猪早太

Last-modified: 2024-02-12 (月) 19:01:49

サーヴァント
【クラス】アサシン
【真名】猪早太
【容姿】刀を持つ軽装の武者
【英雄点】35点(ステ17点・スキル18点):
【HP】15 / 15
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】A:5
【魔力】E:1
【幸運】A:5
【スキル1】気配遮断:D
10:先手判定時、補正値5を得る。
交戦フェイズ中に相手前衛に対し、奇襲攻撃を行える。
【スキル2】援護行動:B
5:援護時のみこのスキルを使用できる。援護時、更に補正値3を与える。
【スキル3】追撃:B
3:奇襲攻撃時、補正値5を得る。

【宝具】奇刀骨食・一刺八裂(きとうこつしょく・ひとさしやつざき) 1/1
【ランク・種別】ランク:C 種別:対人宝具
【効果】奇襲攻撃時、補正値10を得る。
対象が魔性を持つ場合、追加でダイス面+1を得る。

【その他】秩序/中庸 人属性 愛する者 源氏

プロフィール

【元ネタ】平安時代の伝説
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】猪早太
【異名・別名・表記揺れ】井早太、猪隼太、猪野早太
【性別】男性
【身長・体重】170cm・60kg
【外見・容姿】刀を持つ軽装の武者
【地域】日本
【年代】平安末期
【属性】秩序/中庸
【天地人属性】人
【その他属性】源氏、愛する者

筋力■■■■■C耐久■■■■■C
敏捷■■■■■A魔力■■■■E
幸運■■■■■A宝具■■■■■C

クラススキル

気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。
本来は暗殺者ではなく武士であるためあまり当てにはできない。

保有スキル

鵺殺し:A
月読命の化身たる鵺に止めを刺した逸話から。
神性、魔性、猛獣に対する特攻スキル。

追撃:B
優勢時、あるいはダメージを負った相手を攻撃する際にランクに合わせたプラス補正が掛かる。
また仕切り直しなどの逃走系スキルをランク分削除する効果も持つ。
アサシンは主である源頼政が射落とした鵺に止めを刺している。
本来そのまま射殺せたはずの主の矢が急所を外れた…外した理由には気づかないままに。

心眼(偽):B
直感・第六感による危険回避。及び精神異常に対する耐性。
このスキルを持っていることからアサシンが鵺退治の共として抜擢されたと思われる。

援護行動:B
戦闘において他者をサポートする能力の高さを表すスキル。
主戦力とはなり得ないが常に戦場全体を俯瞰視し味方が十全に働けるよう援護を行える。

武装

『骨食』
鵺退治の際にアサシンに貸し与えられた短刀。
俗に鎧遠しと言われる厚手の刃が特徴。
源氏が所有する絡繰奇刀と呼ばれるものの一振りであり、その真価は対人間ではなく怪異、魔性の類に発揮する。

宝具

【宝具】『奇刀骨食・一刺八裂』
【ランク・種別】C:対人宝具 レンジ:1~2 最大補足:1人
きとうこつしょく・ひとさしやつざき。
源氏が誇る絡繰奇刀が一振り『骨食』の真名開放。
対象に突き刺した刃が魔力を吸い取りさらに体内から魔力刃を八本形成し体の内側から刺し貫く。
無論、人間に対して過剰過ぎる攻撃機能でありこれは平安の世に蔓延っていた数多の怪異を討ち滅ぼすべく開発された。
アサシンが鵺退治の際に『喉を一刺しで殺した』『身体を九回切り裂いた』など異なる伝承が伝わるのはこの刀の機能によるものと思われる。

解説

猪早太は平安時代末期の武士。
源頼政の郎党であるとされ、鵺退治の際に唯一頼政に同伴し大妖・鵺に止めを刺す武功を挙げている。
その後の動向は知られては無く、実在性も疑わられてはいるが僅かに残る伝承においては以仁王の挙兵には参加せずに、
頼政の命により菖蒲前(頼政の側室とされる伝承の人物)を逃がす役割をしていたと伝えられるものがある。

人物像

主に忠実なる源氏武者。
マスターがいればマスターを新たな主とし決して裏切ることは無い。
願いは最期までマスターと共にし尽くすこと。
生前、頼政の命とはいえ戦線から離れたことが心残りになっているのだろう。
自身がいたところで結果は変わらなかった。それは当然である。
しかし第二の生が許されるならば…と彼はそう考える。

因縁キャラクター

源頼政〔アーチャー〕
源頼政〔ライダー〕
生前の主、若い姿だろうと年老いた姿だろうと変わらぬ忠義を尽くしている。

源頼政〔アヴェンジャー〕
女の…頼政様!?
無論女の姿であろうとその忠義に変わりはない。

大蟹のランサー
とある特異点で頼政を殺した宿敵。
奇しくも似たような逸話・スキルを持つ英雄同士であった。

上総広常
大蟹のランサーとは別人であると理解しているがやはり少しは気になる。
上総広常の方は特に気にしていない。

曲亭馬琴
本当かどうか定かではないが自分の子孫であるらしい。
かなり関心を持たれており、作品のネタとなる武勇伝を聞かせて欲しいとよく言われている。
…そこまで多くはないのだが。