をステージに変化させ、相手を水槽内に叩き込む。
この中では敵の行動を阻害し、泳げない場合はマイナス補正が付与される。
天勝本人とそのマスター、味方陣営は大脱出マジックによりその影響から逃れることが可能。

 

『魔術の女王・月世界突入』(スマイリングサロメ)
ランク:E+ 種別:対人・対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足数:20人
松旭斎天勝の第二宝具。松旭斎天一が絶賛したマジック「月世界突入」の再現。
要するに人間大砲である。
攻撃にも移動手段にも使える便利な宝具。なお、移動手段に使用した場合は安全性は保証されない。
……ただし、「タネ」を知っていれば別であるが。「タネ」の存在の有無で効果が大きく変わる稀有な宝具。

 
絆レベル

【キャラクター詳細】
日本における「魔術師」の祖である松旭斎天一の弟子であり、
「魔術の女王」と渾名された存在。
本名は中井カツであり、芸名の「天勝」は本名から取ったもの。
女性魔術師の走りであり、当時(明治末期~昭和初期)の日本において
「奇術といえば天勝」と称賛されるほど知らぬ者のいなかった存在。
現在における二代目引田天功(プリンセス・テンコー)も
彼女の弟弟子の門下であるため、厳密に言えば同門である。
主に水芸(陰陽水火の遣い分け)を得意としたとされる。

 

【パラメーター】

筋力■■■■E耐久■■■■■C
敏捷■■■■■A++魔力■■■■■D
幸運■■■■■A++宝具■■■■E+
 

【絆Lv1】
身長/体重:146cm・38kg
出典:史実
地域:日本
スリーサイズ:B74/W56/H78
属性:中立・善 性別:女
とある理由により、松旭斎天一に見初められた11歳時点の姿で召喚された。

 

【絆Lv2】
明治~大正期日本における一座・松旭斎一門の一員にして、
日本奇術界の祖・松旭斎天一の寵愛を一身に受けた女性である。
魔術師一座に入った後はめきめきと頭角を現し、
16歳になる頃には既に一座の中心人物となるに至っていた。

 

当時の日本では「奇術」は奇跡の一つと捉えられる事も多く、
彼女は地方公演の際に病気を治すことも求められた事すらあると言う。
このため、近代日本の人物でありながら、その身には多くの神秘を宿している。

 

【絆Lv3】
ステータスの特徴としてかなり高い敏捷ランクを保有しているが、
これは足の早さではなく、奇術師としての器用さが顕れたもの。
奇術師は大脱出マジックなどにおいて素早く活動することが求められるため、
それに必要なスキルとして高い敏捷ランクを保有しているのである。
……敏捷Eの奇術師もいたという話もあるけど、それはそれ。

 

また、この特性ゆえに気配遮断スキルも保有しているので、
アサシンとしてのクラス適性を得るに値した。
ミスディレクション等、奇術師は敵の注意を逸らす技能を数多く保有しており、
それが引っくるめて気配遮断スキルとして表れている。
正確には「気配誤認」と表記するのが正しいだろう。

 

【絆Lv4】
○カリスマ:D
松旭斎一座を率いたそのカリスマ性を表すスキル。
かつて松旭斎天一が引退した際に兄弟子である松旭斎天二と対立することになったが、
その際にほぼ設備と資産を継承した天二ではなく、
ほとんどの主要メンバーが裸一貫同然であった松旭斎天勝の方に付いたのである。
Dランクでは国家運営はできないが、他者を導くに値する不思議な魅力を発揮する。

 

○奇術師:A++
手品師としての基礎スキル。修得の難易度が最高レベルのスキルで、
他のスキルと違ってAランクでようやく「修得した」と言えるレベル。
天賦の才能による奇術の腕前は卓越したものであり、
若き時代の天勝が発案した演出案で天一が舌を巻いた事すらある。

 

【絆Lv5】
「魔術の女王・陰陽水火の遣い分け」
ランク:E+ 種別:対陣宝具
レンジ:1~25 最大補足:200人
フォーリングサロメ。
松旭斎一座の名物であった大奇術「水芸」のうちの一つ、
「水中美人」を上演するステージ展開宝具。
ただしこの宝具はその逸話を拡大解釈し、
戦闘域全体がステージ上にして、辺り一帯が「水槽」となる。
固有結界と似て異なる大魔術。手品師が観客をステージに上げるアレである。

 

この宝具内ではアサシン本人は脱出マジックに成功することで
普段通りに行動することができるが、他の相手はそのまま水槽内に囚われ、
泳げない場合は水が邪魔して行動を阻害されることとなる。
このように大奇術と呼んで差し支えないものではあるが、
神秘を阻害するほどではないので相手の宝具発動を阻害する効果はないため、
強引に脱出を許す可能性という弱点が存在する。
なお、水は本物ではないので呼吸は慣れれば普通にできる。

 

ちなみに余談ではあるが、「水中美人」は天勝がアヒルと入れ替わる手品。
観客の受けは良かったらしいが、本人の思うところはてさて。

 

【「評判掌篇奇術劇」をクリアすると開放】
松旭斎天勝は聖杯戦争には全盛期ではなく、発展途上中の11歳の姿で召喚されるが、
これは彼女の経験した大きな失敗を省みてのこと。
彼女は美しい美貌を保有しているが、それが故に失敗も数多い。

 

奇術師としてデビューしたのも奉公人として勤めていたのを
オーナーであった松旭斎天一に見初められたためであるが、
理由は二つ、彼女の器用さが奇術師向けであると彼が判断したのと、
あまりにも美しいため、愛人として手元に置きたがったためである。
ちなみに当時、天勝は11歳と年端もいかぬ少女であった。
このため、彼女にとって美貌は最大の武器であるとも言える。

 

だが、美貌は良いことばかりではなく、数々の火種にもなった。
彼女の「流し目」はショーの名物であったが、
小指を詰めてまで求婚してきた観客がいたので止めたという逸話があるのだ。
また、ゴシップ記事で一晩五十円(現在の百万円)とデマを書かれ、
懇意にしていた富豪がそれを本気にし、同衾を持ち掛けられたことすらあった。
他にも、その美貌ゆえに師である天一の妾と不仲になった事に端を発する誤解から、
天一本人に破門を言い付けられ、悲しみのあまり投身自殺を図った事すらある。

 

彼女はマスターとの関係構築がこれによって狂うのを嫌い、
若い姿で召喚されることを良しとしている。
キャスターではなくアサシンであるのも、ステージ外で光が当たるのを嫌ったため。
その弊害としてステータスは本来のものからランクダウンし、
フェロモンスキルも大幅にランクダウンしてしまっている。

 

けれど、年若かろうと彼女の美貌は到底隠し尽くせるものではない。
そのため、マスターは彼女との関係構築は特に気を払う必要があるだろう。

 

関連人物

・松旭斎天一
師匠。それと同時に、天勝は天一の愛人であった。

 

サラパカヨシピンナ
(顔を隠しながら)えっ!?合コン!? そ、そういえばそんな話してましたね!☆
えーと…て、適当に声かけてみますね?☆

参加歴

大阪聖杯戦争ユーナ・パトリック・フィッツサイモン