無銘(鬼の手形)

Last-modified: 2018-08-20 (月) 01:58:47

キャラシート

サーヴァント
【クラス】キャスター
【真名】無銘(鬼の手形)
【容姿】どこか淫靡な童女
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪0画消費
【HP】35(20+15)/35(20+15)
【筋力】A:5
【耐久】B:4
【敏捷】C:3
【魔力】A:5
【幸運】C:3
【スキル1】道具作成:C+
10点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
交戦フェイズごとに1回まで、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。
【スキル2】魔性:C
5点:キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点10を得る。
【スキル3】鬼種の魔:D
5点:任意のタイミングで真名看破を行える。
相手の乗騎・宝具を使用した攻撃に対する防御時、補正値5を得る。
【宝具】『不可侵の約束手形(エゾテリック・ギアス・スクロール)』 1/1
【ランク・種別】ランク:C++ 種別:魔術宝具 レンジ:標高1,466m 最大補足:1人
【効果】真名看破に成功したサーヴァントに対し使用可能。
そのサーヴァントが宝具を使用した攻撃に対し補正値マイナス5を与える。
更に次の自身の魔術攻撃時補正値5を得る。
【その他】秩序・善、地属性、女性、神性、魔性、鬼種
真名看破は三ツ石の神、三ツ石、鬼の手形、羅刹鬼、岩手の鬼、岩手県、ナーサリーライムで成功とします。

「我を使役するものぞ、その力の使い方を誤ったときには天罰が下るであろう」
 

プロフィール

【元ネタ】『民話・鬼の手形』
【CLASS】キャスター(他バーサーカー適性あり)
【真名】無銘(鬼の手形)
【性別】女性
【身長・体重】142cm・32kg
【肌色】色白【髪色】群青【瞳色】金
【外見・容姿】どこか淫靡な童女
【地域】日本、岩手県
【年代】不明
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・鬼種・神性・魔性
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:C++

筋力■■■■■C耐久■■■■■B
敏捷■■■■■D魔力■■■■■
幸運■■■■E宝具■■■■■C++

クラススキル

道具作成:C+
 魔術的な道具を作成する技能。
 キャスターの場合は主に契約に使用する様々な書類やギアス・スクロールの作成に長ける。

陣地作成:C++
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 小規模な”工房”の形成が可能だが、岩手県内に限り”神殿”クラスの陣地を形成できる。

固有スキル

神性:D
 神霊適性を持つかどうか。
 三ツ石の神によって作成された契約術式であるキャスターは僅かに神性を帯びている。 

鬼種の魔:D
 魔性を現すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキル。真性の鬼である証左。魔力放出の形は「地」。
 本来はただの契約術式であるキャスターは、羅刹鬼を三ツ石山に契約させたことで鬼種としての要素を帯びるようになった。

宝具

『不可侵の約束手形(エゾテリック・ギアス・スクロール)』
ランク:C++ 種別:魔術宝具 レンジ:標高1,466m 最大補足:1人
三ツ石の神による秘蔵の契約書……もとい、契約山。
蝦夷の地で悪さをする羅刹鬼に悪事を働かない契約を促し、三ツ石山に手形を押させたことで岩手県の由来とした。
この宝具は正体が判明している存在に対して侵攻を行わない契約(ギアス・スクロール)を迫り、宝具攻撃の力を減衰して自身の力へと変換する力を持つ。

解説

岩手県の名前の由来となった逸話、民話『鬼の手形』に登場する羅刹鬼と三ツ石の神の間で交わされた契約術式が、ナーサリーライムの一種として英霊の座に登録されたもの。
三ツ石の神によって作り出された影響からか、多少の神性を帯び、また、羅刹鬼との契約に使われた影響で鬼種としての力を持つ。

性格

マスターに対して忠実に従う、式神のような存在。
しかし、もしも自らを使役するマスターが悪徳をなそうものなら即座に反旗を翻し抹殺しようとする苛烈な人格を持つ。

因縁キャラクター

羅刹鬼:
我の力によって略奪を戒められた鬼か。
鬼としては話が通じる悪いやつではないのだが、いかんせんヘタレなのはどうなのだ。

三ツ石の神:
我の力の源であり、ある意味では生みの親だ。
いい神なのは間違いないがこっちはこっちで強引なところが……