畠山重忠

Last-modified: 2023-12-24 (日) 06:28:47

サーヴァント
【クラス】ライダー
【真名】畠山重忠
【容姿】関羽
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪0画消費
【HP】25 / 25
【筋力】B++:5
【耐久】B++:5
【敏捷】C++:5
【魔力】C:3
【幸運】D:2
【スキル1】騎乗:EX(B)
10:任意のタイミングで英雄点20点の乗騎『メカニカルホース』を召喚できる。
【スキル2】関羽:C
5:自陣営の前衛に乗騎が存在する間のみ、自分のすべての判定時に補正値3を得る。
【スキル3】蛇の落胤:B
5:キャラシート作成時、サーヴァントの英雄点10を得る。

【宝具】人馬一体・赤き三日月(レッド・フォーム・クレセント) 1/1
【ランク・種別】ランク:A 種別:対人宝具
【効果】交戦フェイズ開始時に使用可能。乗騎『メカニカルホース』を生贄に捧げることで
交戦フェイズ終了時まで物理攻撃、物理防御に補正値5、先手判定に補正値3を得ると共にライダーを乗騎としても扱う。

【その他】秩序/善 竜、神性、愛する者、源氏

乗騎
【クラス】乗騎
【真名】メカニカルホース
【容姿】変形合体面白馬
【HP】25 / 25
【筋力】B:5
【耐久】EX:5
【敏捷】B:5
【魔力】C:3
【幸運】C:2
【その他】機械、猛獣

 

プロフィール

【元ネタ】史実及び後世の伝説
【CLASS】ライダー
【マスター】ショコラ・ソコラタ・チョコラータ
【真名】畠山重忠
【異名・別名・表記揺れ】庄司次郎、氏王丸、…等
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【外見・容姿】関羽
【地域】日本
【年代】平安~鎌倉
【属性】秩序/善
【天地人属性】地
【その他属性】竜、神性、愛する者、源氏

筋力■■■■■B耐久■■■■■B
敏捷■■■■■C魔力■■■■■C
幸運■■■■■D宝具■■■■■A

クラススキル

対魔力:A
竜の血を引くライダーは高い対魔力を持つ。
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。

騎乗:EX(B)
通常の騎乗スキルはBランクに止まるが、乗馬と鎧が変形合体機能を持つ。

保有スキル

蛇の落胤:B
諏訪湖に住まう蛇神の子であるという伝説より獲得したスキル。
蛇神は諏訪大明神の眷属であり、それに連なるライダーも体内に竜種由縁の強力な魔力炉を持つ。
またEランク相当の神性の効果も兼ね備える。

坂東武士の鑑:A→C
知勇兼備の武将であり、清廉潔白なライダーに与えられたユニークスキル。
武芸百般に加え軍略とカリスマの効果を兼ね備える。
現在はランクが低下している。

関羽:C
歌舞伎の演目『関羽』より、ライダーが関羽に扮したことで習得したスキル。
ライダーの所有する武装が関羽のそれに偽装される。
赤糸威大鎧→緑衣の鎧
宝寿丸黒漆鞘太刀→青龍偃月刀
三日月→赤兎馬
へと変わっている。
変わっているのは形状のみでありパラメーターに変化はない。
なおこの装備(スキル)は外せない。

武装

『宝寿丸黒漆鞘太刀』
ライダーが生前使用していたとされる刀。宝寿丸とも。
スキルの効果で青龍偃月刀へと変化しているがその切れ味に変わりはない。

『赤糸威大鎧』
ライダーが生前使用していた大鎧。日本三大大鎧の一つに数えられる。
大陸より伝来した技術により制作されており、かの三国志で活躍する裏切りの武将に連なるものだそうな。
こちらもスキルの効果で緑衣の鎧へと変わっている。

『三日月』
ライダーの愛馬。
実はこれも大陸より伝来した馬の品種(?)であり上記の大鎧と合体機能を有する。
これも赤兎馬に…え?人語を話さないのかって?
馬が話すわけないだろ。

宝具

【宝具】『人馬一体・赤き三日月』
【ランク・種別】A:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
レッド・フォーム・クレセント。
第一宝具。
赤兎馬が持つ宝具『人馬一体(レッド・フォーム)』の亜種。
大鎧『赤糸威大鎧』と乗馬『三日月』が変形合体し、ライダーが装着することにより馬頭四脚の武者と化す。
筋力、耐久、敏捷をランクアップしさらに一時ブーストの+が付与される。
またスキル『千里疾走』『戦闘機動』を獲得し、『機械』と『猛獣』属性も得る。

【宝具】『千里疾走・竜馬が如く』
【ランク・種別】C:対人宝具 レンジ:1~99 最大補足:1人
ゴッド・ホース・オロチ。
第二宝具。
第一宝具使用時にのみ使用可能。
ライダーの肉体に眠る竜種由縁の魔力炉をフルドライブすることにより、高速移動を行う。
地上はもちろん伝説上の生物である竜馬のように空をもかけることが可能である。
移動の余波によりダメージ判定が発生するが、本質はあくまで移動手段であるため消費魔力は意外なほど少ない。

解説

畠山重忠は平安時代末期から鎌倉時代に登場する怪力の武将である。
母が蛇竜であることや大岩を池へ放り込んだなどと人間離れした逸話を多く持つが、その中でも最も有名なのが源義経による鵯越えの逆落としの際の逸話であろう。
馬を怪我させまいとした畠山重忠はなんと馬を背負い崖を下って行ったという。
無論人間にこのようなことができるわけもなく、これは後世による創作だとみられている。
……実は馬頭四脚の武者と化し、崖を高速で下る畠山重忠の姿を見た者が馬を背負っていたと勘違いした。という話があるとかないとか。
その他、巴御前と戦った逸話なども有名。

人物像

逸話の通り実直な人物。マスターを裏切ることは決してない。
ただしライダークラスでの召喚の場合、生前謀反の疑いがありと有らぬ罪から討伐された経験を強く意識している。
関羽の姿で召喚されたのも相まってマスターに対して強く出れないようだ。
なおセイバーで召喚された場合は大小の黒刀使いとなる様子。ケルト神話の某英雄と気が合いそうである。
またセイバークラスの場合は関羽スキルは無くなるが馬との合体機能は健在である。何故?

因縁キャラクター

牛若丸
主君の弟。…弟?
鵯越えは滅茶苦茶な戦法であったが同時に非常に有効な策でもあった。
『私は馬と鎧が特別でしたから安全でしたが、他の者は死ぬような顔でしたよ…』

巴御前
生前一度戦った相手。その時は巴が逃げた形となった。
『…あれはあの時の鬼神の娘か。勝負を預けたが今一度戦えばどうなるか…いややはり下手に触るのは止めておいた方が賢明だろう』

呂布奉先〔蚩尤〕
どこかでの聖杯戦争で戦った相手。
ライダーは知らなかったことであるが、実はライダーの鎧と馬は呂布と赤兎馬に連なる技術の末である。
『…主が生き延びたので十分です』

三浦義明
母方の祖父。
しかし実際には畠山重忠は諏訪湖の蛇の子であるため血縁関係はない。
『………』