源為朝

Last-modified: 2016-11-21 (月) 22:54:25
無限闇魔神塔ヤルダバオト

【クラス】アーチャー
【真名】源為朝
【容姿】2mを超える巨躯を持つ、容貌魁偉な武士。
【英雄点】35:令呪1画消費
【HP】30 / 30 
【筋力】A+:6
【耐久】A+:6
【敏捷】B:4
【魔力】D:2
【幸運】D:2
【スキル1】単独行動:移動フェイズで任意の1エリアに他のマスターがいるか、誰がいるかを知る事が出来る。
【スキル2】剛弓:物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】無窮の武錬:自分のすべての判定のダイスの面数を2増やす。
【宝具】鎮西無双の一矢(ちんぜいむそうのいっし) 1/1
【ランク・種別】C++・対人宝具
【効果】攻撃判定についてのバッドステータスを打ち消す。物理攻撃時、補正値10を得る。HPが半分以下の場合、さらに補正値3を得る。
【その他】

 
第二次双葉聖杯戦争

【名前】源為朝
【クラス】アーチャー
【HP】25 / 25 
【宝具】 1 / 1
【筋力】B:4
【耐久】A:5
【敏捷】C:3
【魔力】E:1
【幸運】D:2
【スキル1】単独行動:移動フェイズで任意の1エリアに他のマスター(PL)がいるか、誰がいるかを知る事が出来る。
【スキル2】対魔力:魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル3】戦闘続行:HPが0になった時、1度だけHP1で耐える。
【宝具】鎮西無双の一矢
:物理攻撃時、補正値5を得る。両肩の健を抜かれてなお、さらなる強弓を引けるように
 なった逸話から、HPが10以下の場合にはさらに補正値3を得る。
【容姿】2m近い巨躯を持つ、厳しい面構えの容貌魁偉な男。
【その他】

 

参加歴
第二次双葉聖杯戦争星見冴
無限闇魔神塔ヤルダバオト星見 怜

 
 

以下泥

 
 

【キャラクター詳細】
平安時代後期の武将。鎮西八郎とも呼ばれる。幼少の頃から兄たちを事ともしない勇猛さを示し、扱いかねた父為義により九州へ追放される。13歳から豊後国に住み、3年も経たないうちに九州全域を服従させると、朝廷に断りもせず「九州総追捕使」を名乗った。保元の乱においては、気が進まないながらも崇徳上皇側についた父為義に代官として強く推されたため参陣する。夜討ちを進言するもそれを左大臣頼長に却下され、逆に天皇側についた兄義朝の進言による夜討ちをかけられる。劣勢ながらも凄まじい働きをする為朝であったが、奮戦虚しく上皇側はあっけなく敗北する。その後、父為義は処刑され、為朝も重病を患い近江国で湯治をしているところを捕らえられてしまう。しかしその剛弓が人々の尊敬を集めていたため死罪は免れ、弓を引けぬようにと両腕の腱を切られて伊豆国大島へと流された。配流後は、大島で狩野介に攻められて自害したとも琉球に渡ったとも言われている。

 

【パラメーター】
筋力:A
耐久:A
敏捷:B
魔力:D
幸運:C
宝具:C++

 

【絆Lv.1で解放】
身長/体重:218cm・136kg
出典:史実・保元物語 他
地域:日本
属性:混沌・善
性別:男性

 

【絆Lv.2で解放】
為朝は生来の弓取りで、左腕が右腕より四寸も長く、使う矢の長さは十五束(束は矢の長さの単位。親指をのぞく4本の指で握った長さ)で、弓は長さが八尺五寸の五人張り又は八人張りだったと言われている。並の武将は自分で弓弦を張れる一人張りの弓を引き、二人がかりでないと張れない二人張りの弓を引く者は稀で、三人張りの弓を引けるともなれば神技とされるところ、為朝はそれをはるかに超える強弓を引いた。しかも弓勢が凄まじいだけではなく、保元の乱で兄義朝の兜の星を射削ってなお後ろの厚い門を貫いたという逸話があるように、その精度も超人的であった。さらに弓のみならず、騎馬や徒歩での戦いにも巧みだったという。

 

【絆Lv.3で解放】
為朝が大島へ流された後の経過については、いくつか異説がある。保元物語では、大島に到着しても気ままに振る舞い、伊豆国大介狩野茂光も持て余したというところで終わっている。しかし異本によっては、配流後に腱を切られた傷が癒えるとさらに強弓が引けるようになり、島の代官の聟となった後、沖の方にある鬼ヶ島を知行するようになるも、後白河法皇の院宣を受けた狩野介に攻められて自害したという伝説的な展開の話もある。さらに滝沢馬琴の椿説弓張月では、大島を抜け出し九州に赴き、平清盛を討つべく海路を東上したところで台風に遭って琉球に漂着し、内乱の最中だった琉球を鎮める活躍を見せたという流れになっている。為朝の没後は、その嫡男舜天丸が琉球の国王となったという。椿説弓張月は創作であるが、実は琉球の史書である中山世鑑を参考に書かれたものである。為朝の「その後」は伝説と幻想に彩られている。

 

【絆Lv.4で解放】
◯剛弓:A+
無双の域に達した剛力と弓の技量が合わさり、スキルとなったもの。弓による攻撃のダメージに大幅な補正が掛かるだけではなく、命中精度も上昇する。さらに、弓を引き絞ることによる威力の上昇率が大幅に増える。このランクになれば、わずかな時間引き絞るだけでも宝具並の威力が出せる。

 

◯無窮の武錬:A
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

 

【絆Lv.5で解放】
『鎮西無双の一矢(ちんぜいむそうのいっし)』
ランク:C++ 種別:対人宝具
弓を引き、矢を放つ。ただそれだけの行為が宝具にまで昇華された、為朝の武勇の象徴。攻撃としては単純極まりないが、弓を引き絞ることによる威力の上昇率を飛躍的に増大させる。限界まで引き絞られた弓から放たれる矢の威力は、もはや対軍宝具にすら比肩する。その単純さゆえに、魔力消費が少ないという利点がある。また、両腕の腱を切られてもその傷が癒えるとさらに弓勢が強くなったという逸話から、ダメージを受ければ受けるほど威力が増加する。

 

【「吾朝無雙ノ弓矢ノ達者ナリ」をクリアすると解放】
その強弓や武勇ばかりに目が向けられる為朝だが、心も常人ならず爽やかなものであった。捕らえられて両腕の腱を切られ、大島に牢輿で運ばれていく途中に、「兵士が付いて輿で運ばれるなど帝王のようではないか」と戯れで言ったりしている。敗者の悲壮感などまるで感じさせないカラリとした態度である。大島でも、世を恨んで腐ることもなく自由に過ごした。為朝はその身体だけでなく、心根も実に優れた傑物だったといえる。

 

【エクストラエピソード「塔へ挑む者」をクリアすると解放】
召喚された為朝の前に立つのは、小柄な黒髪の少女。その顔立ちや雰囲気には何となく覚えがあった。そしてその少女の名前を聞いた為朝は大笑する。なるほどこれは面白い、と。戦いは近く、武者の胸にあるのは燃えるような闘志のみ。此度は鬼が出るか蛇が出るか。何が出ようと、我が弓にて一矢仕らん。